2013年12月16日
Message From the Arcturians – Choosing Conscious Creation Part 2
12-16-13
http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2013/12/message-from-arcturians-choosing.html
プレアデスから見た次元上昇 Book 1 & 2 はebooks で入手できます:
http://www.multidimensions.com/TheVision/books.html
意識的に創造を選ぶ−パート2
(今朝、目覚めたときに私の内で「感情を変化させる」と言う声が聞こえてきました。内なる高次元メッセージは全て必ずその場で受け取るようにしているので、iPad をすぐに取り出してこのアルクトゥルス人達からのメッセージを訳しました。)
親愛なる皆さん、皆さんは感情という言語を通じて高次元現実を知覚し、コミュニケーションをとりますから、皆さんはエモーショナル・ボディをマスターする必要があります。エモーショナル・ボディと呼ぶのは、皆さんは身体全体を使って感情を知覚するからです。時に言葉化できないこともありますが、皆さんの感情が愛に基づいているか、それとも恐怖に基づいているかはすぐにわかります。
注意を向ける
皆さんの物理界では、注意を向けることで何と情報をやり取りしようとしているかを示しています。同じく、皆さんの中で起きている感情に注意を向けると、皆さんは高次現実で何と情報をやり取りしようとしているかがわかります。感情は皆さんの意識状態をもっともよく表します。五次元以上の意識にいる時に限り、高次界と情報をやり取りすることができるのです。
意識と知覚は相互に作用しますから、皆さんの意識が物理界に同調していれば、物理界とのみ情報をやり取りし、交流することになります。そして皆さんが眠っている間、もしくは瞑想中、夢の中にいる間は四次元アストラル界と情報をやり取りする能力を使っています。4Dアストラル界にはたくさんのサブ(副次)プレーンがあります。四次元のどのサブ・プレーンとやり取りするかは、皆さんの感情/意識の周波数によって決まります。
無条件の愛は感情の中でも最高次の周波数です。実は、無条件の愛は感情よりもっと大きなもので、光の最高次周波数なのです。とはいえ、万物は光ですから、どんな感情も全て光です。三次元の中では、光は物質という幻想の奥深くに埋められています。四次元では、光は物質という幻想をわずかに越えて輝いています。
意識と感情
五次元から上の世界には、物質の幻想はなく、全ての高次現実は光のイメージで表されます。それぞれの次元に合った光の周波数があるのです。皆さんの意識状態によって、どの光/現実の周波数を知覚するかが決まります。皆さんの意識状態には感情の影響が大きく関わっています。
恐れの感情は意識状態を落とし、愛の感情は意識を広げます。このように、皆さんのエモーショナル・ボディが皆さんの意識状態に大きく関わっているのです。さらに、意識と知覚はつながっています。皆さんは意識が同調する現実しか知覚することができないのです。
ですから、皆さんに愛の感情があると物理界の中で高次周波数を知覚します。しかし恐れている時は、物理界の底部を知覚するのです。皆さんは、知覚している現実と情報をやり取りします。その現実と情報をやり取りすると、皆さんはその現実に包まれ、その現実で「生きる」ことになるのです。
皆さんが抱く感情がどのように注意の向け先を決め、情報のやり取りを決め、実際にその現実の中で生活しているかが理解できますか?幸い、とても大好きなことをしている時はどんどんクリエイティブになりますから、意識はアルファ波意識へと拡大します。アルファ波意識は高四次元域の意識です。
反対に、嫌いなことでも変化を恐れてずっと嫌いなことをし続けていると意識はベータ波意識まで落ちます。そうなると、物理的生活しか知覚できません。ですから、何でもよいので自分にとってクリエイティブなことばかりして生きることが大切です。創造性は意識を拡大させ、愛の感情を与えてくれるためです。
皆さんが何をするか
