2013年12月12日
The manuscript of survival – part 378
https://aishanorth.wordpress.com/2013/12/12/the-manuscript-of-survival-part-378/
皆さんは感じているでしょうが、大気が活気づいてきています。気圧か温度が少し変化したような感じがするでしょう。皆さんの友人である動物たちも同じことに気づき、それに反応するはずです。何かが近づいています。これまで私達がメッセージの中で何度も何度も繰り返してきた光の嵐の初めの兆候がもうじき現れます。皆さんの元にそれは向かっています。あの壮大な象という動物が足の裏を通して信号を感じとるように、かすかに何かが湧きおこっているのを皆さんは感じているのです。
これから到来するのは全く新しい振動です。地面に耳を近づけてみると(エネルギーレベルの話を例えてているのですが)、かすかな兆しを感じとられることでしょう。これらの信号は増幅してゆきますから、背を正して座り、聞き耳を立てて期待しながら待つ人が次から次へと出てくることでしょう。これからあまりにも壮大なる何かがやっくるのが感じられるものですから、それが大き過ぎるかもしれないと思うかもしれません。期待しながらも不安も湧いてくるかもしれません。当然のことです。皆さんは基盤からの変化が起きているのを感じているのです。あらゆる形で新しい出発を可能にすべく全てを清算するための変化です。この浄化エネルギーの大洪水を浴びれば、もう皆さんはすっかり別人となります。
覚えていますか、皆さんはまだ昔の古い皆さんというアイデンティティを保っています。しかし、実際にはもう古い自分ではないのです。ところが、皆さんの存在体から記憶が完全に拭いとられてはいません。そのため、これからなろうとしている自分自身をなかなか思い描けずにいます。そのようなわけで、変化を避けたがる古い本能を自動的に作動させている人がたくさんいます。自分がこれからどうなるか、意識的にイメージしていないかもしれませんが、皆さんの内なる存在はこの根本的な変化がどのようなものかよくわかっています。そのために切望と恐怖が混じり合った感情が出てくるのです。内側の奥深いところでは、もう引き返すことはできないと知っています。新しい自分になる、と自分に誓約をしたのですから。しかし、皆さんのマインドがこの事実に向かった時、これは死としてしか捉えられません。このプロセスは、あらゆる意味で死を繰り返してきました。皆さんは古い層を一枚一枚取り除いてきたのですから。そして生き返るというプロセスには、死のプロセスがつきものです。新しい皆さんが生じるためには、古い皆さんは去らねばなりません。皆さんはこの旅の間、あまりにも長い間、この死と再誕生のサイクルにどっぷりと浸かりきっていましたが、今回は実に深遠なレベルでの変化を起こす力をもたらしますから、古い制限の中にいようとする古い防御メカニズムを発動させ、古いままの自分でいい、と思うかもしれません。
しかし、古い防御壁はすべて崩壊しているのです。これをまだ完全には把握していないかもしれませんが、皆さんは既に羽を曲げ、この過去の死の本当の意味を調べています。しかしパワフルな変化の風が地平線上に現れ、古い自分はもう過去のものなのだ、という実感が染みわたってくることでしょう。あちらこちらが身震いするかもしれません。不安という、古くて馴染み深い感情が皆さんの胃の中で散らかってお腹を塞いでしまうかもしれませんが驚かないように。これは、これから皆さんがなろうとしているものの兆しでしかありません。とても近い将来、この嵐のような突風が惑星中に吹き渡ります。すると、皆さんの中の古くて時代遅れとなったボロボロの部分は吹き飛ばされ、もう永遠に帰ってはきません。皆さんは以前よりもむき出しになり、傷つきやすい状態のまま晒されているように感じるかもしれません。全てのものが決して後戻りはできない深いレベルでの変化を経るのです。またバランスを取り戻すまである程度の時間がかかることでしょう。
繰り返します、いつものように悠々とはしていられないかもしれませんが、全ては順調だということをわかっていてください。嫌な予感がしても、それはイベントが近づきつつあるという単なるサインです。皆さんは嵐にさらされ、古いものから皆さんを持ち上げ、真新しい皆さんとなってしっかり着地するのです。そこから皆さんの真新しい世界が生まれるのです。このエネルギーの突撃隊員が近づいてきても恐怖に逃げ込まないよう、必要なだけの安心感を自分に与えてください。以前にお伝えしたように、エネルギーは皆さんを崩壊させるために来るのではなく、これを限りに皆さんを制限という古い牢獄から解放するために来るのです。もう制限はありません。しかし、皆さんにはそれを自分の目で確かめることができません。それで、もう無いというのに壁や障壁をまだ見続けているのです。だからこそ、この光の嵐が切に必要となっています。全てから皆さんのマインドを解放させる何かが必要です。その何かが、こうして私達が話している今もどんどん近づいています。
翻訳:Rieko