フジテレビ系（FNN） 1/7(土) 12:32配信
東京都の小池知事が主宰する政治塾で、都議会議員選挙の候補者を絞り込むための選抜試験が、7日朝から行われている。
小池知事の政治塾「希望の塾」で行われている選抜試験は、2017年夏の都議選への立候補を目指す塾生を対象にしたもので、およそ1,600人が参加する。
ファイナンシャルプランナー(50代)は「全力を尽くして、社会のためになれるよう、頑張っていきたい」と話した。
ハワイ在住の会社経営者(60代)は「今の日本を、なんとか皆さんの創意工夫で変えられたらなと思い、今回チャレンジした」と話した。
コンサルタント会社社員(30代)は「狭き門ですが、一生懸命やっていきたいと思う」と話した。
試験は、論文やマークシート式の適性テストで、1月20日に合格発表が行われる。
合格した塾生は、その後、選挙プランナーなどによる専門講座を受講し、選挙戦の進め方などについて学ぶ。
これとは別に、小池知事は、政治塾を運営する政治団体「都民ファーストの会」から、1月中にも、最初の公認候補を擁立することにしている。
最終更新:1/7(土) 13:27
