2013 August 19th
天使界からのメッセージ
今日はいわゆる“伝説上の生き物”について話をして欲しいという要望を頂きました。そういった生き物 の地球上での存在についての私たちの見解を共有したいと思います。地球の学者たちにはまだ知られていない“種”は実は地球上にたくさんいます。あなたの意識が上昇するにつれて、地球で共存するたくさんの新しい存在たちについて次々と知る事になるでしょう。中にはその存在の存続に関わるので、まだ人類には知られてはならない生き物もいます。人類が集合的にあらゆる存在における神聖性を認識できるようにならないと、彼らは出現する事ができません。
まずは皆さんにひとつ質問をさせて頂きます。伝説上の存在というのはどのようなものですか?伝説上の存在とはその存在自体を証明できないものや、実在すると信じられていない、おとぎ話に出てくるような存在の事だと思っている方が多いでしょう。人類の一部の中にはこの生物たちと接触した事のある方もいますが、人類全体としてはまだ存在を受け入れられていません。
こういった生き物ひとつひとつに今日は言及していきたいと思います。まずは率直に一番の疑問にお答えします:これらの存在は実在するのかどうか?はい、あなたという存在と同じくらいハッキリと実在します。むしろ彼らの世界からすればあなたこそ伝説上の生き物だったりするのかもしれません。
では、地球上のマーメイドとマーマンについて話しを始めたいと思います。以前にもこの穏やかな存在たちに言及した事がありますが、今回はもう少し詳しくお話をさせて頂ければと思います。実は地球の海にはたくさんのマーメイドがいます。彼らは今の人類に恐怖を抱いているため、あまり目にする機会はありません。マーメイドたちは結構社交的で、地球の水中の奥深くに共同体を作って暮らしています。彼らは人間の伝説などに出てくる際の姿に少し似ています、上半身は人間で下半身は魚。尾はイルカのように背骨があり、筋肉と分厚い皮に覆われています。顔は人間と完全に同じではなく、鼻が無いのでちょっとびっくりするかもしれません。彼らは肺でなくエラで呼吸をする為に呼吸をする為の鼻が無いのです。人類の中ではマーメイドたちに会っている人たちがいますが、その遭遇話を人に話しても結局は伝説のようになってしまいます。
マーメイドやマーマンの大きな共同体はたくさんあり、その他多くの存在と同じく自分たちの住む環境内で存続できるように進化しています。マーメイドの共同体は全て水中にあり、海水に属するものと淡水の泉などに属する種があります。深海に住むマーメイドたちは高水圧に耐えられるように進化しており、彼らは暗い海の中でも視界を確保するために超音波ソナーの機能も発達させています。淡水に住むマーメイドたちはサイズ的には海のものと比べて小さめでさほど筋肉質ではありません。
彼らは地球のイルカやクジラのように一箇所に定住しませんが、寝たり食べたり遊ぶための場所を確保する事はします。移動する際は集団で行動するので、一人きりのマーメイドを見る事は稀です。彼らはとても無邪気で、自由気ままな生活を楽しみます。その時が来たら彼らと交流するのを楽しむ人も多く出てくるでしょう。
次に妖精、小人、ノームについて触れていきたいと思います。このカテゴリーに入る、似たような種の存在達も他にいますが今回はこの3種についてお話しさせて頂きます。もちろん彼らは実在し、あなたの世界に豊富にいます。主に人間の近くで共存していますが、目撃される事はほとんどありません。マーメイドたちと同じように人類全般を怖がっているからです。信頼する人間だけに個人的に姿を見せる事はあっても広く一般的には存在として受け入れられてはいませんね。彼らは自然と共に手に手を取って生きているので、彼らを目撃するような人は自然好きな“アウトドア派”が多く、ガーデニングや動物好きの人が多いようです。人間は日常的に彼らに助けられているのですが、それに気が付いていないだけです。
