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ア-クトゥルス星

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転載元:ありのままに:http://19750108.blog77.fc2.com/blog-entry-15.html

2009-01-12 Mon 13:19

ア-クトゥルス星

ア-クトゥルスは、我々の全体の銀河において最も進んだ文明の内の1つです。牛飼 座におけるア-クトゥルスは、赤色超巨星で、又、その星座における最も明るい星です。それは、11月位から3月位まで、夕刻の北半球で見られます。赤色超巨星は、超新星、 中性子星、及び、ブラックホール (その様に信じられている) への先行核です。エドガ- ・ケ-シ-は、彼の教示においてそのア-クトゥルスが、この銀河において最も進んだ文 明のうちの1つである、と言いました。それは、地球の未来のプロトタイプである第5次元の文明です。そのエネルギーは、人間性のための感情的、精神的、そして、精霊的治療 者として機能します。それは、同じく人間が死、及び、再生の際に通過するエネルギーのゲートウェイです。それは、非物理的意識が物理的に慣れる状態になるための、中間的端 末として機能します。

ア-クトゥルスは、私達の太陽の導き手であり模範例となっている。ア-クトゥルスの知 識体系によれば、私達の太陽とその10の惑星軌道系は、キニチ・アハウ「遠い光の調和的な維持者」として知られている。ア-クトゥルス、「根源芸術の守護者」は、12単位 の惑星系で構成されている。ア-クトゥルス系は「統一されたテレパシ-場」と言う意識の統一に関して進歩した段階にある。この統一されたテレパシ-場の中で、夫々の惑星は 、ア-クトゥルスと言うより大きな統一的有機体の、集合的な感覚ノ-ド(節、結節点)となっている。中央の恒星単位自体は、12の惑星で構成される6つの感覚に対しての調 整作用を持つ7番目だ。内側と外側の惑星を組にすること自体、テレパシ-的な統一の進化した段階を表している。ア-クトゥルスが獲得したテレパシ-的な統一の段階は、キニ チ・アハウ系のモデルにとってのテンプレ-トである。しかし、キニチ・アハウ系は、6つの惑星の組の代わりに、5つの惑星の組を持ち、中心の星である太陽を含めて6つの感 覚を構成している。第3番目の軌道ノ-ドである地球に存在する人間が「第6感」と言うとき、実際には「太陽心」、即ち「宇宙の火」という感覚器官の事を言っているのだ。

ア-クトゥルスと呼ばれる7番目の感覚の出口を持つ恒星体は、地球で銀河連盟として知 られる団体の一つを担っている。銀河連盟とは、 テレパシ-的な統一を獲得し、同期ビ-ムのシステムを通して織りなされた、星系の次元 間調整単位である。同期ビ-ムの目的は、惑星、恒星内、恒星、恒星間、銀河と言った夫々の等級で、テレパシ-的な統一を拡大させることにある。銀河連盟は、究極的に13の 次元で構成され、全てが同期ビ-ムで共に織りなされている。ビ-ムで織りなされた銀河秩序の全体性は「放射状母体」になっている。従って、銀河連盟の機能の中には、3次元 思考の限界による「過去」と「未来」と言う直線的な構成物自体が当てはまらない。その代わりに、「放射状母体」は多重音的な次元の音程、ノ-ド、テレパシ-的な事象の同時 性によって構成されている。銀河の13の次元の核は、銀河連盟の調整中枢である。この核は「フナブ・ク=運動と尺度を与える唯一者」として知られる。「第5の力」は、銀河 連盟の活動的な知性を構成する単位である。「倍音の輝き」と言う次元的な力を持つ第5の力は、直接フナブ・クの13の次元等級と共振する。

