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コズミックディスクロージャー Sn5-4: アセンションの共生関係

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2016-07-12 23:14:35NEW !
テーマ:

http://ameblo.jp/space-wanderer/entry-12180001271.html
 
原文: http://spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-symbiotic-relationships-of-ascension.html

David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。今回も特別ゲストに神話学者と美術史家のウィリアム・ヘンリーが加わって下さいました。
ウィリアムの活動には本当に感心しました。私はずっと前からこの世界に入りましたが、彼も人生にそれと同じぐらいの時間をかけてきました。もうこの分野の大ベテランです。もっと重要なのは、彼の観点です。彼は具体的なデータに基づいて、アセンションを語っているのです。
長いこと、こういう話をしてきた人が多いのですが、大抵はチャネリングで教えてもらったとか、その話を裏付ける事実も証拠も示していませんでした。
でもウィリアムは具体的なデータを見せてくれました。そこには実物も歴史もあります。

William Henry: ええ。


David: 前回はイエスを描いた絵画についてお話をお伺いしました。少し復習しましょう。この星々は何を表していますか。

William: それは宇宙を表しています。イエスは星々で埋まった青い球体の中にいますが、現代の視点でみれば、それはスターゲートです。

William: 人間の本質について書かれた死海文書や聖書は、何度もゲートやポータルを言及しました。私はそこに注目しました。それはもちろん天国への階段です。つま り、これは絵空事ではないのです。これらの書物には、スターゲートで天国との行き来が実際に記述されているのです。

Corey: 彼らなりの表現でね。

William: そう、昔の表現でね。

Corey: でしょうね。

William: いまはワームホールと呼びますけどね。カラビ球体なんて科学用語を使ってもいいのですが、皆さんに分かるような言葉を使いたいと思います。「スターゲー ト」や「コンタクト」や「インターステラー」などの映画のおかげで、それを裏付ける物理学も映像も今はあります。

訳注:カラビ球体はカラビ多様体の球状のもので、超弦理論などで予想されている6次元での物体の表現です。

それによって、「我々はこれらの超先進的な存在に追いついて、スターゲートやワームホール、または青い球体で宇宙を旅できるようになったよ」と、語る意識を私たちが持てるようになりました。これがその方法の一つです。


David: コーリー、そのスターゲート、つまりその青い球自体は生きているとあなたが感じたと言っていましたね。

Corey: ええ。ブルースフィアはスフィアビーイング同盟を構成している五つの存在のうちの一つです。それは実在した高密度の存在ではないかと思います。

William: 私もそう思います。


David: つまり、その球体と、その中にいる存在との間に共生関係がある、ということでしょうか。

Corey: 内部地球の人たちも、ブルーエイビアンズも、彼らは人類や人類の共同創造意識・集団意識とは共生関係にあると説明しました。


David: 私は自分の番組「知恵の教え」の中で、ヴィルヘルム・ライヒの生物前駆体という概念について長いシリーズを制作しました。その中で、命とは量子場効果とか、命は量子真空から沈殿してできたとか、そういう奇妙な話ばかりしていましたね。
ライヒは、何もない空間から命ができて、細胞に変化したと説いていました。そして、その原初の形は顕微鏡レベルで見ると、青い球体です。それはただ顕現化されたのです。そして、青い球体は水または周りの物質と融合して、無から命を作り出したのだそうです。

William: 面白い話ですね。

Corey: 私も初耳です。


David: いま、話の中心はどちらかというとマクロ(大規模)レベルになっていますが、太陽系の中にいる青い球体で、大きいものとなると、どれだけの大きさでしたっけ?

Corey: 最大のものは、太陽系を丸ごと呑み込むぐらいの大きさですよ。


David: 太陽系外縁のバリアは球体ですか。

Corey: そうです。


David: うわっ!

William: 女神シッディが持っている八つの偉大な能力を考えてみてください。念による瞬時の物質化、透明化、空中浮揚、自分を好きなだけ大きくしたり小さくしたり。

訳注: シッディは、ヒンドゥー教の神ガネーシャの妻の一人で、スピリチュアル能力の象徴です。


David: なるほど。

William: これも、この存在が持つ意識の力の一部でしょ?

