2015年11月27日
いつの間にか家に入ってきて、寝床を決めています。寒くなりましたし、家族として迎い入れることにしました。出入り自由、食事は気の向くまま、ここで良ければいつまででもどうぞ、と気持ちを決めて、彼女たちとの以心伝心のコミュニケーションをと思いましたが、どうも彼女たちの生きている理由、つまり役目は人間が考えているようなご都合主義の単純なものではなさそうです。居心地が悪い環境で心地良い場所を見つけるのは天才的なようです。自然環境はもちろん、生命相互の関係性もかなり破壊されている様子が、敏感な彼女たちの表情から伝わってきます。早く完全環境にもどさなければ…と思っています。