これにより第5の力は、同期ビ-ムをその力と等しい次元周波数へとステップアップない しステップダウン出来る。第7番目の感覚テレパシ-系であるア-クトゥルスは、「第5の力の知性」の中枢である。第7番目の恒星感覚は「共振調律」の力を維持しているため 、銀河連盟のために働くサ-ビス単位を集める機能を持つ。この7番目の感覚系、ア-クトゥルスの当面の責任及び任務は、第6番目の感覚であるキニチ・アハウ系を、銀河連盟 に貢献する様に集合させることである。「宇宙の火=ユニバ-サル・ファイア」と言う第6の恒星感覚は、「律動の等しさ」と言う力を持つ。ア-クトゥルスの第7の感覚が、キ ニチ・アハウの第6の感覚と完全に共振すると、13の等級の和音が鳴り響き、フナブ・クの銀河秩序全体を通して「律動の等しさ」が熟成する。この13の等級の音は、「銀河 の第5の力の和音」として知られている。その音の響きは、放射状母体がテレパシ-的に拡大強化され、まったく新しい喜びに満ちた、これまで道だった深い啓示のレベルを告げ ることになる。

地球の年代で、この音の響きは、AD(ア-クトゥルス統制)2013年に起こり、キニ チ・アハウの「第5の力の和音」として知られる様になるだろう。地球は、もちろんキニチ・アハウ系の惑星ノ-ドの一つである。惑星ノ-ドとは、銀河連盟が認識可能な最小限 のテレパシ-構成単位である。現時点で地球はまだ、惑星場のテレパシ-的な統一を獲得してはいない。しかし、集合的な統一への意志があるおがげで、地球は銀河連盟の贈り物 「ドリ-ムスペル、時間船地球2013の旅」の受け手となる存在レベルを獲得している。「ドリ-ムスペル」の目的は、意識のレベルを3次元から4次元へと引き上げることに ある。4次元のレベルでのみ、連盟の目的に必要な惑星規模での真のテレパシ-が可能になる。1992年7月26日のタイムシフトまでに、この贈り物を無条件で受け取ること で、地球は銀河の指令計画「ア-クトゥルスの急速前進、銀河文明入門」の受け手となる視覚を持つことになる。

知識の書籍:エノクの鍵は、銀河のこの端における「物理的」な体験の、多くの次元 を制御するために、この宇宙における物理的同胞によって利用されるプログラミング・センタ-の中枢の様であると評しています。

ア-クトゥルス自身は、地球から約36光年離れた牛飼座における最も明るい星です 。いくらかの素晴らしい情報は、私が高く推薦します、我々がア-クトゥルス人と呼んでいるノ-マ・ミラノビッチによる本から起こっています。地球外文明の全ては、神が実在 する道の上の社会全ての様相において、おそらくそれらのト-タルな焦点であるが故に、ア-クトゥルスに最も引かれる様に感じています。その理由に対して、私は、彼等の素晴 らしい文明を述べるに際して、それを具体的にしましょう。

私は、又、地球上で生活しているア-クトゥルスからのある人を、知る良い運に出会 います。彼女は、私が知っているかなり霊的な天分のある人々の1人です。彼女、及び、彼女の作業と私の接続は、私自身の生命、及び、霊的パスを非常に拡張しました。ア-ク トゥルスは、第5次元に住むために最も基本的な成分が愛である、と教えます。消極的、恐怖、及び、罪悪感は、愛、及び、光のために克服されねばならず、又、変換されなけれ ばなりません。

彼等が全ての同胞と呼ぶ、次元上昇マスタによる密接な関係におけるア-クトゥルス のワーク。同じく彼らは、銀河コマンドとして彼等が言及して密接に作業をします。ア-クトゥルス人は、全体の宇宙の中で最も進化した者達で、彼等の宇宙船の中で宇宙を航行 します。地球が好戦的でネガティブな地球外生命体によって攻撃を受けなかった理由の1つは、ア-クトゥルス人の進化した宇宙船のそれらの文明の恐れでした。私が今迄のとこ ろ言及したあらゆるものを越えて、それらの船は、遥かに最新の技術です。地球を周回している宇宙船の1つは、ギリシアの女神にならって、宇宙船アテネと呼ばれます。

ア-クトゥルス人の社会は、彼等の進化した知識、英知、及び、非常に高い振動周波 数のア-クトゥルスの人々によって崇められる、年長者によって制御されています。更に高い振動周波数は、光、又は、霊、又は、神に近付くものです。ア-クトゥルス人は、物 理的状態で、身長が約3-4フィートと低く、痩せています。彼等は、地球社会では非常に優位の様に見える比較すると言う事が、取るに足らない事として消去するので幸福であ り、非常に対等に見えます。ア-クトゥルス人は、最も愛すべき、そして、判断しない存在で、貴方がたが恐らくは想像し得ることです。

