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11月4日ブロッサム・グッドチャイルドを通して-光の銀河連合からのメッセージ-
ブロッサム:今日あなたと繋がろうとしていたら、そのまま40分間寝てしまいました!
では、気を取り直していきましょうか?最近、“幻想やワンネス”について書いてある、とても難解な本*を読んだのですが・・・頭が吹っ飛ぶような内容です!そして私の中のどこかでは・・・その内容が真実であるように感じています。今の時点では全くピンと来ないのですが!今日はこの件について話しますか、もしくはまた寝た方が良いのかしら?
*私が読んだ本についてですが、'The Disappearance Of The Universe'(ゲイリー・レナード署「宇宙の消失」) といって、「奇跡講座」の導入本のようなものです・・・本編には、未だに到達できていません。
光の銀河連合:ブロッサム、まさにあなたはその状態ではないですか?・・・起きているけど寝ている。
ブロッサム:じゃ・・・また寝ますわ!いいえ、冗談です続けてください。
光の銀河連合:では、是非そうさせてください。皆さんが他の人たちを手助けできるように・・・私たちが皆さんを手助けする・・・その為に来ているのですから。“頭の中の幻想”とは、なんてややこしいのでしょう、これによってたくさんの“誤解”が発生しているので、これを解く事だけで・・・ひとつの頭が吹っ飛びかねません。それでも、続けましょう・・・私たちの頭はそもそも“ひとつ”ですから。
繰り返しお伝えしてきましたが・・・全てはひとつです。同じく、何度も“あなたは愛である”とも言いましたね?・・・実はね、ブロッサム。これこそが私たちのお伝えするべき全てであり、それしかないのです。
ブロッサム:でも今回読んだ本には、幻想を超えて真実にたどり着くには‘許し’が最も重要であると書いてありました。
光の銀河連合:私たちから言えるのは‘純粋な愛’とは許しである・・・そうとは思いませんか?
ブロッサム:そうですね・・・そこに書いてある内容は、あなたが言っている事とかなりかぶっています。例えば‘何事もどうだって良い’とも書いてあったので、それを読んだ時はなんだか確証を得たようで、安心しました。より高度な叡智というのが、あなた方のような高次元の存在から来る事は理解しているつもりですが・・・それが真実であるかどうかは正直ハッキリしないから。少なくとも私にとってはそうです。
光の銀河連合:ブロッサム、それが事実でしょうね。しかし、私たちは自分たちの事をより高度な存在であるとは考えておりません。
ブロッサム:分かっていますよ。‘高次元の存在’って言いましたよね・・・それとこれとは違います。
光の銀河連合:今日のあなたは生徒であり、教師のようです。皆さんお一人お一人は、それぞれにとって・・・非常にリアルに感じられる夢の中を歩んでおられますが、それは皆さんの見方がそうさせています。皆さんはひとつであり、自分を映す鏡として相手を見ているので・・・それは生徒と教師、両方の経験を可能にします。しかしながら、この考え方があなたを混乱させているのですよね、そうではないですか?
ブロッサム:そうとも言えます・・・薬を一錠口に放り込んで、身なりを整えてじっくり聞きますよ!どうぞ。
光の銀河連合:愛しい魂の皆さん、お一人お一人がこの旅路を進んでいく中・・・もっと多くの真実を明らかにしていかなければなりません。そうする事を選択し、受け入れるというのは・・・その時、その時の決定/選択次第です。時間という概念が作られている世界においては・・・とはいえ、世界も時間も実際は存在しませんが。
ブロッサム:混乱してきました、薬を追加しますか!えっと、赤、青もしくは睡眠薬?
光の銀河連合:以前に、実際は故郷から一呼吸分しか離れていない、とあなたに言いましたね。私たちは呼吸のその素晴らしき重要性を熱く語りました。それが全てであり、全てはそれなのです。しかしながら、同時にあなたが居る幻想の中において・・・呼吸とは真実を示すひとつの例なのです・・・呼吸を理解するという事は・・・あなたが夢を脱出し、本当の現実と繋がるための重要なカラクリをひとつ解く事なのです。
何を信じているかではなく・・・理解する事です・・・その理解とはどこからやってくるのでしょうか?それは感覚です・・・では、その感覚はどこから来るのでしょうか?
ブロッサム:ハートですか。
光の銀河連合:よく考えてください。
ブロッサム:じゃ、呼吸ですか?え、あなたは感覚は呼吸から来ると言い出すつもりですか?前は感覚はハートから来ると言っていませんでしたか?
光の銀河連合:とはいえ、考えてみてください。呼吸がとまったら、心臓も鼓動をやめますよね?
ブロッサム:まあ、そうですけど。それとこれと何の繋がりがあるのかしら?
光の銀河連合:そうです、繋がりです!
命です!
命は自己との繋がりです・・・命とは始まる事が無く・・・終わる事もありません。しかし、地球の皆さんにとって、そうは感じられません。体が自動運転を停止させた後も、命は続くと’信じて‘いる方の多くも・・・’ひとつの命‘が終わり、また同じような事を繰り返すためにまた地球に来ては・・・もう’ひとつの命‘が始まるというように考えてはいませんか?皆さんは、’今世‘はああだとか、’前世‘はどうだった・・・などと表現しますよね。
あなたは一度たりとも・・・今までも、これからも一人の“人”である/あった事はありません。あなたは身体という殻に覆われたスピリット/魂であり、ある‘個’性を通して表現しています。
そして、あなたそのものとは・・・愛でしかないのです。あなたは、そうは思っていないかもしれませんが。
ブロッサム:では、この夢の中において・・・‘命’とはどのような役目を持っているのでしょうか?
