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最新のSNNから、全ては日本から始まる~Rayの呟き

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後になって2016年は、非常に重要な変化の始まりであることが分るようになると言われて来ました。それはアメリカ大統領選の行方と言った問題ではありません。これは世界モデルとなる日本の変化が今どのように遷移しているか知ることで世界の動きを理解する段階に入り、そして今日のSNNがそのためにいかに重要なメッセージを伝えているかを、個々の心境に照らしていただきたいと思います。

世界的に天変地異が続いている中、今年の日本は北海道から日本地図の縮図と言われている長崎県の五島列島まで、台風などの大雨によって多くの被害に見舞われてきました。その間に熊本の地震など大災害が発生し、これからも予断をゆるさない状況が続くと思われています。新しい時代を牽引する日本の禊であり、また外側では妨げる者に雷が鳴り渡っています。

8世紀から人類の財宝を神託されてきた観音様が、8世紀を経た16世紀にようやくサンジェルマンと聖なる融合を果たし、74億人に達した人類の繁栄のために産業や科学文明そして民主主義を従容してきました。西側文明から東側文明への回帰は、人類が業を捨て荘厳な性命の復活を果たす時であり、聖なるスタート地点に到達した物質文明が落日する時です。

20世紀、天は3次元~5次元における天・人・地の融合を許諾しました。その結果ファースト・コンタクト・ライト・チェンバー・フル・コンシャスネスをある種のマジックで、場合によっては科学的にその成果を達成しようと様々な技巧で人身を得た同胞に改革を神託してきました。74億の人類に対し、金融システムや統治、教育や医療・福祉など合理的なシステムが施され、残すところファースト・コンタクト・ライト・チェンバー・フル・コンシャスネスのイベントが天に許可されるかと言う段階にきました。なぜなら3次元~5次元融合の最大の目的は、全宇宙の生命にとって更なる進化を遂げる最も効果的な機会であるからです。

肉体・スピリット体・エモーショナル(感情)体・メンタル(精神)体が完全に統合された際の、限界なき現実の状態。現在は未開発の精神的および霊的諸能力が、完全に使用可能であることを意味する。すなわち、ライトボディを所有し最大限の範囲までのサイキック能力を持つ--たとえばテレパシーやテレキネシス(念動)、望む物を瞬間的に物質として顕現する能力、高次元に完全に統合されてはいない、そして霊的その他のより高次元の存在たちとの親密な関係の領域です。

それに対して、アセンデイッド・マスターは、「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」つまり完全なる帰還、唯一絶対の創造主と融合を成し遂げている7次元以上の領域で全生命が最終的に目指すところです。

最新のSNNでは伝えている「通貨の再評価(RV)や繁栄プログラムの為の支出は論争の焦点ではないと決定」「アメリカ版NESARA共和国が憲法上の基本に還り、所得税を廃止し、それを特別消費税や売上税に置き換えた上で、偽りの国債を破棄する」など動きは、夜が白々と明ける光と闇の流動的な動きです。そして勇敢な光の戦士が不可能と思われた闇の支配を覆し、創造を超える新しい世界の入り口に導きつつあります。

SNNを始め多くのスピリチュアルメッセージは、主に1987年以降のアメリカから発進されているもので、それはアメリカ合衆国の役割によるものでした。その歴史はインディアンの時代は勿論有史以来伝承されています。同じように紀元前千年ほど前からアジアの原宗教【道教・儒教・仏教・景教〈キリスト教〉・回教〈イスラム教〉】として、また正式には2百年ほど前から唯一絶対の創造主が主宰する真理(道)を得るための道徳規範が降ろされるようになりました。それによってキリスト(千年王国)・釈迦(仏国土・彌勒浄土)、孔子(大同世界)などの聖人が教化し意図してきた「天国のような理想世界」がこの地球で実現されることになりました。

嘗て、人類は5次元世界の争いを3次元で体現してきました。戦争など悲惨な体験を経て、因果は果てしなく巡り、苦海から這い出すことが出来ず、再三再四滅亡の淵に立たされてきました。

人類創生より準備されていた通過儀礼があります。その本質的なことは、

参照“性の率うこれ道と謂い”~清静な観察と理解のはじまり

http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/abe78590c1209f3b4460ec2e0508e0c2

6万年以前からの流動的な一つの循環の中で、2016年に向けて、今から2500年前の時代に孔子の“中庸”という道理で真理の伝承を繋ぎ、インドの釈迦の時代から“老水還潮”と言い達磨大師によって道は東に還り世の衰退を根本で支えてきました。

参照“性理題釋~大道の沿革

http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/d23b8a9a4e1fdec9a9fd42fa72a0b462

SNNのメッセージの中で、中国古来の道理の時代が突然この時期に表面化するには、今アメリカの状況で“この流れをSNNとして最後まで成し遂げなければならない”事情、それは民主主義国家アメリカを乗っ取った株式会社アメリカの闇を光に変えることによって、金融・物質主義社会を徹底的に浄化することにあり、それが取りも直さず洗脳された現代の人類を覚醒する主要なイベントであるからです。