彼等の肌は、緑がかった色です。彼等は、非常に大きいアーモンド形の目を持ってい ます。彼等は、僅か3本の指を持っています。彼等は、彼等の心によって物体を動かす能力を持っており、そして、完全に霊的感応力があります。彼等の栄養物の供給源は、それ が彼等全体の存在を非常に活気づけている泡立つ液体です。彼等の目は、暗い茶色、又は、黒です。視覚の彼等の主要な器官は、彼等の物理的目ではなく、実際に彼等のテレパシ ックな特質です。聴覚の彼等の感覚は、彼等のテレパシックな特質さえも超越します。彼等は同様にして、彼等の頭蓋の後頭部に感覚の能力を持っています。平均寿命は、350 才から400才迄です。彼等が時間、及び、空間を超越する能力を持っているので、彼等の高く開発された霊的特質は、彼等が老化を回避することを可能にしました。彼等の存在 が終了されるために、取り決められた契約が終わるとき、彼等は、寿命を終了します。

ア-クトゥルスに病気がありません。それは、数世紀前に消去されました。ア-クト ゥルス星団系において、極端な温度がありません。彼等の文明は、二元性を超越し、そして、単一性に住む人達です。ア-クトゥルスでの職業は、人の振動周波数、及び、彼、又 は、彼女のオ-ラの色によって決定されます。例えば、子供達を世話する事を担当している人々は、彼等のオ-ラの優勢な色として紫色を持たなければなりません、と言うのは、 最も賢明な魂のみが、若者の仲間になる事を許されるのです。

同じ様に、誕生を与えられる事を許される人々のためには真理です。彼等は、彼等の オ-ラ的で、そして、振動周波数の条件に関して選別されます、そして、年長者によってア-クトゥルス人の子を生むために選択されたとき、人々は、驚くべきプロセスを検討し ます。関係がある双方の個人の振動は、最も高く進化した魂において保証をもたらす誕生プロセスのために、第7次元の周波数に上げられます。(第7次元の周波数は、次元上昇 したマスタ-のそれです)

再生は、ア-クトゥルスでは最も名誉あることであり、そして、高い尊敬すべき職業 の1つです。現実の再生の行為は、それが地球上で理解されている様な、物理的感覚において実行されません。ア-クトゥルスでは、それは、男性、及び、女性のエネルギーが全 くバランスのとれている一種の心のリンクによって行われます。この生殖プロセスによって、ある種類の電気的フォースが、2つの存在を通して流れ、そして、それがリンクの複 製である他の存在を創造します。新しい生命形態は、それからア-クトゥルス上の家族単位に統合のために準備が整うまで、存在が適切な振動的周波数を発散させる特別な部屋に 運ばれます。高い会議が偉大な行動としてこれを命令したので、ア-クトゥルスからの多くの存在は、他の惑星へ種を蒔きます。

ア-クトゥルスでは、競争がありません。全ての思考、言葉、行為、及び、生産品は 、更に神に近い振動数に上げるその能力で判断されます。もしそれが行われないならば、それはア-クトゥルスに存在しません。人々の振動周波数は、彼の肉体、感情、思考、動 作、及び、創造上に持つ制御に、直接関係があります。ア-クトゥルスには、自己のこれらの見方に対する全体的な制御があります。彼等は、自我、分離性、下等で、恐怖をベー スにした自己を超越する能力を開発しました。成功は、光の周波数の測定条件に関してのみ判断されます。惑星上の各々独特の振動的周波数が現われているか否かを、絶えずチェ ックする機械があります。もし、ある特別なア-クトゥルス人が、進化のために彼自身のゴ-ルを満たしていない反応を受けるならば、即座に、年長者はその個人を助けるために 先生を送ります。

