シシの部屋~水瓶座時代の在り方~ より転載
約束の場所(永久保存版)
November 26 [Mon], 2012, 13:30 今日は、仕事の合間にしんみりとした壮大な事を書きます。月に1度位は書きたく成る内容。
多分、大作です(笑)。
日本列島は、”約束の地カナン”であり、”約束の場所”です。
これはあらゆる歴史上の事実ですが、ほとんど一般には知られてません。
先史時代の話から話を戻して、書いて行きます。
時間軸を数百万年は戻しますね。
いまを去る600万年ほど前。
世界には3つの巨大な文明が勃興しました。
大西洋にはアトランティス大陸。
プラトンがその著作に記した伝説の文明。
エジプト西洋文明の源泉。
インド洋にはレムリア大陸。
仏教やチベット文明の源泉。
太平洋にはムー大陸。
日本人、日本文化の源泉。
この3つの文明はそれぞれ異なる星団星系が関与しています。
アトランティスはアンドロメダ系文明が奥にあり
レムリアはプレアデス星団が奥にあり
ムーはシリウス系が奥にあります。
この3つの世界ではそれぞれ異なった文明が発達してました。
アンドロメダ系は科学文明が。
レムリア系は呪術や密教のベースが。
ムー系はヒーリングや原始的な祈りが。
得意な要素がそれぞれ異なるので相互にかつて文明は作用し合います。
アトランティスが核エネルギーで自爆した時に
王族や神官、科学者の一団はエジプトに宇宙船で避難して”エジプト王国”を建国。
ムー大陸は”自然破壊”が進み、100メートルの大津波が最後にやってきて
神殿ごと海中に沈んでしまいました。
最後の方のムー大陸は”禿げ山大陸”の如くになっていて、それは無惨でした。
ムーの王族は、レムリアルートで地底王国テロスに避難。
王族の一部、神官は宇宙船に乗ってムー語で”高い山”を意味する”ヤマト”に避難します。
そう、このムー大陸の端に位置した沈み残りの場所、それが”日本列島”なんです。
沖縄の海底遺跡は、それを証明してますね。
レムリアは、最後まで沈みませんでしたが、生き残りのアトランティスとムーの人々を
かくまって、地底に続くルートを使わせました。
ですので、地底王国シャンバラには12の王国が存在しますが末裔は今でも生きています。
レムリア大陸も最後は沈んで王族や貴族以外の方々は、インド大陸に宇宙船で避難。
それが高度なインダス文明の元になります。
今回は、”ムー大陸”に焦点をあてます。
日本語で書いてますので、それが使命かと。
ムー最後の王家族は地底に亡命したのですが、
先代の王様と一族は天之鳥船でヤマトの聖地に避難。
場所的に言いますと、岐阜県の位山の近辺です。
ですので、ムー王のお墓が今でも存在します。
神社的に言いますと、岐阜一宮の”水無神社”ですね。
ひな人形、流しびなの発祥の地です。
ムーや三大文明はおよそ11000年前に滅亡しました。
創造主はそこから”一大プロジェクト”を開始します。
”ムーの末裔と古代日本人を完成された地球文明のひもろぎにするプロジェクト”
この計画は現代まで無言の内に我々日本人の遺伝子にコードとして書かれていて。
きちんと引き継がれています。ほとんど認識されてないので認識上に上げる事にします。
陸路で歩いて、古代日本人(ムー人)を大陸移動させます。
数千年かけて。
途中の道筋で、様々な文明を吸収させながらの民族大移動。
世界最初の民族大移動です。
ムー時代、今の中国はムーの”植民地”でした。(15万年前~11000年前)
ですが、独自の文化体系を持っていたのでそこでも文明を一団は吸収します。
チベットやインドにおいても独自な”レムリア文明”を吸収。
インド文化圏は密教や、呪術、現実的なエネルギーの運用に関しては
ずば抜けていたので、その文明も吸収します。
そして、中東近辺まで移動して、サウジアラビア半島に定着します。
そう、それが”ユダヤ人”です。
世界をさすらう、流浪の民。”究極のジプシー”。
元々、”古代日本人”なのです。
ただ、途中で交配を繰り返して混血してますから見た目良くわからないだけ。
沢山の遺伝子コードが混血してますから”超優秀”な民族に変異していたのは事実。
3850年前、ユダヤ族(当時はシュメールの民と呼ばれてました)の長である
”アブラハム”という名の若者に、神が降りました。
神は、アブラハムにこう、約束をします。
”汝に乳が流れ、蜜が溢れる土地を授けよう。約束の地カナンである。”
神はアブラハムに沢山の試練を授けます。
最後の試練は、山に息子のイサクを連れて行き、神の人質にする儀式でした。
息子のイサクには何も告げず山に連れて行き、目隠しをして縛り上げて
まさに刃物で刺して生け贄にしようとした瞬間、神の声が響きます。
”もういい。息子は殺してはならない。汝の私(神)に対する忠誠心を試したのである。”
約束の地、カナンにシュメールの民を導くのにアブラハムが長として相応しいか?