Corey: 共同創造的な具現化ですね。

William: なるほど。


David: 宇宙をホログラムとしてスケーリングする場合を考えると、どれだけ拡大や縮小をしても、フラクタルのように常に同じ模様に見えるのです。ここがポイントです。

William: なるほど。このように使われるスケールという言葉は好きだな。(旧約聖書では)ヤコブは天国への階段を伸ばして天に昇ったと書いてあったっけ?と同時に、スケールは音程という意味もあります。それはつまり振動周波数を上げたということでもあります。

Corey: そうですね。私はまさにそこへ行こうとしました。

William: でしょ?天国に登ったら、今度は(階段の長さを)元に戻します。

Corey: 一つ上のオクターブに上げてから、下げるって感じですね。

William: そうそう。


David: ウィリアム、専門家であるあなたに聖書のことを聞きたいです。全知全能の神から、地上の生命が創造されたのは、アダムの堕落がその始まりでしょうか。この堕落から、我々は立ち直る必要があるのでしょうか。

William: ええ。秘教的な考え方だと、そうなります。ユダヤ人の神秘思想から見ると、アダムとイブは元々光の存在でした。創世記の物語によると、イブが知恵の実を食べたため、エデンから追放されたのです。
旧約聖書の神であるヤハウェは二つのことをしました。まずエデンの園の東側に門を作り、人間をそこから追い出しました。番人として門の両側にケルビン(智天使)を置きました。その次のことは忘れられがちですが、それは人類に皮の服を着せたのです。
伝統的な解釈では、それは獣の皮で作られた服ですが、秘教的な考え方では・・

Corey: 彼らは裸だからね。

William: そうです。しかし、秘教的な考え方では、その皮の服は人間の皮膚そのものです。なぜなら、私たちは本来光の存在だから。

Corey: つまり、光っているのね。

William: そう、光り輝く完全な存在でした。彼らはそのように表現しました。完全でした。


David: ラッセル・クロウが演じた映画「ノア・約束の舟」の中にもありましたね。

William: ええ。彼らはその表現を一行入れました。


David: エデンの園に居たのは最初は光の存在でした。

William: そうなんです。それも実は重要な部分です。なぜなら、イエスは二人目のアダムなのです。彼の使命は私たちに本来の光の体を取り戻し、天に戻る方法を示すことでした。彼は自分自身でそのやり方を見せて示そうとしたのです。

Corey: ここから脱出するために。

William: ええ、ここから脱出するためにね。そうだ、コーリー、あなたに見せたい絵があります。


William: 場所は五世紀のイタリアのラベンナです。

Corey: 子供用のプールに入ってる、なんて訳ないよな、ハハハ。

William: ハハハ。彼らはそれを雲と言っているけど、青い球体のような雲って、見た人はいるでしょうか。

Corey: いないよね。

William: そもそも、ここに描かれているのはなんでしょうか。地球?彼が地球に乗っていると言うこともできるけど、違うでしょう。前回のエジプトの壁画を見ても分か るように、これは少なくとも意識を持った球体といっていいでしょう。それは移動用の乗り物でもあります。

Corey: 意識を持った球体とは面白い表現ですね。


David: コーリー、スフィアビーイングがここにいるのは、私たちのためと言いましたっけ?それとも彼らは銀河もしくは銀河間・・・

Corey: これは50ぐらいの星で構成された局部星団で起きていることです。スフィアビーイングはどういうわけか、私たちにカルマ的に関連づけられたか、共生関係以 上の何らかの関わりをもってしまったようです。私たちのアセンションが、彼らがアセンションしてソースに戻る条件になったようです。

William: 私もチベットのレインボー・ボディの伝承を調べていたとき、似たようなことを聞きました。チベットの教えでは、このレインボー・ボディの復活またはアセン ションの教えは、私たちの太陽系を含めて、13の星系で教えられているそうです。実際にワームホールを通ってあちこちの星系から地球への行き来が行われて いますよね?


David: えっ!