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「ア-クトゥルスの宇宙船」

ア-クトゥルス人の宇宙船は、全体の宇宙で最も優れています。彼等は、その惑星か ら来たのではない水晶によって推進されます。しかし、地球の科学者によって発見されていなかった銀河の惑星からのではありません。これらの水晶には、銀河中心太陽からの光 のエネルギーを生成する方法があります。ア-クトゥルス人は、彼等はずっと以前に彼等のために必要性が合わなくなったので、もうコンピュータを使っていないと言っています 。彼等は、遥かに進化された他のシステムを持っています。宇宙船の1つのセクションは、ア-クトゥルスの複写です。それは、あらゆる乗員メンバ-を、彼のエーテル体におい てア-クトゥルスに戻す能力を持っています。これは、宇宙を航行して、長い間家庭を不在にしている乗員メンバ-を、強化し、そして、若返らせるために役立ちます。地球の周 波数は、彼等の第5次元の周波数のためにア-クトゥルス人にとっては非常に厳しいです。ア-クトゥルス人は、食事を取りません、しかし、エネルギーを摂取する事が出来ます 。ア-クトゥルス人は、1週間に1度、短時間のみ眠ります、しかし、彼等にとって、それは意識の更に高い領域に魂を移動し、接続する神聖な時でもあります。

ア-クトゥルス人の宇宙船における他の部屋は、その上地球生命と、そして、他の惑星上 の生命の全ての様相を含む完全なデータバンクを持っています。ア-クトゥルス人は、彼等のテレパシ-能力によって、又、彼等の神経系を経て情報を摂取する事が出来ます。こ のプロセスは、食物を摂取すると同様です、しかし、それはエネルギーレベルに関して発生します。彼等は、地球の平均的人間より100倍も速く情報を吸収する事が出来ます。 ア-クトゥルス人の宇宙船は、侵入する全ての振動を強化する部屋を持っています。従って、彼等は、惑星地球の最も強い振動によってさえも圧倒されないでしょう。ア-クトゥ ルス人は、全ての時間を通して航行する事が出来ます。同じく彼等は、何世紀もの間、眠っている状態にあった地球のエネルギーポイント、及び、グリッドを活性化するために使 われる形態にける、グローバルなシャトル船を持っています。生命が最初にこの惑星で始まったので、ア-クトゥルス人は、地球において働いてきました。彼等は、地球での多く の基地、及び、同じく彼等は月に3つの基地を持っています。地球上での彼等の基地の多くは山中にあります。ア-クトゥルス人は物理的に現われ得ます。しかし、同様に彼等は エーテル的な状態に存在します。

従って、物理的な物質は、彼等に対する障害ではありません。瞬時にあらゆる人、又は、 物体を消滅させる事が出来る気化部門が宇宙船の中にあります。彼等は、もし人が死んだ時でも、人にそれを使います。この機械に関する驚くべきものは、気化させられる全てが 、ちょうど船の記録をチェックすることによって将来いつでも再物質化させられ得ることです。私がア-クトゥルスについて学ぶ多くは、スタ-トレック以上に現実的な様に思わ れます。多くの魂は、グレ-宇宙人が行っていた様に、ア-クトゥルス人は夢状態の間に人々の自由な選択に決して侵入しないけれども、彼等は働き、そして、役立ったのは、ア -クトゥルスの宇宙船によってもたらされたからです。ア-クトゥルス人は、第4次元と第5次元の現実に侵入する際、又、彼等の振動周波数を引き上げる際、人間を支援するた めに、ここにおります。彼等は保護者として、そして、宇宙の更に高い意識の防御者として立ち上がります。彼等は、惑星上の全ての国に基地を置きます。そして、実際に宇宙の 至る所に基地を持ちます。彼等は、人間性を磨くために此処におります、しかし、政府、及び、軍隊を扱う難しい時を過ごしました。(主として霊的啓発ではなく軍の技術に興味 がある)

彼等が今そうであるより、ア-クトゥルス人は、更に大きい、そして、更にオープン な能力を援助します、しかし、米合衆国、及び、世界を制御している人々は、唯物論的で、そして、利己的に方向付けられて、彼等はこれらの驚くべき進化した存在の支援に抵抗 しています。その代りに、米国政府は、彼等自身の欲張りの目的のために、世界を引き継ぐことにただ関心を持つ非常に利己的な存在である、グレ-宇宙人との取引をしました。


