シリア内戦の停戦発効 ロシア・トルコ主導
日本テレビ系(NNN) 12/30(金) 14:44配信
内戦が続くシリアで、ロシアやトルコが主導した停戦が日本時間30日朝、発効した。
停戦は、アサド政権を支援するロシアと反体制派を支援するトルコが協調する形で合意し、シリア全土で日本時間30日午前7時に発効した。アサド政権の後ろ盾であるロシアは、これまでのアメリカに代わりトルコと協調することで、シリア情勢での主導権を握る狙いがあるものとみられる。ただ、停戦の発効後も一部で戦闘が起きているという情報もあり、維持されるかどうかは不透明。
一方、アメリカ国務省は停戦合意を「前向きな進展」とする一方、国連が主導する協議に参加するよう、アサド政権とロシアにクギを刺した。
最終更新:12/31(土) 8:15
Ray:2016年、闇の内部改革は、世界から戦争をなくする段階に至りました。