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Ben Fulford: Paris Psy-Ops is Part of Ongoing Moves Towards World Government
Posted by Benjamin Fulford – November 17, 2015
ISISのテロリストがパリで百人以上の人を殺害したと言われている2015年11月13日の巨大な心理作戦は世界政府設立のための進行中のごまかしのほんの一部である。
これを理解するためにパリでの事件を取り囲むカギとなるイベントを見てみよう。
まず第一に、皆がヴィデオ装置を手にしていた数千の証人がこの日のイベントを記録できなかったことはこれが大規模な宣伝イベントだということを示している。NSAなどのソースもこれに同意している。それに加えて、虐殺があったと言われる地域の全ての8台の保安用カメラが機能していなかったということは、フランスの保安警察が加わった高レベルの共同作戦だったことを意味している、とCIAのソースは言っている。
次に、このイベントから得られた結果を見てみよう。フランスは戒厳令を発令し、国境を閉鎖した。これは創り出されたテロ事件が軍事作戦の実施に利用される古典的な戦略である。
さらに、フランスは代理人形であるIMF理事長のクリスティン・ラガルデを通じて、USドルをIMFのSDRに換える作戦を推し進めている。これは11月30日の会合で決定されることになろう。
11月30日はまた120カ国程度のロシア、米国、カナダ首脳を含む世界各国のリーダーたちがパリに集合し、”世界温暖化”について討議をする日である。事実 を詳細に調べる者ならだれでも知っているように、”世界温暖化”は科学的事実とは対応せず、世界政府の形成とのみ関係がある。このアイディアはこの世界政府に”炭素税”によってお金をつけようということである。世界は温暖化しているのではなく、温暖化しているにしても太陽サイクルによるもので、CO2の増加によるのではない。
しかし、パリでの事件と同時に、報道されていないがもっと劇的なイベントが中東で起きているが、これは交渉中の世界政府を支配しようと争っている種々の分派の間での深刻な内部抗争である。
パリ事件を演出したまさにその者についての拮抗する証拠があり、益々定期的に現れるようになっている他の同様な心理作戦もある。
ロシアはハロウイーン(10月13日)における彼らの民間機の撃墜にまだ怒っていて、犯人はパリ事件を引き起こした者と同じだと言っている。ロシア大統領のウラジミル・プーティンは、自分にかみついた犬は相手にしない、責任があるのは犬の飼い主だと言っている。
ロシアによるとこの特別な犬はヴァンガードコーポレーションとその子会社のレイセオンである。この企業のオーナーの持ち株会社はロシアによって組織的に追い詰められている。
これと同じように、今中国、ロシア、イラン、及びペンタゴンのカザリアンマフィアと、彼らのイスラエル奴隷政権の権力の基礎の破壊作戦が中東で進められている。中東でカザリアンとその配下のISISが被った大規模な敗北は歴史的な意味を持っている。
ロシアが言うには、プーチンはいくつかのISISの石油生産企業とISISのビジネスーパートナーが購入したオイルを積載した自動車の車列を爆撃し、マニアックなプーチンはISILの石油精製設備をも爆撃した。別の言い方をすれば、ロシアは真の痛手になるように、ISISのオーナーの財源を攻撃し始めたのだ。ロシアはこれはほんの始まりに過ぎない、と言っている。
ペンタゴンとCIAのソースが一致してロシアについて言うには、カザリアンマフィアとその代理国であるイスラエルは前例のない攻撃に踏みつけられたとのことである。シリアの内部では、政府軍がこの国の第二の都市であるアレッポを奪還した。これに加えて、ISISはラマディとイラクにおけるシンジャールを失った。
さらに、ロシアがカザリアンのレバノンにおける代理軍を空爆し、アメリカはリビヤでこの代理軍を攻撃中である。これは、彼らのオイルとドラッグ収入の全てを遮断する効果を示す。
それに加えて、イスラエルは経済的な困難に陥っている。イスラエルの武器製造企業は武器の禁輸のために2012年以降売り上げが50%も落ち込んでいる。
イスラエルはまた、中国、ロシア、ペンタゴンの軍事封鎖の下にあるが、これは彼らが不法に占拠した地域から撤退するまで続けられるだろう。イスラエルによるゴラン高原維持のロビー活動さえも退けられている。
ペンタゴンもロシアもカザリアンの悪漢共とそのISIS代理軍がこれらの報復のためにパリ攻撃を演じたと信じている。ペンタゴンのソースが言うには、この攻撃はシリアにおいてイスラエルの代わりにNATO軍に戦わせることになったので失敗だったとのことである。その代わりに、ちょうどトルコで開かれているG20国家の会合では、イスラエルとそれに買収されている米国の政治家たちがテロの世界的な原因を作っているとの一致を見た。
