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ニュー・エルサレム創生する〜JAPANの役割

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2013年7月24日                    

このメッセージは、実現することを願ったImaginationです

 2014年にスタートした農業プロジェクトは、2020年にタクラマカン砂漠のプロジェクトの一部が完成して当面の方針は維持されることになりました。世界ではこのプロジェクトだけが稼働していたのではなく、様々なプロジェクトが進行していました。特に日本について世界が注目していたのは、宇宙レベルの歴史的な価値基準を見出す役割が日本プロジェクトの背景にあったからでした。

 この点では2012年以前と違い、世界は大きく宇宙レベルに転換していました。

 2012年以前に全くそういう兆候がなかったわけではなく、多くのことが秘密になっていました。第2次世界大戦のナチスの役割は莫大な戦争資金の担保としてヨーロッパの王族の金銀財宝の略奪や鉱工業の利権を収奪し続けたばかりか、地底や宇宙文明との接触をはかって絶対的な地球制覇をめざしていました。1978年の神とアヌンナキの契約終了後も引き続き世界を制覇しようとしていた闇の戦略は着々と成果を上げていました。

 一方のアジア・日本もその戦略の一環として古代から伝承されている様々なアジアの文化遺産をすでに彼らに掌握され、そして、それまでのドイツやアメリカの高度な科学技術を馳駆し、戦争の破壊と復興を戦略とした経済成長戦略を女性解放運動などを民主化の名のもとに高度経済成長戦略を展開し、新たな金融世界支配構造を打ち立ててきました。

 戦後、東京京橋にあったGHQ物資部(現在の明治屋)を中心に米国の大学の研究生などが日本の民主化のため一般家庭生活状況をつぶさに研究され,日本の軍部などが財宝を隠匿していた地域にはMPが駐留するなど、それまでの歴史と変わらぬ侵略政策が完璧に行われていました。

 戦後復興では、東京湾の埋め立てによる日本の工業技術を生かした貿易の発展、全国に波及した臨海工業や港湾の発展、オリンピックと高速道路、万博などなど、同じように韓国でも漢江の奇跡が起こり、中国も同じパターンでアジアの経済の発展と民主化が推進されました。

 その後、カンボジアやインドなどが高度経済発展を遂げていました。今はもう中国も民主化が進み共産党は第一党ながら他の野党に押され気味の自由で活発な政治活動が行われています。中央アジア諸国やチベットは、5年計画で国際社会の同意のもと自立政策が行われ、多くの中国国民も応援しています。北朝鮮も見事に東アジアに同化しました。

 日本経済が飛躍的に成長を遂げた時期は、1954年(昭和29年)から1973年(昭和48年)まででした。その後、膨大な経済力にもかかわらず軍事費、公務員給与や公共事業費の拡大で経済が悪化し、トリック経済のつけを国民が負担する形で解決の道が見えない事態に陥っていました。

2013年民主党政権に変わった自由民主党政権が久しぶりに安定多数となり、どん底の経済復興が期待されるとされていましたが、すでにアジアの時代に入っているにもかかわらず、アジアの信用通貨である円の信用失墜などにより周辺諸国と調和がとれず、国内では大企業優先の公共事業や憲法改正や自衛隊の問題が戦争を引き起こす不安材料となり、また福祉政策や教育に何の改善もみられず国民の負担は増すばかりになって、さらに経済回復の見通しが立たないことが明らかになり、2015年現在は相変わらず政治の混沌が続き、前よりも経済は悪化して、問題点が露出し国民が物事を判断しやすくなっています。

 そのため、いま日本では2000年当時から検討されてきた道州制が本格的に実施可能な段階に入ってきました。地方財政を圧迫してきた医療や福祉費の負担が一層深刻になって新たな改革に取り組まなければならなくなっていました。

 問題は公害とまで評価されている医療体制と国・地方自治体の無策そして個人の医療費の負担問題など様々な矛盾が浮き彫りになっています。

 インターネットの普及により、2010年頃には新聞がなくなると言われはじめ、情報の処理になれた国民が正確な情報を把握できるため、新聞や週刊誌などの3文情報、ポルノなどいかがわしいものはみなボイコットされています。多くのマスコミが役目を終える時期がきて、宇宙からの情報など新しいネット交流がすでに始まっています。Skypeのように携帯もすべて無料になリ、今までの通信に代わる新しい画期的なコンテンツが間もなく公開されます。