「ア-クトゥルスの意識体」

「大いなる全て」の一部がリラ座のプリズムを通過して分裂した時、一部の意識達は 非物質的な状態に留まる事を選択しました。こうした意識達は、例えば地球(第三次元レベル)の様に物質的な波動レベルの現実に住む存在達に奉仕する事を喜んで選択しました 。と言うのは、物質的な世界で進化を遂げる生命達が、やがて別の波動レベルからの援助を必要とする事に彼等は気付いていたからです。こうした非物質的な領域からの援助は、 ア-キタイプ、天使、指導霊、インスピレ-ション等の形で現れる。奉仕を指向するこれら意識体達は、ア-クトゥルスの周辺に集まりました。ア-クトゥルス付近の状態は、現 在と多少は異なるものの、そこにあるエネルギ-は今も変わっていない。ア-クトゥルスの領域には、いわば「次元の扉」または、「次元の交差点」と名付けられる様なところが ある。ア-クトゥルスに集まった意識達は、直ぐに、この次元の扉が、リラ座のプリズムを通過する事で生まれた銀河系宇宙ファミリが散在する、ほぼ全ての領域に通じている事 に気付いた。こうして彼等は自分達の使命が、様々な気付きのレベルで宇宙ファミリの意識達を援助する事だと理解し始めました。

ア-クトゥルスの意識達は多面的な使命を帯びています。その一つはヒュ-マノイド 型の存在に対して、一つの理想像を示す事である。また彼等は、個々人や社会の未来像を指し示します。彼等のエネルギ-は人の存在の奥深くから、恰も磁石の様に、ポジティブな可能性や統合指向を引き出す性質を本質的に備えている。また彼等は、地球の進化の方向性も指し示します。地球人類が非肉体レベルにまで進化した時に到達しうる理想的な状態とは、ア-クトゥルスの集合意識に近い状態になる事である。ア-クトゥルスの意識たちは、自分達を「意識の進化」の実現を図ろうとする集合意識の構成要員であると認識しています。ア-クトゥルスの意識は、天使の姿で人間の前にしばしば現れる。天使の役割の一つが人類への奉仕にある事は既に周知の事だが、正にこの意味において、ア-クトゥルスの意識はヒュ-マノイド型生命体に奉仕します。彼等は肉体を持つ存在を通して、物質的現実について学ぶ事を選択しました。ア-クトゥルスの意識達はエ-テル的な存在で 、そのエネルギ-は、目に見えない存在の気配、また湧き起こる創造力や無条件の愛の高まりとして感知される。彼等は接触する個々人の観念に対応した姿で現れるため、伝統的 な宗教を信奉する人々にとっては天使として現れます。

より現代的な意味合いで真理を探究する者には、彼等はおそらく宇宙人や未来生として認識される。これら何れの場合でもその結果は同じである。我々にとっては、真の愛に満ちた存在との出会いである事は変わりはない。彼等は肉体的な存在、ひいては「大いなる全 て=創造」に献身する者達である。物質的現実に生きる存在への奉仕を旨とするア-クトゥルスの意識は、惑星上に生きるヒュ-マノイド型生命体ばかりでなく、こうした存在とは異なった進化過程を辿る、目に見えない世界とも交流している。各惑星には、植物、鉱物、動物王国の意識エネルギ-からなる。夫々独自のデヴァ界がある。ア-クトゥルスの エネルギ-は、こうしたデヴァ界の高い位相で働いています。彼等の存在はここでも進化の行く手にある理想像を指し示している。ア-クトゥルスの意識の中には少数ではあるが 、奉仕するために肉体的な存在を選ぶ者もいる。この場合通常の誕生過程を経ずに、彼等は既に物質的な世界で生きている人間の肉体に入り込む「ウォ-クイン」。何故なら、通 常の誕生過程を経て生まれてくるカルマ的必然性が、彼等には本来無いからである。この場合、相互の魂の間で交わされる様々な合意内容によるが、例えば感情レベルの苦痛を経 験している人間の魂が、癒しを得るためにア-クトゥルスの領域に行くと、その代わりに好奇心に満ちたア-クトゥルスの魂が、一時的にその人間の肉体に入ると言う現象が起き る。(デヴァ:精霊、妖精)