William: それから考えると、地球はある連邦に属する植民地かもしれません。スタートレック用語は使いたくないが、複数の星系からできたこの連邦で、この教えが行われているのでしょう。
となると問題は、私たちのこの集団内における位置関係です。最もえらいのか、それとも下っ端なのか。もし先頭役が私たちだとしたら?コーリーは答えを知っているかも知れません。

Corey: 道案内をするのは私たちだと思います。彼らは私たちを救うために来られた訳ではないと、メッセージはそう語っています。彼らは救世主ではありません。彼ら はメッセージを伝えに来たのです。私たちはそのメッセージを受け取り、自分たちを救うための変化を起こすのです。

William: ええ、全く信じられません。でも私たちは13の星系とつながっているのです。あなたは50と言っていますが、50以上ですか。

Corey: ええ。私たちの局部星団にあるのは50ぐらいです。


David: この13の星系という情報はどこで調べたのでしょうか。気になります。

Corey: 私も興味があります。

William: カリフォルニアで会議に参加したとき、男女の二人組に話しかけられました。彼らはハーバード神学校の博士号を持っているといって、レインボー・ボディの教義が専門でした。


David: おーっ!

William: 彼らがいうには、人間の体は舞うエネルギの渦となって、転換する神経を持たない髪の毛と手足の爪だけ残して、五色の虹の光に変化できるように設計されているのだそうです。
彼らはダライ・ラマのために働いていて、チベットの経典を翻訳しました。それは彼の専門で、彼ら自身はずっとチベットの神秘教義に興味を持っていました。その神秘教義の一部として、レインボー・ボディを手に入れると、この十三の星系へ移動できるそうです。


David: 驚きました。

William: それで、彼らはその行き方をずっと知りたかったそうです。彼らが私の「古代エジプトの幾百万年のアーク」という発表の中で、私のワームホールについての指 摘をみて、答えを見つけました。レインボー・ボディを手に入れたら、体そのものがスターゲートになり、これらの星系へ移動するワームホールになるというこ とです。
ちょっと考えてみましょう。世界中の神話や宗教伝承を調べていけば、該当しそうな星系のリストはすぐ出て来ます。オリオン、シリウス、プレアデス、大熊座。(太陽系を入れて)5つ取り上げましたが、チベット人によると、あと8つもあるのです。きっと13より多いでしょう。

Corey: きっとそうでしょう。それに、これらの星系の中に、プレアデスのように多くの恒星を持つ星系もあります。

William: そうですね。これらはいずれも私たちに馴染みの深い星系です。シリウスも大熊座も夜空ですぐ見つかります。


David: アルファ・ケンタウリもありますよ。

William: そうですね。私たちは地球人の姿になっていますが、本当はこれらの星系とつながっていることです。私たちは彼らに助けを求めることができます。でも、あなたがいうように、私たちが彼らを必要とするように、彼らも私たちを必要としているのです。

Corey: ええ。


David: ところで、この絵はどこでしょうか。神殿かなにか?

William: ええ、ここはイタリアのラベンナにあるサン・ヴィターレ聖堂です。ここでもイエスは青い球体に乗っています。

訳注: この教会の紹介動画はこちらにあります。動画の中にもこの絵が天井にありました。
https://www.khanacademy.org/humanities/medieval-world/byzantine1/venice-ravenna/v/justinian-and-his-attendants-6th-century-ravenna


David: それは金箔ですか。

William: そうです。


David: おーっ!

William: これはモザイク画です。両側の天使は付き添っているか、動力の供給源になっているようです。
私はアップグレード(向上)という言葉が大好きです。ガイアTVでの私の番組「目覚める魂」では、魂の観点から、「英雄の旅」についてのエピソードをやりました。地球での転生の目的は、そのアップグレードを手に入れるためという内容です。

訳注:「英雄の旅」というのは、主人公が未知の世界に入り、そこで「冒険」したのち、現実に戻るというジョセ フ・キャンベルが古代の神話などから確立した典型的な英雄物語の概念です。オシリス、イエスやブッダなどの物語から取ったと言われています、現代では映画 から文学まで、あらゆるジャンルで広く使われています。専門用語として Monomyth とも呼ばれています(言葉の意味としては一人旅の神話)。


David: イエスが手に持っているのはイバラの冠でしょうか。でなければ、何でしょうか。


William: それは冠ですね。指輪でもあります。宇宙的指輪の象徴を調べると、ゾロアスター教にも同じものがあります。


David: そうなんですか。

William: シュメールの描写にも、神が指輪を手に持っています。彼らはそれを「宇宙支配の指輪」と呼んでいます。欲しいね、ハハハ。


David: ハハハ。

William: 今はベストバイでは手に入らないでしょうね、そのうち手に入るかも?宇宙支配の指輪ということは、彼は行きたい場所に行けるし、なりたいものになれるし、 見たいものが見られるし、やりたいことも何でもできるのでしょう。彼はその指輪の波動を持つ至高の宇宙の存在です。

