転載:NEVER:https://matome.naver.jp/odai/2133460759274860701
ノアの箱舟と言えば、結構有名な伝説ですが、この伝説、実は世界各地の文献で確認されており、本当に起こった話ではないかと期待が高まっています。そして近年には人工衛星からもその姿を捉えていたりします。もし本当に起こったとしたら、神様と言う存在は存在するのでしょうか?実に興味深いです
更新日: 2012年04月17日
ティアマトさん
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ノアの箱舟伝説とは
旧約聖書『創世記』より、ノアとその家族、あらゆる動物達を乗せ大洪水から身を守った方舟である。以下は旧約聖書の一部を抜粋したものである。
出典http://www.never-world.com/contents/mystery/noahsark.html
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神は地上に増えた人々やネフィリムが悪を行っているのを見て、これを洪水で滅ぼすと「神と共に歩んだ正しい人」であったノア(当時500~600歳)に告げ、ノアに箱舟の建設を命じた。ノアとその家族8人は一生懸命働いた。その間、ノアは伝道して、大洪水が来ることを前もって人々に知らせたが、耳を傾ける者はいなかった。
箱舟はゴフェルの木でつくられ、三階建てで内部に小部屋が多く設けられていた。箱舟の内と外は木のヤニで塗られた。ノアは箱舟を完成させると、家族とその妻子、すべての動物のつがいを箱舟に乗せた。洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくした。水は150日の間、地上で勢いを失わなかった。その後、箱舟はアララト山の上にとまった。
40日のあと、ノアは鴉を放ったが、とまるところがなく帰ってきた。さらに鳩を放したが、同じように戻ってきた。7日後、もう一度鳩を放すと、鳩はオリーブの葉をくわえて船に戻ってきた。さらに7日たって鳩を放すと、鳩はもう戻ってこなかった。
ノアは水が引いたことを知り、家族と動物たちと共に箱舟を出た。そこに祭壇を築いて、焼き尽くす献げ物を神に捧げた。神はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たち、そして地上の全ての肉なるものに対し、全ての生きとし生ける物を絶滅させてしまうような大洪水は、決して起こさない事を契約した。神はその契約の証として、空に虹をかけた。
ギルガメッシュ叙事詩
古代メソポタミアには、「ギルガメッシュ」という叙事詩がある。それによると、神々の一人、天空の神エンリルが、増え過ぎた人間たちの騒ぎ立てる音で、ついに不眠症になってしまったところから原因が始まる。苛立ちを覚えたエンリルは、様々な天変地異をもたらして人間たちに反省を促そうとしたが、人間は少しも改める様子がなく彼らの騒ぎ立てる騒音は、ますますひどくなる一方であった。
とうとう頭に来たエンリルは、大洪水を起こして、劇的にすべてを始末してしまおうと考えた。計画は、成功しそうに見えたが、寸前のところで出産の女神イシュタルは、絶望のあまり泣き出し、知恵の神エアは、好意を持った一部の人間に箱舟のつくり方を教えて、様々な動物とともに大洪水から救ったのであった。こうして、人間は、繁殖と知恵の神の計らいで辛くも滅ぼされそうになったところを救われたのである。
この叙事詩「ギルガメッシュ」は、紀元前3千年頃にメソポタミアで書かれたものとされ、恐らく、世界最古のものである。つまり、旧約聖書が書かれる2千年以上も前に存在していたことになる。その後、この叙事詩は、何世紀もの間に中近東の至る所で書き写されていった。そのあらましは、形を少しずつ変え異なってはいるが、一様に大洪水の伝説の形で記されているのである。したがって、古代オリエントの文献にいろいろある大洪水にまつわる伝説は、すべて、この話を起源にしているとみてよい。
箱舟の形状
方舟は「長さ300キュビト、幅50キュビト、高さ30キュビト」で3つのデッキを持っている。これは、タバナクル(テント式神殿)の3倍の高さであり、タバナクルの前庭の3倍の広さとなっている。この大きさによって、神の考えにおける人類の魂の救済という意味が同時にこめられていることを聖書の著者が念頭においていたことが示唆される。
さらに長さ300キュビトは60の5倍、高さ30キュビトは60の半分であり、このサイズには、60という数字が根底にあると言われている 。(1キュビトを伝統に従って約44.5cmとして換算すると、およそ「長133.5m、幅22.2m、高13.3m」となる。)
またこの「長:幅:高=30:5:3」の比率は、現在のタンカーなどの大型船を造船する際に、最も安定しているといわれる比率とほぼ同じとなる。
箱舟探険
箱舟がたどり着いたと言われるアララト山は、標高5千メートルを越し、上部の3分の1は常に雪に覆われて過酷な自然環境にあると言われている。山頂部は、7個に分かれており氷河に閉ざされた氷だけの世界である。昔から、このアララト山の頂きには伝説のノアの箱舟があると信じられていた。だが、この山は、聖域とされており、しかも政治的な問題もからみ、最近まで、侵入することさえ困難な場所だった。
それでも、箱舟見たさに、禁を犯して、箱舟を探険したいという願望を持つ人間が後を絶たなかった。
こうして、箱舟探険の歴史は、19世紀中頃より、活発に行われるようになったのである。
出典http://members3.jcom.home.ne.jp/dandy2/works/works_14_l.html
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http://imgcc.naver.jp/kaze/mission/USER/20120417/72/758062/3/800x440x5512df3e7ca1c7f7bb524869.jpg
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世界中にある大洪水伝説
★ギリシャ神話 デウカリオー家