ア-クトゥルスの意識が、肉体を持つ存在に対して行う主な奉仕は、感情の癒しであ る。ア-クトゥルスのエネルギ-は具体的な場所と言うより、むしろ領域として存在する。地球上で極度の苦痛を伴う死(或いは生)を経験した人間の魂は、この領域において癒 され、生気が与えられる。ア-クトゥルスと地球は「次元の扉」で結ばれているため、地球上で誕生する全ての魂は、生まれる前に必ずア-クトゥルスの領域を通過する。ア-ク トゥルスの領域を通過する事で、誕生を目前に控えた魂はそこで癒しを受け、新しい人生における選択や願望が強化される。ア-クトゥルスの「次元の通路」は、非常に商店が絞り込まれた肉体存在、ひいてはセクシャリティ(性的特質)がやがて経験する魂達を準備する。ア-クトゥルスの意識からすると肉体存在とセクシャリティは同様なエネルギ-表現として映る。ア-クトゥルスのエネルギ-は、幼児期や成人になってから受けた性的虐待を始めとする、性的な苦痛の癒しに特に功を奏する。こうした性的虐待においては、加害者、被害者双方が、大きな苦痛を経験するが、ア-クトゥルスの癒しのエネルギ-はこの両者を癒します。またこの種の苦痛の癒しには、シリウスとア-クトゥルスの複合治療エネルギ-が大きな効力を発揮する。

苦痛の中にある者に対しては、シテイジアン(鯨類)、特にイルカが、シリウスとア -クトゥルスの複合治療エネルギ-の媒体になる。セクシャルで無条件の愛に満ちたイルカは、治療効果のあるシリウスとア-クトゥルスの複合エネルギ-を、物質レベルで具現化している存在だと言えます。この複合エネルギ-は、人に不快感を与えずに、非常に深いレベルにおいて穏やかな癒しを与える。死後、人の意識はア-クトゥルスの領域を通過 する。ここで意識は自己の大いなる真実に目覚めるまで手厚く介護される。苦痛を伴った死を経験した魂には、大いなる癒しと共に深い愛が与えられ、来世への移行が難なく進む 様に援助される。臨死体験で人が見るトンネルの出口の光は、実はア-クトゥルスの波動を示している。この波動はそれを経験する人の観念に基づいて解釈されるが、ア-クトゥ ルスの波動が主に第6波動レベルにあるため、よくキリストやブッダの波動として感知される。またこの光は、個々の意識の未来性、或いは、ハイア-・セルフと見みなす事も出来る。ある意味で人の意識は、死後ア-クトゥルスとほぼ同等の波動帯にある自己のハイア-・セルフに回帰すると言える。そしてここで癒しが起こるのである。宇宙全体を見渡 しても、ア-クトゥルスの波動ほど、完璧に人間の魂を癒し、手厚く介護し、生気を与えてくれるものは他にない。

また、ア-クトゥルスの波動は、創造性の波動でもある。創造行為に関わるとき、人は「大いなる創造者」のエネルギ-と一体になる。ア-クトゥルスは「大いなる創造者」の言わばメッセンジャ-役を果たすため、双方の波動はきわめて似ている。ア-クトゥルスは人類の創始以来、我々人類と深く関わってきた。何故なら人類は常に何らかの「創造」を行ってきたからである。ア-クトゥルスは単なる星以上の存在である。それは我々一人一人の内にある「創造」、「癒し」、そして、「進化」の波動である。この波動は地球や、他の発展途上にある物質的惑星の創始以来、常に夫々の場において存在し続けてきた 。ア-クトゥルスの意識達は、銀河系宇宙ドラマの登場人物と言うより、むしろ、「次元の分裂」と言う概念全体の底流を構成する普遍的な存在だと言える。ア-クトゥルスのエネルギ-は、常に我々と触れ合う底流としての普遍的なエネルギ-であるが、これが地球的な環境の作用により、時として変換されて、人間の感情に訴えかける様な姿をとる事が ある。その一つの例が円盤形の素晴らしい形を持つレンズ雲である。この雲の形は空飛ぶ円盤に似ているが、多くの場合、これは単に地球の大気がア-クトゥルスのエネルギ-を エ-テルレベルで読み取り、それを置き換えた結果として出来るものである。こうしたエ-テル的な「宇宙船」は、ア-クトゥルスと地球との目に見えない絆を我々に想起させる 。