Corey: 殆ど紋章のようなものですね。

William: ですね。

Corey: 王位か君主、あるいは何かの肩書きを表しているのでしょう。

William: ええ。この絵の重要な点は、それをただの絵としてではなく、招待状としてみてほしいのです。
青い球と宇宙支配の指輪の波動はその絵を通じて伝わると彼らは信じています。えっ、嘘でしょ?まあ、相手は教祖様だぞ。彼らは超進化の化身です。一枚の絵を通じてその波動を伝えることが出来るのです。
もし、一枚の絵だけでアセンション出来てしまうのなら、教会なんて要らないですよね。聖書も聖職者も要らないですよね。それでは教会が困るのです。
だれでも自分の心を開いて、これに知的に、物理的に、精神的に、感情的につながれば、自分の波動を高められるのです。


David: 次の絵は?

William: 見てみよう。天使が青い球に乗っていますね。


William: これは宇宙にいる天空人ですね。


David: 青い球に囲まれているようですね。

William: そうみたいですね。

Corey: その時代に、まだ地球は丸い球体とは信じられていなかったですよね?

William: そうですね。


David: これは青い球のマトリクスみたいですね。

William: 星系の相互連絡網と解釈できるかもしれませんね。

Corey: 螺旋かな?

William: ええ。

Corey: 球の中にね。


David: そういえば、最近このような球体が大量に太陽系に入ってきたとコーリーが言っていましたね。

Corey: 数百数千あります。

William: すごい!


David: ここにもあります。

William: そうですね。


David: どーんと来ましたね。


William: この絵は変容の聖像です。これは聖書に書いてある出来事です。イエスが洗礼を受けた後、彼は新たな能力を手に入れました。彼は最初に数人の使徒にそれを使って見せました。彼は使徒を山の頂上に連れていて、自分が光の存在であることを啓示したのです。
変容はつまり、姿を肉と血の体から、光の体に変化することです。


David: 彼は墓から出て来て・・

William: これはその前です。


David: でも人々は彼に気付かなくて・・

William: そうではなくて、これは十字架にはり付けられる前の出来事です。


David: あっ、そうか。

William: これはかなり前のことです。はり付けと復活の前です。


David: 了解です。

William: これは非常に初期の出来事で、彼は将来いずれ起きることを使徒に見せておいたのです。


David: なるほど。

William: 「私は変容をしますが、あなたたちもその能力を持っているよ」、ということです。



David: はい。

William: その説明の中に、使徒が「イエスの後ろに雲が現れた」と言っています。伝統的な解釈では、彼の背後にある青い球体は彼の身体から放射された光に満ちており、それが雲と見なされているのです。

Corey: バーミューダ・トライアングルを飛んで通過した人の話では、青い霧を見たそうです。

William: ええ、ここに描かれたイメージは結構重要です。ポータルが開いた時に、ある種の霧が放出されると思います。だから雲だと思ったのでしょう。彼らはスターゲートとワームホールの概念を知らないので。


David: でしょうね。

William: この両側にいるのは預言者のモーゼとエリヤです。彼らはまるで空中からいきなり現れたようです。
きっと彼らもアセンデッドビーイングでしょう。だから望み通りに現れたり消えたりできるのです。彼らもおそらく青い球の中に入っているのでしょう。だから、この絵のイメージは重要なんです。
繰り返しますが、この絵が教えたいのは、彼らはこの絵を通じて変容の波動を伝えているのです。これは聖なるポータルまたは聖なる鏡と呼ばれています。このような聖像に与えられた呼び方です。

Corey: 2002年にはすでにこれに気付いたのですか?驚きました。

William: ええ。


David: 実際に働いている物理原理について考えました。ジョン・サール博士は回転するリングを使って反重力を作り出し、サール浮揚ディスクを開発しました。それが二人のロシア科学者、ロスチンとゴダンによって再現され、実際に浮揚に成功しました。
彼らが気付いたのは、反重力場が出来たあと、磁壁というバブルが現れたことです。実際に温度を測ってみると、はっきりした変化が起きました。この絵のように、磁壁の中央へ行けば行くほど温度が下がっていくのです。
It's spheres within spheres, evenly separated from each other.
球の中の球です。等間隔に分離されていますが。