したがって、生活の中で皆さんが何をするか。それが皆さんの感情、ひいては意識状態を大きく左右します。目覚めた人々の中で、仕事の中で創造性を発揮するために必要な方向転換を起こし、自分の生活を自分でコントロールしようと決断する人がどんどん出てきています。彼らも、仕事から離れた時間で自分にとってクリエイティブなことをし、人生を埋め合わせてきました。
こういった選択を行うと、感情のベースが大きく変化します。「嫌だけど、〜しなければならない」という恐怖ベースから、「大好きなことをやっているからとっても幸せ」へと変わるのです。好きなことをしていると、意識は四次元高域まで拡大します。そして、生来のクリエイティビティや高次の意識状態に入りやすくなります。
創造性と愛をベースとして人生を創造していると皆さんの意識は五次元へと拡大し、自分の高次表現(ハイヤーセルフ)ともっと簡単に話ができるようになります。こうして話をすれば、皆さんの恐れの感情は愛の感情へと変わりやすくなります。五次元は多次元本質の基底部です。その間、皆さんの3D肉体と4Dアストラル・ボディは3Dゲームにログインしているのです。
皆さんが自分の本質と親しく心を通い合わせている時、皆さんは3Dビデオゲームにログインした自分のハイヤーセルフと繋がっているのです。自分のハイヤーセルフとの関係が深まってゆくと、皆さんは自分はこの肉体そのものではない、ということに気づいてゆきます。そのものではなく、地球の器を身につけていることに気づくのです。そして、皆さんという存在は身体そのものではないとわかり始めます。
自分の身体を身につけている内なる多次元の自分の本質と親しくなる最良の方法は、感情の言語を介することです。内なる自分は五次元から上の次元に共鳴します。皆さんの物理界のように分離はありません。ですから、分離した言葉を分離した文に繋げ、分離した人々が言うといった現象は高次界にはありません。
5Dから上の次元
五次元、そしてそこから上の次元は全ての生命体との一体化がベースとなっています。時間・空間もありません。ですから、皆さんが高次界と心を通わせる時に分離した言葉というものを耳にすることはありません。分離した一人の人がきて「こんにちは」と言うのを聞くことはなく、愛や喜び、友情といった感情のメッセージが伝わり、それを皆さんは感じるのです。
皆さんの意識が五次元に共鳴している時は、無条件の愛という感情を受け取ることができます。うまくいけば、注意の向け先をその感情の源に向けることができます。ただ、皆さんは3D言語でのコミュニケーションにしか慣れていないので、始めはこの感情を受け取っても、挨拶に来てくれているとは知覚できないかもしれません。
その場合、この感情を無視してしまうかもしれません。忙しい日々に埋没していたり、いまやっていることを止めてこの感情に身を任せることなんてできないと思い込んだりするのです。幸いなことに、こういった高次界からの挨拶に応じる習慣をつければ、その感情の中にメッセージが埋め込まれていることに気づき始めます。
初めは、意識が高次元のシータ波意識に同調している間だけこのメッセージを受け取ることができるでしょう。しかし、この多次元の挨拶に応じ、注意をその感情に同調させることを選び続けていれば、内なるメッセージをもっと受け取るためにその「チャンネル」にチューニングを合わせたままでいたくなります。
自分の本質との関係
ハイヤーセルフとの関係を発展させると、無条件の愛を通してやってくる光のパッケージの翻訳方法を学ぶ、つまり思い出す段階に移行します。翻訳ができる(起こる)のは、皆さんが高次の意識状態に同調している時に限られます。
意識が恐怖や怒り、悲しみ、罪悪感などをベースとした感情に同調している時は意識が低すぎて高次元メッセージを受け取ったり共鳴することはできません。三次元での生活は大きな困難を伴いますから、恐怖ベースの感情のまま普通に生活していて気づきもしない、ということもよくあります。
しかし、もし少しの間だけでも自分の感情をチェックする習慣をつけていけば、「愛の習慣」より「恐怖の習慣」の方がよほど強いことがわかり、驚かれることでしょう。自分が恐怖ベースの感情に陥った時に、それを自覚するように頭に留めておくと、恐怖ベースの感情を変えてゆくことができます。自分に無条件の愛、無条件の許し、無条件の受容を送るのです。