ウクライナにおけるスーパーK米ドルのカザリアン悪漢共による流通をフランスとドイツが阻止しようとしたので、フランスが狙われたとロシアは言っている。
避難民危機もヨーロッパ諸国に対する罰として演じられているとロシアは言っている。ロシアが言うには、ヨーロッパや米国のサンフランシスコへの避難民の流れを促進している全てのツイッターアカウントを法的に追跡しているとのことである。
それよりもさらに深いたくらみが行われるかもしれない。一つの例として、避難民危機はEUのほとんどの国に、国境管理を再開させた。同時に、ポルトガルで形成されつつある社会主義政府は負債支払いの軽減を求めているが、これはいまだにギリシャでくすぶっている負債危機を再燃させる。ポルトガルが負債支払いを中断すれば、スペイン、イタリア、及びギリシャも同じことを求め、ユーロを脅威にさらすだろう。
ヨーロッパ議会の建物は何年も前にバベルの塔を模して建てられたことを思い出してほしい。ユーロ政府も初めから崩壊するように仕組まれていたのではないかといぶからせるように、バベルの塔は崩壊したのである。
次にロスチャイルド所有の雑誌、エコノミストが115と113の二つの矢印で指示していることが15/11/13、つまりパリ攻撃の日であることを思い出してほしい。矢印の右側では不思議の国のアリスのアリスがパリのルーブル美術館所蔵のダヴィンチの肖像画を見つめている。
ルーブルにおける肖像画はフランス国王のめかけである。彼女の夫が王に対する復讐をおこなうために妻を通じて王に梅毒をうつさせた。
https://en.wikipedia.org/wiki/La_belle_ferronni%C3%A8re
したがってさらに推測を進めれば、パリ攻撃は長い間練りに練って行われたフランスの王家の血統に対する非正統のイルミナティによる復讐だったのだ。
オカルト的な推測は別にして、ドイツはユーロにほとんどの資金をつぎ込み、フランスは最も大きい利益を得た。ユーロの終焉は誰にもましてフランスを傷つける。したがってフランスの体制派は、この状況における戒厳令から恩恵を受けることになることが明らかである。
また、この記事の最前部で述べたように、11月30日にパリで”地球温暖化”すなわち、”世界支配”について討論する大会議が開かれる。ここでもまた、戒厳令と国境封鎖は、120か国の世界のリーダーたちの集まりを保護することになる。
9月に行われた国連の第70回創立記念総会で世界各国の首脳が行った演説のほとんどはこの惑星の運営方法の変化が必要であることに同意していることが明らか である。米国、英国、中国、フランス、及びロシアからは戦勝国のテーブルに招待されなかった国々は、これら5カ国の国連安保理での投票の独占権を放棄してほしいと思っている。ほとんどの国はまた、貧困と環境破壊の中止の必要性に同意している。
現在の世界の首脳立はこの惑星の運営のためのある種の、特にある種の世界政府に関するルールが必要だとの合意に達している。
だから、世界政府に向けての交渉の中で、同じ意見を持っているグループはどれなのだろう?
フランス、ドイツ、及びヨーロッパ連合は中国をSDRテーブルにつかせ、制御できる何かで米ドルを代替させて最も強力な世界秩序のツールを作るように後押しをしている。
これに関する唯一の問題はIMFがレイプ、不正利得、大企業に得をさせる国々の貧困化の恐るべき証拠を握っていることだ。今IMFを支配している者を除いてはだれもIMF世界政府を望んでいない。
ペンタゴンと米国の軍産複合体はスタートレックにみられたような能力主義的な世界政府の創立を推進している。グノーシス派のイルミナティも同じことを支持している。
中国も能力主義を信じているが、一つだけ重要な差があり、彼らはいかなる能力主義的な世界政府も西側に支配されてしまうようにはならないとの確約をほしがっている。
これが軍産複合体(イルミナティの強力な本拠)と中国の間の代理戦争が起きている理由なのだ。これは米軍が連邦準備制度(FRB)の米国内のドル印刷機を抑え、中国が米国への貿易信用を削減した理由なのだ。
米国は中国に対する保護を中国周辺の諸国に提供する反応を示している。米国は航空機と艦船を中国が支配している紛争地域に送ることによって中国に対して立ち上がる用意があると宣伝している。
この時代の終わりには、中国と米国/西側の軍産複合体は大非西側支配の世界機関を含む何らかの妥協を見出す可能性がある。その理由は、代替案としての第三次 世界大戦とこの惑星の90%の破壊は考えられないからである。別の言い方をすれば、ウインーウインと負けー負けの間の選択が可能であるとすれば、ウインーウインの方がよいからだ。
このすべてにおける敗者は1000年王国へと人間を奴隷化する彼らの夢を放棄させられつつあるカザリアンマフィアであろう。イルミナティのソースが言うには、彼らは感謝祭(11月26日)あたりにもう一回カザリアン事件を起こしたいとのことである。