Quantcast
Channel: Mutual Aid Japan
Viewing all articles
Browse latest Browse all 11837

聖人が成し遂げたかったこと

$
0
0

2016年10月 3日

お釈迦様の説法には一つの体系がありました。

最初に説法した時を華厳時、その次は阿含時、そして方等時、般若時、法華時と五つの聖なる時の流れがありました。

1、 華厳時(27日間):帝釈天で華厳経を中心に説法しました。日本で華厳経を弘法するために建立された本拠地が奈良の東大寺です。

2、 阿含時(12年間):鹿野苑で真理を学び執着を捨てる12因縁法を解きました。

3、 方等時(8年間):維摩経、金光明最勝経、王経などを説法しました。その最上乗法は「一つも得る所がない」つまり経典には著わさない意味を解かれました。

4、 般若時(22年間):弟子の須菩提が説法を聞きました。「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦」待ちに待ったその時が来たら急いで般若(真理)を伝えなさいと言う趣旨。

5、  法華時(8年間):弟子の摩訶迦葉に伝えました。要約法華経 従地涌出品第十五http://www.james.3zoku.com/pundarika/pundarika15.html では、その時が来たら、「身は金色に輝き、如来の相を有し、光明を放っていた。みな娑婆世界の下の虚空に住んでいて、釈尊の声を聞いて現われてきたのである」と説かれました。

その時になると文殊菩薩・普賢菩薩・観音菩薩、月慧菩薩、そして弥勒菩薩があらわれ、レムリアの人々も地上に涌出し共に修道することを伝えていました。

聖人が成し遂げたかった華厳世界(弥勒の世)を実現するためには、各々の執着を捨てなければならず、その極意(真理)はたとえ何千冊の経典を読んでもこの時に至らなければ得られません。地底からも菩薩が現れ、皆さん一人ひとりに同伴して共に求道するようになります。宇宙の高度な文明を持った生命体もこの黄金の地球で高次元への道を求めます。超古代から永遠と続いてきた荘厳な物語の今の最終章です。

キリストは、マタイ3:1-12:「私はお前たちに、回心に向け、水によって洗礼を施している。しかし私の後から来たる者は私よりも強い。私はその者の皮ぞうりを脱がす値打ちすらもない。彼こそ、お前たちに聖霊と火とによって洗礼を施すであろう。彼はその箕を手に持ち、その脱穀場を隅から隅まで掃除し、その麦を倉に集めるであろう。しかしもみ殻は、消えない火で焼き尽くすであろう。」と、

詳細は「聖書は真理を伝承してきた」をご参照ください。

超古代から真理の伝承には、一律に「時」の重大性が伝えられてきました。

そして、日本に始皇帝やモーゼ、キリストなどが渡来した足跡、あるいはユダヤ12氏部族の目指したカナンの地が日本であること、ニューエルサレムの伝説、さらに世界に点在する超古代のピラミッド文明が平行現実であることが人類に示され、日本とあなた自身が負うところの現実になってきます。

Deshi A    Blog  より転載


Viewing all articles
Browse latest Browse all 11837

Trending Articles