魂を試したのです。
シュメール人の長であったアブラハムは、ソドムとゴモラを滅ぼした”インドラの矢”の
逸話において、甥のロトを救出、いよいよ神の試練も完成を迎えます。
(余談ですが、ロトはソマリア人とアンモン人の祖先です)
神は、こういいます。
”お前の孫の代に約束の地を与えよう”
アブラハムの息子イサクは、妻リベカとの間にヤコブとエソウをもうけます。
ヤコブは、ある日、山で神と戦います。
”決闘”ですね。
神は、ヤコブに負けてしまいます。
そして言いました。
”お前は我(エル)に勝利(イスラ)したのだ。故に今後は”イスラエル”と名乗る様に”
ヤコブはカナンの地主神”エル”に勝利してその地にシューメルの民を入植。
新たなシュメールの民が移り住んだ地は”イスラエル”と呼ばれる様になります。
このイスラエルが”聖書の上では約束の地カナン”と呼ばれています。
ヤコブにはあまりにも沢山の息子と娘がいました。
息子だけでも12人。
特に、一番下の”ヨセフ”に対する溺愛は酷いくらいで。
そして他の兄弟から酷い嫉妬を受けて、なんとエジプトに密かに奴隷として
売られてしまうのです(ここら辺りがサディスティックかな)。
ヨセフには不思議な力があり、当時のエジプト国王は噂を聞いて宮殿に呼び出します。
”お前にはどんな力があるのだ?”国王はヨセフに聞きます。
ヨセフ曰く、”私は夢で未来を予知出来ます”。
”おお、ではこの国の未来を見てはくれないか?”
ヨセフの返答は
”大飢饉が来ますので、急いで食料を確保して下さい。国中の民が今から準備すれば
乗り切れます!どうか、私を信じて下さい!!”
国王は、素直にヨセフを信じ、食料の大量備蓄を始めます。
今から3750年ほど前のエジプト。アブラハムの時代からは100年ほど経過しています。
そして預言通り、大飢饉が来ます。ですが準備していたので誰も餓死する事無く
エジプト王国は無事に危機を乗り越えます。
その後、もう一度大飢饉の危機を乗り越えたヨセフは国王の絶対的な信頼を得て
王様の娘と結婚。エフライムとマナセという男の子2人を授かります。
そしてついに、王族の身分を得たヨセフは父親のヤコブ、追放した兄弟、イスラエルの民を
エジプトに招き、国王の許しを得てエジプトに住まわせてもらう事になります。
なぜなら、イスラエルは土地が痩せていて将来的に不安定な要素が多く
エジプトの圧倒的な豊かさの方が、魅力的だったのでしょう。
随所から、それは感じ取る事が出来ます。
”とても約束の地とは思えない”とヨセフは感じていたのが伺えるからです。
それから400年の間、ユダヤの民は長い長い”エジプト時代”を迎えます。
ヨセフとその息子達の時代までは王族待遇でしたが、時代を減る毎にユダヤ人は
奴隷扱いを受ける様に格下げされていきます。
その間にも、幾何学、天文学、数学、医学、科学などの高度な”アトランティスの置き土産”を
ユダヤ人達は苦心して学び続け、民族的レベルをアップさせて行くのです。
ここにも、創造主の”計らい”を感じずには居られません。
そして、3350年前、ある一人の若者の出現によりユダヤ人はエジプトを脱出します。
有名な旧約聖書の”出エジプト記”ですね。
その若者の名は”モーセ”と言います。
ユダヤ人の子供を皆殺しにするおふれが出た時に、ナイル川に流されたある赤ちゃんがいました。
水浴びをしていた王妃が、こっそり連れて帰り、自分の子供として育てます。
それがモーセだったんですね。
父親である王の命令に背き、兄にも背いて、ユダヤの奴隷を引き連れて立ち上がります。
神がある日、モーセに降りて、”啓示”を与え、力も与えました。
それから彼はとてつもない超能力を発揮して、
ユダヤ人に圧力をかけるエジプト政権に戒めを降ろし続けます。
この辺りの話が、のちにシナイ山での”十戒”に繋がるのでしょうか。
モーセは虹海をまっぷたつに割った伝説が残されてますが、
つい最近、海水につかり溺死した3300年前のミイラが沢山発見されて
当時の逸話がどうも本当ではないか?と言われ始めています。
エジプト軍の追撃をかわした40万人に及ぶユダヤの民は
40年の間!砂漠を放浪し続けます。
その数は10万人ほどにまで最後は減っていました。
モーセが杖をふるとマナ(種無しパン)が天から降って来て。
