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小池塾試験にエドはるみら、超難問で都議選候補選び

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日刊スポーツ 1/8(日) 9:57配信

「都議選対策講座」「政策立案部会」参加のための選抜試験を受験したエド・はるみ

 東京都の小池百合子知事が設立した政治塾「希望の塾」は7日、今夏の都議選に擁立する「候補者候補」の発掘に向けた、選抜試験をスタートした。都内の大学で、午前と午後の2回、「都議選対策講座」の受講を目指して約1600人が筆記試験に臨み、タレントのエド・はるみ(52)、元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨さん(39)のほか、故鳩山邦夫元総務相の長男、鳩山太郎氏らが受験した。

 小池氏の天敵で、都議会自民党のドンこと内田茂氏(77)の地元、千代田区に「刺客」で投入されるのではと報じられたエドは、今夏の都議選出馬を否定。「そんな簡単な世界ではなく、生半可な気持ちではいけない。自分がまず勉強してから考えることで、今はただ勉強したい」。出馬要請を受けたら、と問われると「考えてもいない。恐れ多い」と、首を振った。

 亡き父が小池氏と懇意で、都議の経験もある太郎氏は、「小池氏ほど積極的に改革を進めている方はおらず、共感している。ともに都政を改革できれば」と、出馬に意欲を示した。

 この日は「地方自治体における二元代表制と、国会の違い」など、3つのテーマに関する論文執筆と、マークシートの適性検査を実施した。受験者の多くは「難しかった」と声をそろえた。塾側は約200人を選抜し、今月下旬から、選挙プランナーらによる講座(5回)や面接などを経て、最終的に候補者を絞り込む。受験者は、出馬を希望する選挙区を書いた、申込書も提出済みだという。【中山知子】

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最終更新:1/8(日) 9:57

日刊スポーツ


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