当然、皆さんの感情は思考に反応しますから、恐怖ベースの思考は恐怖ベースの感情を作り出します。恐れの思考は皆さんを三次元意識の状態、つまり三次元に縛りつけます。皆さんの感情が恐怖や怒り、犠牲者意識、悲しみという悪循環で奥深くまで落ちている間は、生活の中で適切な変化を起こすことはできません。
五次元の「いま」
幸いなことに、皆さんの本質の高次表現は五次元から上の次元の「いま」を通じて皆さんに絶え間なく愛ベースのメッセージを送っています。ですから、皆さんが次のことを頭に留めておけるなら:
・自分の中にある恐れに気づくこと
・それを愛に変えること
・そしてハイヤーセルフと共に居続けること
そうすれば、皆さんの意識は三次元の時間という幻想を超越し、高次界の「いま」の中へと拡大してゆきます。
意識が「いま」に同調すると、注意の焦点は高次表現から送られてくる愛の感覚にフォーカスします。物理的現実での恐れに満ちたコミュニケーションから退くのです。初めの内は、ただ無条件の愛という内なる慰めを求めるだけで終わるかもしれません。ですが、必要としている愛を内側に探し続けていれば、必ず見つかります。そしてその大切なメッセージの数々を完全に理解したくなるのです。
これらのメッセージは自分の本質からの教えであることがわかりますから、皆さんは今回の人生における使命にもっとも適した形でこのメッセージを翻訳したいと思うことでしょう。このようにして、言語に翻訳する人もいれば絵画にする人、音楽、運動、園芸などあらゆる形で翻訳されます。
皆さんは「ただいつも以上にクリエイティブになっているな」と思うかもしれません。確かにそうなのですが、本質からの内なる高次元メッセージを翻訳してもいるのです。この経験を続けていると、ハイヤーセルフとの関係も親密さを増してゆきます。
この深い絆が、皆さんを五次元の地球へと戻してくれるのです。ただし、恐怖を愛に変えることで「ホームへのチャンネル」を開いたままにしておかねばなりません。恐怖の感情を変えるために、紫の炎を読んでこう言ってください:
燃えよ、紫の炎よ、燃えよ、燃えよ
全ての影を
光に変えよ。
重苦しい、恐怖ベースの感情の中で生きるという無意識な習慣をリリースするように心に留め、いつも自分の感情を意識していられるか。そこが難関です。
皆さんはたいてい、外から見た様子には気づいていますが、自分の外見を作り出している感情や思考は無意識の領域に隠されています。それで不平を言ったりします。「どうして自分には高次界が見えないんだろう?」と。自分の意識を低く落としているのは恐怖ベースの感情であることに全く気づいていないのです。このように低次意識の時は、自分の本質から愛を送られていても知覚することはできません。
物理界の苦しさにフォーカスしていると、高次界の愛と光を受け取る状態にはなれません。意識の調整作用は、皆さんの日常の感情レベルにしたがって起きます。皆さんは自分の現実の創造主であり、自分が意識の中にどんな感情を受け入れているかによってその現実の周波数が決まります。
もし新しい、真っ白なソファにコーヒーをこぼしたら、すぐに駆け寄って拭き取ろうとしますね?ところが、皆さんは恐怖や心配、疑念、怒り、悲しみなどを新しい真っ白なライトボディに「こぼし」たら、どうでしょう。どれくらいの間、意識の中にその恐怖ベースの感情を放ったらかしにしておくのでしょう?
皆さんは汚れた食器を家中に放っておきますか?それとも、キッチンで拭きとり、洗いますか?どれくらいの頻度で皆さんは恐怖ベースの感情をオーラにひっつけたまま放っておくのでしょう?どれくらいの頻度で恐怖ベースの感情を紫の炎の中にくべるのでしょう?
恐怖をクリアしたいなら、こういったシンプルな説明を受け入れてください。恐怖は単なる敵ではありません。恐怖は、選択肢の一つです。少し、恐怖のメッセージに耳を傾けてください。もし必要性があり警告として起きているなら、ありがとう、と言ってその案件に対処してください。不要な警告なら、紫の炎の中にくべて愛へと変えてください。
恐怖ベースの現実に生きることを拒否することで、
皆さんは愛ベースの現実を創造することを選ぶのです。
翻訳:Rieko