William: なるほど。


David: つまり、これは実は物理学の法則です。

William: でしょうね。


David: これは要するに我々がいうエネルギー場の前例です。彼らなりの表現方法で。

William: こういう図画には超高エネルギ物理学がついて回るものだと思います。あなたのいう通りです。それが最終的に、宇宙の中を移動する手段としての青い球にたど り着きます。これは波動を高め、姿を変え、彼らに合流するための招待状です。聖書にも「肉と血では天国を受け継げない」と書いてあります。
私たちの姿は変わりますが、別次元に行くための方法は青い球だということです。

Corey: それを聞いて怖がる人がいるでしょうね。皮を剥がされて死ぬと思うでしょう。

William: それはありますね。

Corey: 何らかの痛みを伴う死亡のプロセスを経なければいけないと思うでしょう。

William: そうそう。

Corey: その部分は人々に恐怖を与えます。

William: ええ。だから、奉仕・愛・寛容のメッセージが大事なのです。なぜなら、それを通じて波動を高めれば、この肉体を離れて次の進化過程に進んでも大丈夫と気付くようになるのです。


David: では、次の絵を見ましょう。

William: これも変容を描いた絵です。


David: 同じですね。

William: 同じだけど、彼の手の中を見てください。

Corey: 画家は違うけど、同じ時代の作品ですか?

William: そうです。ただ、彼の手の中には、前回放送の古代エジプト壁画に描いてあった杖があります。


David: そうですね。

William: 私はそれを復活の杖と呼んでいます。天国または地獄の門を開く杖です。これは実物なのか、ある種の技術なのか、それとも一定の意識レベルに達した人間が保有する象徴なのかは分かりませんが、彼らはそれで現れたり消えたりできるのです。

Corey: 波動を送受信できるアンテナに見えますね。

William: ええ。結局は私たちの波動を上げる話になりますが、きっとその道具が必要なのでしょう。


David: 私に情報をくれたインサイダーの一人はETと仕事していて、13種類のUFOをリバースエンジニアリングして、そこから8種類の反重力制御法を見いだしました。コーリーなら、この話を裏付けてくれると思います。
彼が繰り返し私に言った言葉があります。持っている技術の数が多ければ多いほど、必要な技術が少なくなります。

William: いい言葉ですね。


David: 万能装置を作れるのです。コーリーの場合でいうと、スマートパッドでしょうか。

Corey: それをいうなら、私たちが見つけた石版はそうでしょう。それが何であるかわかりませんが、後になるまでは・・


David: 内部地球の中にあったものね。

Corey: ええ。それがどうやら技術のようです。地球外の人々はちょっとしたアクセサリーとの交換を求めてきました。

William: それは・・

Corey: それが技術だと気付いた後は交換をやめましたけどね。

William: 面白い話ですね。古代シュメール神話のメー石版を連想しました。アヌンナキはメー石版を交換していました。それは運命の石版です。中には、文明にとってアセンションの秘密を記したものもあります。

Corey: それも技術かもしれませんね。


David: ええ。おそらく同じものだと思います。この石版の大きいバージョンはステイシス・チェンバー(石室)です。

Corey: 石版とは違いますが、ステイシス・チェンバーも同じ技術です。


David: 時間の流れを変えることができるのです。時間の泡を作れます。

Corey: ですね。


David: ええ。

William: 関連したものに、モーゼが元々もっていた青いサファイアの石があります。彼はシナイ山に二度登りました。最初に登った時、悟りの奥義を秘めた青いサファイアの石を授かりました。


David: おー!

William: しかし、彼が山を下りたところ、イスラエルの民が金の子牛を拝んでいたのを見て、その青いサファイアの石を壊しました。

訳注: 旧約聖書の『出エジプト記』32章にある物語です。モーゼがシナイ山に登って神の教えを授かりに行きましたが、麓で何日も待っていた民は彼の帰りを待ちき れずに、金をかき集めて溶かして金の子牛を鋳造して、新たな神として拝みました。それに怒って、本来は民に授けるはずの石をぶっ壊して、再び山に登りまし た。そして、まだその悟りの石を受け取る資格のない民のために、十戎を持ち帰ったという物語です。

そしてモーゼはシナイ山に再び赴き、刑法を記述した十戎を授かりました。その青いサファイアの石はそれほど重要なものだったのです。
もう一つの言い伝えで、モーゼが紅海の水を分けて道を作った時に使った杖も青いサファイアで作られました。


David: おー!