その一つにNESARAがあります。NESARAは闇がかざしたフラッグであり、闇と光の流動性の中でGESARAに進化するその変化を補完するため“最後まで成し遂げなければならない”過程にあります。

光が闇を凌駕し磐石な地球環境を整えた時、啓蒙を司るラント卿が位置につき、道徳の時代が浮上し、地球創生と人類降生の目的を達成する本格的な段階に到達します。これまで道徳規範が探求する天の機密であった“真理”が普く公開され、真理が伝承される聖堂が地球上に聖堂文明が花開きます。アガルタの文明も大宇宙の生命も均しくこの機会に功をたて、この地上に人身を得て人として降生し天意を体現するため、真理を得て、この地上で天国のような理想郷を創造して須らく唯一絶対の創造主(母なる懐)に還る偉業に挑むことになります。私たちはその入り口についに到達しました。

本ブログでは、最近長野県の諏訪湖や御柱祭・御頭際・モリア山など歴史物語と古代ユダヤの関係を取り上げてきました。SNNで伝えてきた10月31日のハロウィンは真理の伝承を負った聖なる人々が啓示にしたがって頽廃したその国を出達するケルトの前夜祭の物語でした。古代ユダヤ12氏部族の物語も同様に契約の箱(アーク)と共に聖なるエルサレム日本の地の文化に溶け込んで、その時を待っていました。北海道のソーラン節・青森のキリストの墓・能登のモーゼの墓、京都の祇園祭、出雲大社、伊勢神宮、そして諏訪大社の御柱祭などに託されてきた言葉にも、文字にも表わさない真理の伝承が日本の地に集約されてきたこと、2016年のこの年世界にとって最も重要な変化であったことが後になって明らかになります。

それは、諏訪の地・守屋山の聖地に真理を伝承する聖堂が設置され、3千年の時を超え日本が世界モデルとなる神との契約が成就されることにあります。

今回、現在何が日本で起きているかを知ることによって、SNNの背景で何が起こっているか世界は何を待っているか、みなさん自身が何者であるか、みなさんが位置についてより具体的に観察できるように資したいと思います。

前半でまず日本の災害など自然現象に触れました。観音様とサンジェルマンとの東西の融合は新しいステージが整うまで現在世界の経済を固定化しています。大阪で話題になっているカジノなど過去の構想は論外で、アジア新幹線構想や日本のリニア新幹線構想などは停滞し、あるいは中止されるほどの経済構造変化が始まります。SNNで伝えているように、もともと1990年ごろからすでに世界の政府では事務レベル国際ネットが出来上がり、新しい時代の構想が協議されてきました。金融・経済・・・あらゆる可能性が検討されています。

その結果としてAIIBやTPPなどについて後進国といわれてきた国々が多くの発言権を得ています。このことは国内では日本のレイラインである甲信越が緩衝地帯となって西方面の権力や経済から東の縄文のアミニズムを超え生活即ち道徳復興の時代へと次元上昇が始まります。

国際的には西の欧米の時代から東のアジアの時代にシフトしています。政治面では民進党の蓮舫代表の2重国籍問題の背景には、もともと台湾は縄文の古代地政的に日本という世界地図の縮小版で南米にあたる聖なる領域です。ブラジルのオリンピックの成績が良い結果を出せたのも相性の会う開催地だったことが大きく影響しています。シャープが台湾の企業に買収されたもの、これから起きる予兆で日本の一部上場企業の30%以上の持株が外国資本でありブラック企業です。すでにサブプライム以降多くは国際的な管財下にあります。政治的には民進党が結党しましたが、その背景にはアメリカと深い関係にある国際的な架橋が、世界がアジア主導の時代に入った天の動き(観音様の意向)に追従しています。しかしこれはまだまだ慎重な始まりの変化です。

SNNが伝えているシリア紛争を演じる株式会社アメリカと北朝鮮の核武装の異常な挑発も、元をただせば、光が輝けば同じように闇が深い日本の本質が元凶になっています。天皇の生前譲位問題にもあらわれているように、階級制の必然的な名残となって世界の王族が穏かに退位(歴史に遺されてゆく)しています。これらを操って世界と日本の政治経済の変化とそれをコントロールしようとしている闇の組織の目的は、最終的に少しでも金融経済を管理下に置きたいという最後のあがきの顕れです。その最終章がこれから始まります。勿論、ヨーロッパ(EU)、アメリカ、中国などでも顕著な動きが始まっています。

日本では2020年のオリンピックに向けて、地方自治の財政難・過疎化が急速に進み、合わせて2030年をピークに高齢化が急速に進みます。このところ介護や年金など政治の歪が目立ち始めています。国際的には、原発は勿論核廃絶や戦争の無い国際的な合意形成から始まり、貧困や医療・福祉の新しい潮流が動き出しています。日本の地方自治体は、自治体の運営自体を市民に移管し始めています。道州制の根幹には市民が運営する新しい自治組織、それをサポートする自治体と、自治体を監視する市民評議会が確立されてゆきます。


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