テーマ:新しい地球のスターシード達へ
物質界に生きる私達は、時に孤独感に苛まれてしまう事があります。自分は一人ぼっちだと感じて寂しい感情を抱え込んでしまいます。周りの人たちが楽しそうにしている横で、貴方はその中に入る事が出来ません。ここで理解して欲しい事は、貴方が感じる寂しい感情はもちろん本物ですが、そういった”感情”は外側からやってくるのではなく、貴方本人が作り出しているという事です。しかし孤独の渦の真っ只中にいる人にとって、こういった”情報”はただの茶番にしか聞こえません。それもそうで、孤独の波動内にいる貴方は極端に”萎縮”した波動域に存在しているので、新しい波動の入る隙間を持っていないのです。これが所謂、受信モード(ガンマ波)の反対モードである、萎縮波動を表しています。
私達は常に一箇所に居る事ができない存在です。その意味は、常に前進する存在だというわけなのです。もっと簡単に説明すると、通常貴方は100キロのスピードで前進するとします。しかし孤独感に苛まれて萎縮波動域にいると、スピードが5キロと極端にスローダウンしてしまう事になるのです。ここで理解して欲しい事は、貴方の萎縮波動の”濃度”によって前進スピードが著しく上下しますが、スピードは絶対に0にならないという事です。
前進スピードのスローダウン化が慢性化すると、どんどんネガティブ波動の濃度が濃くなってくるようになります。慢性化されたネガティブ波動はやがて、ストレスや病気となって物質化されてゆくようになります。前進スピードが5キロを、本来のスピード100キロに一気に戻す事は出来ません。つまり、前進スピード5キロから一気に100キロへ持って行く事は出来ない代わりに、5キロ→10キロ→20キロという具合に、徐々に波動階段を上昇してゆく事が可能なのです。
前進スピード5キロを、本来のスピード100キロに一気に戻す事は出来ないとお話しましたが、厳密に言うと”できる”けれど、そのスピードを維持しにくい、が正しい見解かもしれません。それはちょうど、冷えた体で熱いお風呂に入ると暑すぎて”痛い”と感じてしまいますが、ぬるま湯からゆっくり浸かって徐々に温度を上げてゆくと、熱いお風呂でも心地よく入る事ができます。
焦って前進スピードを上げる必要はありません。飽くまでも自分の心地良いスピードで前進してゆけば良いのです。そしてハッと気がつく頃、貴方の前進スピードが100キロを超え、まだまだスピードがアップしてゆくのを感じる事ができるでしょう。