 マスコミが消滅していくのと同時に、教育や医療・福祉、特に年金などの基本問題について、成熟した国民がかなりの見識を持つようになり、政府やマスコミが不適切にコントロールすることはできなくなっています。

 また、2007年に特にアメリカから発信されたサブプライムの影響でヨーロッパの投資家及び中東の石油投資家が大打撃を受け、その後アイスランドやギリシャなどの市民が勝ち取った新しい金融や政治の仕組みが、2013年のアメリカの憲法問題の改革によって、本来の国民の自由が宣言され、あいまって近年の勇気あるヨーロッパの改革が高く評価され、一般にその必要性・意義などが十分知れわたるようになりました。

 むしろ、金融(銀行)、政府など統治体(国際機関も含め)、軍事・外交などの国を支えるとされてきた多くの支配組織が内部はもちろん国際的にも情報公開され自由に議論されるようになり、過去の実例ばかりではなく多くの新しいアイデアが公開されています。

 日本でも道州制が中央政府と地方の役割を明確にする意味でも、様々なアイデアを盛り込み運営形態が具体化していました。

 これは簡単なことではなく、世界の金融制度がほぼ崩壊したのは2012年でした。以後、平常通りの運営はなされていましたが、地球市民が貨幣の必要がなくなり物々交換の真の意味を理解し体験しながら、宇宙時代の先駆けとなるコミュニティ(地球連合の統治体の基礎)をどう構築してゆくか、その一定時期2012年までの金融システムの資源(人・財)をどう活用するかが、その後の人類の意識改革に与える影響を考慮し、慎重であることを要しました。

 それまで示されていた方針は、世界の巨大な銀行は衣替えして、日本の信金や郵便局のような市民にとって身近な役割になり、資金の貸し出しをして金利を取ったりすることは無くなり、お金を預かるだけの業務(銀行の原型:マーチャントバンク)に戻る、と言われていました。2013年にはノーベル賞が授与された「マイクロクレジットの精神」を例に挙げて新しい仕組みを示唆していました。NESARAの豊穣資金を新しい金融システムで給付するのではないかと噂されました。

 しかし、このようなプロセス途中の憶測には必ず不備があります。人類は一つのものです。一つのモデルができればそれは世界に通じるものでなければなりません。一人の人間が享受する受益は、すべての人類が平等に享受できるものでなくてはなりません。

 様々なアイデアが検討されましたが、この原則に基づくアイデアはなかなか表面には出せませんでした。2015年現在ほぼこの計画の現実性が補完され実施される段階になりました。

 日本の農業技術と世界の要となる超古代の歴史的文化の伝承、医療に変わる偉大なヒーリング、福祉や教育を根本から変える人間の生活と道徳の発揚、そのため聖なる指導者を受け入れています。さらに、地底や宇宙からもたらされる超科学によって、次元を超えたニューアースを生み出すためシンプルな社会をめざす光の世界の人々を迎い入れています。

 世界を移行し維持する新しい金融の仕組みの実践の場として、機能的な農業コミュニティは、整理されてゆく組織とのしがらみがなく、生産性も高く、そして地球環境を取り戻すための最初のステージとして全国各地に立ち上がってきました。

 国も自治体も整理統合の過程を経て、すべては根本的に相互扶助の非営利組織に衣替えする準備に入りました。住民の生活と非営利の活動を支える母体組織の一員となり全国あるいは国際間の情報センターとしてそれまでの公務員がその社員として時代を引き継ぐことになりました。

 地方自治体がなくなり、農業コミュニティを再生の原点とし、多くの人財とその英知を集めることに成功したスパーコミュニティが道州制の各中心コミュニティになることになりました。世界も当初の5つのブロックから9のブロック(北アメリカ州・南アメリカ州・東アジア州・西アジア州・北アジア州・南アジア州・中央アジア州・アフリカ州・ヨーロッパ州)に分かれて合理的に運営されることになりました。

やがて、地球人類が直接参加して運営され、宇宙の一員としての評議会がたちあがりました。

日本は2000年代に言われた空洞化社会を見事に世界モデルに転換しました。

Dig

 ※このメッセージは、実現することを願ったImaginationです

 

 

 


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