岩を杖でつつくと、水が出て来たそうです。
餓死者は出さなくとも、過酷な環境ですから、自然にどんどん早死にされて行くんですね。
モーセはシナイ山で有名な”十戒石板”を手に入れます。
一度だけ、神を信じない事が、モーセにはありました。
だからこそ、神はモーセを”カナンには入れない”とおっしゃられて。
カナンに辿り着く前に、モーセは亡くなられたと聖書にはあります。
カナン(イスラエル)には、後継者のヨシュアと10万の民が入植しました。
ようやく、”ユダヤの本国イスラエル”に帰還出来たのです。
そして、ダビデ、ソロモン、南北ユダヤの分裂、バビロニア捕囚時代、イエスの到来と
ユダヤの伝説は続きます。
旧約聖書では、”北ユダヤ王国の民は8世紀の滅亡時に消えてしまった。”と思われる
記述があります。ユダヤ王国は、”北イスラエル王国”に十の部族が。
”南ユダ王国”に二部族が。合計で十二の部族がおりました。
先述したヤコブの息子10人がそれぞれの部族の長になり。何故かヨセフの息子、
エフライムとマナセも二部族として繋がり、合計で十二人、十二部族。
この十部族ははるばる旅をして、”本当の帰還”を果たして居ます。
南ユダ王国の、残りの二部族も”預言者”に関しては、”本当の帰還”をしています。
歴代の旧約時代のユダヤの王や、預言者の多くは”本当の帰還”をしているのです。
アブラハム、イサク、エソウ、ヤコブ、ヨセフ、マナセ、エフライム、ダビデ、ソロモン、
サムエル、シバの女王(エチオピアの女王)、モーセ、ヨシュア、ヨエル、エリア、エリシャ、
ホセア、エキヤ、エレミア、ハバクク、ヨナ、出したら止まらないほど、沢山出て来ます(笑)。
ここで、最初の方に書きました。
”汝に乳が流れ、蜜が溢れる土地を授けよう。約束の地カナンである。”
この一節に戻ります。
イスラエルは、結果的に”約束の地”では無かったのではないか?
結果的に、そう導き出しました。
旅をして十部族が、預言者が、王が、最後に到達したかったのは
”本当の約束の地”なんですね。
それが、この”日本国”です。
元々、カナン人の先祖は”日本人”ですから、当然と言えば当然なのか。
ソロモンの秘宝が剣山にあるというのもGHQが血眼で探したのが事実ですし、
阿蘇の語源は”吾(あ)”が”祖先”であり、ユダヤ人が先祖を祭祀した遺跡が阿蘇の源流です。
京都府のある議員さんがサイトで十部族の族長の墓所の一つが京都にある旨を以前書かれていて
ぶったまげたのですが、日本各地に、十二部族の族長のお墓が存在します。
全部といっていいほど、神社になってますが。。。
あらゆる世界の文明の要素を流浪する事で吸収させて、最後は元に戻して融合。
縦糸(原初宇宙)と横糸(地球文化)の完全な融合を果たしたんです。
それがこの日本列島には詰まってます。
各地の神社は、ユダヤの文化そのままです。
鳥居、注連縄、賽銭箱、拝礼の方法。
各地域の方言も、ユダヤの言葉が結構食い込んでます。
伊勢地方なんかはとてつもなくユダヤ弁に近いですし(笑)。
宇宙情報では、陸路で4割、海路で6割。
アブラハムの時代からのトータルで40万人、ユダヤが日本に”帰還”しているそうです。
”ムーの末裔と古代日本人を完成された地球文明のひもろぎにするプロジェクト”
この創造主の計画は、現代において完全に成就しようとしています。
そう、それがアセンションと言われている今、2012年です。
”完全な完成と完全な崩壊はセットで来る”と、インスピレーションでは受けているんですが
まさに、これが現代の特徴そのもの、今の時代を現している気がします。
これだけの文化性、奥深さを日本文化が持っているのは
世界中の文化のエッセンスが詰まっているから。
宇宙の一番深い所に繋がってますから、インスピレーションも深い訳です。
均一に見えて、各地域毎に全く違う文化性、オリジナリティが国内でもありますから
それは各部族の特色とも重なっているんでしょうね。
ちなみに、なぜか、エジプト人や、ギリシャ人、中国、韓国系の人も古代に来日してますし
さらに奥深さがある要因になっております。
私が日本人なのにいつも外人に間違われるのは、完全にユダヤ系の人相だからだそうで(笑)。
今年から始まる新しい時代、楽しみで仕方ありません。
ひさ