★インド シャタパタ・プラーフマナ-マヌのエ一族プラーナ聖典
カマル族の伝承-サチュラワタ
★ビルマの伝承-チンガポー
★オーストラリア原住民クルナイ人の伝説
★タヒチ島の伝説
★ペルー インカ人の伝説-コフコフ
チプチャ族の伝説-ポチカー一家
★北アメリカ リヴァー族の伝承
マンダル族の伝承-ヌモクモクバー
グァラニー族の伝承-タマンデレー一家
★アフリカ マサイ族の伝説
★イギリス ウェールズの伝説-ドワイファンとドワイファック
★北欧神話エツグ-ベルガルメル一家
★中国伝説 禹帝と七人の賢人、季氷一家
★エスキモー伝説
http://www.geocities.jp/john_rabitan/hakobune.html
気象条件において、果たして地表が覆い尽くされるような雨が降り得るだろうか
ノアの大洪水以前、地球は厚い雲の層で覆われており、 極地でも赤道付近でも関係なしに、地球全土が温室効果的な状態にあり、緑豊かな状態であったという説があり、 この雲が何らかの状態変化によって雨となって地上に降り注いだ場合、 地球上の陸地が全て水没するくらいの水分を蓄えていた可能性があるようです。これは、極地において石炭やマンモスの冷凍遺体が発見される 科学的説明にもなっているようです。
なぜなら、石炭のほとんどが 熱帯・亜熱帯に存在する樹木であり、それが比較的若い年代の 地層から発見されるのは、そこが昔、熱帯・亜熱帯気候であった説明がつくのだそうです。それにマンモスが絶滅したのはさほど 昔の話ではなく、時代的にノアの大洪水の頃と一致するそうです。
出典http://www.crc-japan.com/research/noah/index2.html
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水は、どこへ消えたのか?
地球を覆っていた雲の層がなくなったことにより、 地球全体の温室効果がなくなり温度差のハッキリした状態が作り上げられ、極地を覆っていた水が凍り、凍ったことによって減った水の分だけ、 陸地が現れたという説が挙げられます。
現代でも温暖化により極地の氷や永久凍土等、 地球上に存在する氷全て溶け出した場合、世界は水没するのでは、 という意見も出されています。 北極海に浮かぶ氷や南極大陸の氷山、北欧の氷河やエベレストなどに存在する氷塊の量は、トータルに 換算するととてつもない量になるのです。
<input type="text" value="出典 ノアの箱舟伝説(続編)" />
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衛星からの確認
人工衛星からの画像からも、巨大な影が捉えられたこともある。それによるとその構造物の形は、旧約聖書に出てくる箱舟のようなシルエットであり、これは、1965年にロンドンのディリー・テレグラフ紙に発表されて、一大センセーショナルを巻き起こした。
この画像によると、箱舟の大きさは、全長150メートル、幅24メートル、高さ15メートルにおよぶ巨船ではなかったかと推定されている。これは豪華客船クイーン・メアリー号の3/2に匹敵する規模である。しかも、このサイズは、神がノアに箱舟をつくる際、命じた寸法とほぼ同じなのである。
出典http://members3.jcom.home.ne.jp/dandy2/works/works_14_l.html
<input type="text" value="出典 http://members3.jcom.home.ne.jp/dandy2/works/works_14_l.html" />
http://imgcc.naver.jp/kaze/mission/USER/20120417/72/758062/5/350x242x010a1230d8f6e28c57646a89.jpg
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ノアの箱舟発見?
トルコと中国の「キリスト教福音派」の考古学者ら15人からなる探検チーム「ノアズ・アーク・ミニストリーズ・インターナショナル(Noah's Ark Ministries International)」が発表したところによると、木片はトルコ東部にあるアララト山の標高およそ4000メートル地点で発見した構造物から採取したもの。炭素年代測定を行ったところ、ノアの方舟がさまよったとされる今から4800年前と同時期のものであることが確認されたとして、方舟のものであることにほぼ間違いないとの見解を示した。
探検チームに参加する香港のドキュメンタリー映像作家、楊永祥(Yeung Wing-cheung)さんは、「100%とは言い切れないが、99.9%は確信している」とAFPに語った。
発見された構造物はいくつかの部屋らしきものに分かれ、木の梁(はり)があるが、これはノアが動物を乗せた船室ではないか、と楊さん。探検チームではこの構造物について、普通の住居の残がいなどではあり得ないと結論付けたという。標高3500メートル以上で人の住まいが発見されたことは過去にないからだ。
楊さんによると、発掘作業が完了するまで現場を保存するためユネスコ(UNESCO)に世界遺産指定を申請するよう、地元自治体がこれからトルコ政府に要請する。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2722397/5676346
旧約聖書『創世記』に「神はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たち、そして地上の全ての肉なるものに対し、全ての生きとし生ける物を絶滅させてしまうような大洪水は、決して起こさない事を契約した。神はその契約の証として、空に虹をかけた。」とあります。日本がその約束の地であり、空に虹をかけた契約を証す門が諏訪の地であることを明かしてゆきたいと思います。
アトランス崩壊の後、その文明のカオスは今なお続き、ムーの王の証である契約の箱は日本に運ばれています。ムーの子孫である縄文人は、「空に虹をかけた」神の契約を実現させるのは、神が負うものではなく、人が実現することだからです。