フジテレビ系(FNN) 2/2(木) 15:51配信
日本生命保険は、毎月支払うタイプの一部商品の保険料を、4月から値上げすると発表した。
4月の契約分から値上げするのは、毎月支払うタイプの終身保険や、個人年金保険、学資保険などの保険料。
死亡した際に保険金が支払われる終身保険で平均20%、年金保険は平均で3%の値上げとなる。
40歳の男性が死亡した際に、300万円の保険金が受け取れる終身保険に加入した場合、毎月の保険料は、現在の月1万1,178円から、2,475円高い、1万3,653円になる。
日銀のマイナス金利政策の影響で、低金利が続き、契約者から預かった資産の運用が難しくなっていて、ほかの生保も値上げを検討している。
最終更新:2/2(木) 15:51