William: それがあまりにも重いので、担ぐために多くの人手が必要でした。物理的な重さよりも、丁重に扱う必要があるほどの先進的な意識技術かもしれません。人間が持ち上げられる石ではなく・・

Corey: 我々には使いこなせませんね。

William: そうですね。

Corey: まだまだ私たちに扱えるだけの力量はありません。

William: ええ。それで彼らはその青い石を持ち去ったのです。それがなぜサファイア・ブルーなのか、きっとあなたの話に出てきたブルーエイビアンズと関係があるのでしょうね。


David: エジプトの壁画に描かれているホルスやオシリスの杖や、その周りにあるものと、イエスを描いた絵との様々な共通点を、素人目で見ても奇妙ですね。

William: まさにそうです。

Corey: 同じく・・・

William: その杖を十字架と主張する人もいるでしょうけど、でも違うでしょう。彼がはり付けされた十字架はずっと大きかったはずです。


David: ですね。

William: つまり、これは十字架以外の何かです。


David: 下の方にも十字がありますね。

William: そうですね。


David: ええ。

William: これは彼の能力または意識レベルを表す象徴、その類のものです。そして、それは我々がエジプトで見たものと同じです。


David: 次の絵へ行きましょう。


William: これもアセンションの絵ですが、彼が着ている明るい白衣は、彼が光の存在であることを示します。頭の周りにも明るい後光があります。そして、ここでも彼は青い球の中にいて、それで天に昇っているのです。


David: これはいつの絵ですか。

William: 6世紀頃です。


David: 6世紀ですね。

William: ええ、6世紀か7世紀です。


David: つまり、これらの出来事が起きてから、それほどの世代を経ていませんね。

William: ですね。


David: 口述の伝承が残っていたかも。あの時代には入手可能な秘密文書があったかもしれませんね。

William: 他にもっとたくさんの絵があったかも知れません。ここからイコノクラスム(聖像破壊運動)の時代に入りました。6世紀頃にイスラム帝国の侵入もあって、偶像崇拝が禁じられ、これらの絵がそれにあたるものとして破壊されました。

Corey: 異端信仰扱いですね。

William: ええ。異端信仰です。多くの絵が破壊されました。どれだけの絵が失われたかは不明ですが、アセンション技術に関する多くの手がかりをもたらしてくれたに違いないでしょう。

Corey: スペイン人が南米に行ったときも同じことをやりましたね。

William: そうそう。大きな損失でした。でも現代では、私たちはそれを取り戻しつつあります。それらをつなぎ合わせるのに十分な実例があります。


David: この赤い部分に翼があるように思えてならないのですが、それも見せようとしてくれているのですか。


William: そうです。これらは天の力を象徴する天使です。天空の力、飛躍の力です。


David: セラフ(熾天使)、ケルビム(智天使)のようなものですね。

William: セラフと同じですね。その通りです。


David: うわっ。

William: 次の絵は最も物議を醸しそうです。これはヒルデガルト・フォン・ビンゲンの「サファイア・ブルーの男」です。


William: 彼女は、このサファイア・ブルーの男が青いフラッシュの中から現れた、という自分の体験を書いています。私たちが前に話したのと同じですね。そしてその男 が彼女にエネルギを送っていたのです。絵の中に、手がこのように描かれている場合、それはエネルギを送っているのです。
これをレイキ・エネルギとか、聖霊の力とか、なんでも好きなように呼んで下さい。この神聖な絵に描かれたイメージ通りに、私たちはこのように手をかざしてつながるのです。

Corey: 同時に受け取るのです。

William: ええ。それでリンクを確立するのです。私たちは皆、あなたと同じ体験をして、意識を高めたいからね。


David: コーリー、ブルーエイビアンズがその気になれば、彼らの見た目をもっと普通の人間に見えるようにできるんですよね?