両極に分かれた現実には、ア-クトゥルスの進化的特質の別の側面を反映する、言わば、「対の片われ」とも言うべき領域がある。それがアンタレス(さそり座の一等星)と呼ばれる領域である。次元の扉、即ち次元の交差点には、アンタレスとア-クトゥルスと を結ぶ点があり、これが次元の扉における一つの主要なエネルギ-点となっている。地球に誕生する魂の多くは、ア-クトゥルスの波動のみを経由して生まれてくるが、中にはア -クトゥルスに到達する前に、アンタレスを通過する事を選ぶ魂もある。こうした魂は、人類の集合意識のパタ-ンや体系、また細胞レベルの進化に直接関与する事になる存在で ある。またアンタレスは、この地球が位置する銀河系宇宙の領域とアンドロメダ銀河とを結ぶ次元の接点でもある。これら両銀河の接点は、肉体を持つ種族達が、その起源を思い起こし、ひいてはその過去の確執を昇華させるのに必要とされる、存在や意識についての抽象的な概念を強化する。ア-クトゥルスと地球との関係は、極めて流動的で変化に富み 、且つ重要なものである。

この地球上において、我々はア-クトゥルスのエネルギ-の多様な姿を見出す事が出 来ます。まず言える事は、ア-クトゥルスとシリウスが常に連係関係にあると言う事である。ア-クトゥルスが感情に対する癒しを行う一方、シリウスは肉体への癒しを与えます 。古代エジプト人は、こうしたア-クトゥルスとシリウスの関係を理解しており、これらのエネルギ-を呼んで儀式に参加させていた。アヌビスと呼ばれた古代エジプトの神は、 直接的なア-キタイプであるが、これはア-クトゥルスのエネルギ-を用いていた。アヌビスは意識を冥界(アストラル・レベル)へ、即ち肉体的な死の過程を導く神だった。こ の冥界において、シリウスとア-クトゥルスのエネルギ-が魂に癒しを与える。アヌビスがジャッカル「(犬星)=シリウスを表す」の姿に描かれている事は、古代エジプト人が シリウスとア-クトゥルスの関係を理解していた事を明らかに示すものである。アヌビスは肉体を離れた魂を、癒しの領域であるア-クトゥルスへと導いた。

オリオンが人類の二極性や葛藤を象徴するのに対して、ア-クトゥルスは統合を象徴している。マ-リンと呼ばれるア-キタイプは、よく架け橋として位置づけられる。両極が融合するためには、まず夫々の極が出会うための共通の場が必要となる。この様にマ-リンは爆発的なタイプのオリオンと、治療的なタイプのア-クトゥルスを結ぶ架け橋、即ち共通の場を提供する。マ-リンのエネルギ-は、地球ばかりでなく、二極性を経験するあらゆる存在にとって、極めて重要な意味を持つ。マ-リンが象徴する魔法とは、両極の摩擦で生ずる火花であり、その火花が変革の火付け役を果たす事になる。地球文明 の黎明期において、ア-クトゥルスの意識達は、一時期、人類が彼等の存在を知覚出来るレベルまで、自分達の波動を物質界に近付けた事がある。ア-クトゥルスの意識達は、レ ムリアと呼ばれた太古の文明と交流し、その文明に治療技術を教えた。ア-クトゥルスの意識と人類のこうした記憶は、幾世代にも亘って伝承されてきた。

そしてレムリア人が地球上の各地に移住したとき、彼等はこうした記憶も携えて行った。 イ-スタ-島のモアイ像は、ア-クトゥルスの意識と人類との直接的な交流を示す数少ない物証である。モアイ像は物質レベルに下りてきたア-クトゥルスの意識の姿を模したものではなく、それには寧ろ彼等に対する人間達の賛辞が込められている。モアイ像は水平線彼方の大空を見上げ、ア-クトゥルスの意識達の帰還を待っているのである。しかし人 類は、彼等の帰還を待つ必要は無かった。何故なら、そのエネルギ-は「常に我々と共にある」 からである。もし我々が自分の外でなく、自分の内に目を向ければ、そこに必ずア-クトゥルスのエネルギ-を見出す事が出来る。ア-クトゥルスの意識は人類が到達し得る最高の理想を表している。彼等は素晴らしい進化の螺旋階段の存在を人類に思い起こさせ、それに向けて前進する様にと促しているのである。真の故郷は「心の内にある」 。そしてこの心こそア-クトゥルスへ至る道である


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