妖精たちは人気のない自然の豊富なエリアで見つける事ができます。彼らには男性女性の区別があり、主に4次元から5次元の領域に生息しています。このメッセージを読んでいるような方は既に4次元と調和しており、彼らの姿を見ることのできる方もいるでしょう。でも、一般的には目の片隅のキラキラとした光として目撃される事が多いです。それは彼らがあまりにも早く振動しているためで、姿かたちは人間の目では捉えにくいのです。あなたの振動数が上昇すればそれも変わってきます。自然の中に出て、妖精たちと既に会っている方もいるでしょう。妖精たちに呼びかけたり、彼らに信頼されれば姿を現してくれるでしょう、そうすれば妖精たちと愛の絆を築く事ができるかもしれません。妖精たちは主に木の近くや庭に住んでいて、ガーデニングを喜びとしている方を助けます。
小人やノームたちも妖精の仲間です。ノームは土の中に生息し、小人はどちらかというと木の穴の中に住むことが多いです。彼らは主に小さな共同体で暮らし、食料を探したり、分けあったりしています。彼らは大変働き者ですが、同じくらい遊ぶ事も好きです。
小人たちは大人しく従順ですが、ノームたちはもっといたずら好きな面があります。ノームは遊び好きで共存する人間たちと喜んで触れ合いたがります。彼らは悪気はないのですが、姿を見せないで何も知らない人に罪のないいたずらをする事を楽しんだりします。
小人たちは恥ずかしがり屋で、質素な生活を好みます。彼らは木の根っこの中や木の穴の中で共同体で暮らしており、木の健康を守り、成長を助けています。彼らは温かい住まいを提供してくれる木と親密な繋がりがあり、大切に木をケアします。
次にユニコーンやレムリアンと言われる生き物たちについて話します。ユニコーンは今まで話した存在たちと違い、もはや今の地球上の現実には実在しません。しかしながら、かつてレムリアやアトランティスの時代には地球に実在していました。レムリアンたちはユニコーンを創り出した存在です。レムリアとは今の太平洋上にあった大きな大陸上の非常に進んだ文明でした。レムリアは大西洋上のアトランティスの最も大きい島の3倍の大きさもありました。その文明の物質的な残骸は殆ど破壊されてしまいましたが、未だに太平洋の中に沈んでいる遺跡もいくつかあります。いずれこの過去の偉大な文明の巨石でできた建物や文書は発見されるでしょう。文書は特別な水晶に入っていて、適切なタイミングに人類によって発見されます。
レムリアはあらゆる生き物の中に神聖性を見出すような大変穏やかな社会でしたが、当時の地球のその他の人々はあまり進化していませんでした。レムリアンはDNAを遺伝子的に操作する術を持っており、野生の馬をユニコーンにしました。当時の馬は捕食者に対して無防備なまま進化してしまったために乱獲されてしまいました。あまりにも数が減ってしまった野生の馬を見てレムリアンは介入する事を決めました。彼らは野生の馬の群れの一部の遺伝子を変え、残りの馬はそのままに残し馬の種全体に影響を与えないように気を使った。この変更により一部の馬は飛んだり、角で身を守れるようになりました。ユニコーンは通常白く表現されますが実際は現代の馬のようにたくさんの色があります。
しかしながら、この遺伝子の変更は自然な形でなかった為にユニコーンの種は長続きしなかったのです。何故なら野生の種と交配した際に、ユニコーンの遺伝子が子に受け継がれる事があまりなかったからです。レムリアンは何百年もの間ユニコーンを交配し続け、とてもユニコーンを大切にしました。
レムリアンは全ての生命と密接に関わり、近づいてくる動物たちと常に仲良くしました。しかしながらレムリア社会は全ての種を守るためにそれぞれの遺伝子に度重なる変更を加えた事で次第に社会は継続不可能になり崩壊してしまいました。
今日触れた多くの生物は未だに地球に生息しているので、人類が彼らのような穏やかな生き物たちと平和的に共存できる準備が整えば、彼らは大々的に公になるでしょう。
今日のメッセージが皆さんの興味を満たし、何かしらの形で役に立ったとしたら幸いです。
私たちは皆さんのエンジェリックガイドです、光と愛の中で。
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訳:JUN