光の銀河連合:自分ではない自分を演じる事です。
ブロッサム:なるほど。では、更にもうひとつ質問!!!
何の為に?
光の銀河連合:何故なら、それは何かになろうとしているから・・・自分とは何かを知ろうとするから・・・幻想の中では、何か/誰かでなくてはならないと感じるから。
ブロッサム:それは何故ですか?
光の銀河連合:繰り返しになりますが、自分とは何かを知るため、自分自身を証明するために。
ブロッサム:それは何故?
光の銀河連合:存在の意義を見つけるため。
ブロッサム:そもそも存在しない世の中で?
光の銀河連合:その通りです。
ブロッサム:まあとりあえず、よしとしておいて!では、私たちは幻想の外の‘命’であるという事ですか?
光の銀河連合:はい。
ブロッサム:では、幻想の外の’命‘って何ですか?
光の銀河連合:愛です。
ブロッサム:では、愛の目的とは?
光の銀河連合:自己を知る事・・・その純粋さや、その広がりを、愛全体を知る事です。
ブロッサム:でも、幻想の‘外’って完全なんでしょう?人によっては‘神’とか呼ぶやつ?
光の銀河連合:愛とは神で・・・神は愛です。
ずうっと昔に、私たちの愛しい仲間であるホワイト・クラウドが言いました、神とは‘編み棒’と呼べるかも知れないけど、そうではなく・・・‘神’と呼ばれている。でもそれは単なる名称に過ぎない。重要なのは何と呼ばれているかではなく、‘何’であるかである。名称とはそれを表すためだけの‘表題’に過ぎません。そして、ここからは言葉や言語の話に移ります。愛の言語には言葉がありません・・・愛とはただ・・・そうあるのみです。
ブロッサム:ここで大きな疑問が沸いてきました、もしここが幻想の世界であって・・・存在しないのであれば・・・何の意味があるのでしょうか?私たちが‘愛し合って’、‘色々と考えて‘、’故郷に近付いたかな‘とか様々なシンクロを体験して、やっぱり自分は間違っていなかったのだなと思ったり、素晴らしい事が起きて何だか’理解‘できたかもって思ったとしても・・・所詮、夢なのでしょう・・・それだったら、どうでも良くないですか?
愛し合おうが、憎み合おうが、理解しあおうが・・・別に何だっていいじゃん!まあ、あなた方の言う通り、どうだっていいのか。
光の銀河連合:ゲームの中のこの段階において・・・まだ物事に表題をつける事を選択する段階では・・・皆さんの多くが、夢の中で起きている状態です・・・それは夢である事を認識している状態で・・・あなたはその中で目覚めているという事です。ブロッサム、あなたも何度か‘空を飛んでいる夢’を見ながら、「すごい、夢の中だから飛べるんだ」と思った事はないですか?
ブロッサム:はい、あります。とても素敵な体験でした。次にそうなった時はこう思う事にします、「やった、私は夢の中の夢の中にいるから飛べるんだ!」
光の銀河連合:ここで、ひとつ大事な点が浮上しました。あなたが夢の中で目覚めている時・・・夢の中であると自覚がある時・・・あなたが飛べるのはそれが単に’夢の中‘だから、という事ですね。今のあなたもそうです。自分が夢の中で’生きている‘という事がより深いレベルで認識できると・・・その中では実際、何もかもが可能である事に気が付きます・・・だって実際’ただの夢‘なのだから・・・その中で目覚めると・・・あなたは夢の中での指揮権を得るのです。
ブロッサム:なるほど、それは良いですね、何となく分かりますよ。でもね、本当の現実でないのであれば・・・何でそこにいる意味があるのか、その目的がまだ分かりません。
光の銀河連合:あなたは分かるようになります・・・夢から目覚めれば。あなたは寝ても・覚めても、実際の現実というものを経験した事が無いので・・・真実の経験とはどういうものかを知りようがありません・・・今のところ比較対象が無いという事です。
ブロッサム:何と何の比較?
光の銀河連合:非真実と真実のです。
ブロッサム:終了する前に、聞かせてください。もしこれが単なる夢だとすると・・・何故あなた方はいつも‘感覚’の事を言うのですか?責めているのではなく、軽く聞いているだけです。あなたはいつも‘感覚’が全てだといいます。
感覚については、どういう風に捉えればいいのですか?
光の銀河連合:あなたが・・・ハートや呼吸を通して・・・感じる事を自分に許すと・・・あなたは夢の中の現実ではなく、“真の現実”と繋がる事を自分に許すのです。
感覚というのは真実の探知機・・・あなたの基準・・・あなたのガイドなのです。
ブロッサム:分かりました。でも、真実ではない世界で・・・そもそも、ガイドなんて必要なのでしょうか?どこに向かえというのですか?真実に向かって・・・とか前は思っていましたが・・・ありもしない世界に向えるはずも無いですよね。
光の銀河連合:あなたの夢ですよ、愛しいブロッサム!
あなたの夢はとってもリアルですよね・・・あなたにとっては!その夢の中において・・・あなたの感覚は非常に役に立っているのではないですか?
ブロッサム:それは‘故郷へ帰るため’とか、言うのでしょうね。
そして‘それでは、今日はここまで’とか言うのでしょう。
光の銀河連合:そしてあなたは、“今日は久しぶりに話せて、楽しかったです”とか言った後に、愛と感謝を送りますとか・・・何だかんだ言うのですよね。
ブロッサム:そうしたら、あなたは・・・(笑)・・・
確かに当たっています・・・!もういいです!!ではでは、また次回まで。
Website: Blossom Goodchild
An audio version of Blossom's channelings can be found here.
訳:JUN