Corey: もちろんできます。見たことはありませんが、当然できると思います。彼らは高い密度の存在なので、彼らは何もないところから私の前にブルーエイビアンズと して現れたのです。そのつもりであれば、人間として現れることもできるでしょう。実際そのような姿で私の前に現れたことはありませんが。


David: 彼らがあなたに「一なるものの法則」を読むように勧めましたね。彼らが六次密度であれば、「一なるものの法則」には、六次密度は実は青い球と書いてあります。彼らは姿を持たず、見せたいときだけ姿を持つのです。そこにちゃんと書かれているのです。

Corey: 青い球?


David: ええ。つまり、これも同じスフィアビーイングかもしれません。ヒルデガルト・フォン・ビンゲンは彼女のビジョンの中に多くの予言を受け取りました。その中にはアセンションの到来とその時の地球の状況についても書いています。
彼女の予言はノストラダムスやエドガー・ケイシーと同じぐらい有名ですよ。

William: そうでしょうね。


David: 有名人ばかりですね。

Corey: 私は彼女のことを聞いたことがないですね。いつの時代ですか。

William: これは十五世紀か十六世紀のドイツの神秘学です。


David: 彼女の予言で当たったものが多いです。彼女は未来を透視し、やがて訪れる文明とアセンションについても予言しました。
実際にこの男が彼女を訪ねたという話を、あなたが取り上げるまで、私は知らなかったのです。不思議だと思いませんか?

William: ええ。


David: これは彼女が実際にその男を描いた絵です。

William: ええ。これは彼女のビジョン体験です。


David: その男は青い球で現れたのです。

William: 同心円で構成された青い球ですね。


David: 本当に信じられません・・・

William: ええ。同じエネルギ体験です。彼は彼女に「体験しにおいで!」と誘っているのです。


David: 私がリーディングを始めた頃、ブルーエイビアンズと接触した時、私はBGMにヒルデガルト・フォン・ビンゲンの書いた聖歌をかけていました。

William: それはすごい!


David: その聖歌をかけると、その神聖さが・・まるでその音楽自体がポータルのようです。

William: ええ、そうでしょう。それが神聖な空間を確立しますからね。

Corey: 音楽はあなたの波動を変えるのです。

William: まさにそうです。


David: 全く同感です。

William: そうだよね。


David: 私は彼女がこのような天使に訪ねられたとは、全く思いにもよりませんでした。

William: きっと、彼女がこの「サファイア・ブルーの男」を通して強調したいのは、彼は青い球の中にいるブルースフィアビーイングということでしょう。


David: 皮膚も青いですし。

William: ですね。


David: これもびっくり。

William: そうですね。


David: そろそろ時間なので、最後の一枚を見ましょうか。

William: イエスの変容の最初の実演を見てきました。「あなたたちはその皮から抜け出し、光の存在となり、背後のポータルを開くことができるんですよ」と示してくれました。
そして彼は実際に雲でアセンションしました。聖書の中では、彼は雲で天に昇ったと書いてありますが、重要なのは、使徒行伝の中で彼が去って行った時の描写です。


 

突然白衣を着た謎めいた二人の天使が現れて、「ガリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に 上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」(使徒行伝1-10/11)と言いました。
つまり、彼はこの雲で去り、またそれで戻って来られるのです。


David: これだけは言わせて下さい。あまりにもぴったりなので。Great Pyramid Decoded (解読されたグレート・ピラミッド)を書いたピーター・ラメジャラーはガリラヤについてまるごと一節を費やして説明しています。それによると、ガリラヤは アセンション直前またはアセンションしている最中の世界に対する呼び方だそうです。

William: 本当ですか。それはすごい!


David: つまり、ガラリヤの人たちというのは・・・

William: ガラリヤの人たちは・・


David: 彼は去ったときと同じように戻ってこられるでしょう。

William: 天に昇ろうとする人たちでしたか。


David: 信じられません。

William: 要するに、キリスト教のアートの中には、おそらくエジプト由来の、このような考え方があるのです。このアセンションの雲は実はポータルで、それに青いのです。

Corey: そうでしょう。

William: こうして、彼は青い球の中で、円を描く虹に乗って、足踏み台に立っているのです。


David: 明らかに浮揚状態でね。

William: ええ。光に満ちあふれた同心円の中で天に昇っていきます。これがワームホールもしくは青い球でなければ、何でしょうか。

Corey: そうですね。


David: さて、時間になりました。コスミック・ディスクロージャーをご覧頂いてありがとうございました。またお会いしましょう


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