2013年6月23日
http://www.youtube.com/watch?v=LXfOSVrlmnU
Richard Dolang(R):あなたが言うことは非常に大事なことなので、人々に知らせたいと言われるんですね?
Anonumous(無名の人、A):そうです。
R: そうですか。
R: 初めにあなたの軍隊経歴を話し、それから、あなたが経験したことを正確に話してくれますか?
A: 私は・・・私は徴兵で入隊し、陸軍に配属になりました。それから、東部にある信号訓練センターに送られました。
R: それは何時頃のことでしょうか?
A: 1958年。私は信号訓練センターでの訓 練を修了しました。その時に、私は無線テレタイプコースと暗号法コースである、”クリプト”を受けました。軍務から離れてきたインストラクターが5人い て、優秀な者5人を選び出しました。私はクラスで三番目だったので、インストラクターから指名を受けました。
R: 今でもCIAで働いているんでしょうか?
A: いや。
R: それともCIAで働いたことはないんでしょうか?
A: いや、そういうわけではなく、あくる日にボスがやってきて言うには、”お金を稼ぎたくはないかね?”と。私は”お金は好きですよ!”と言ったんです。(お互いに笑い) それから、彼は、私に、それではやってもらおう、君、ちょっと面白いことになると思うよ、と言い、私は、”で、一体何ですか?”と尋ねました。彼は、”私は米国東部のCIAの指揮官ーなんだ が、”と言いました。私は、”えー、そうですか。知りませんでした。”と言いました。彼は、”そうだろうとも。”(お互いに笑い)約6週間後、私の信用審査が通り、CIAカードを受け取りました。それはクレジットカードのような身分証明カードで、ドアに近づいた時に、装置にスライドさせるとドアが開いて通 過できるようになっていて、当時使っていた偽名も書いてありました。本当の名前は使いませんでした。私は彼が実行していたプロジェクトで一緒に働き始めました。それはブルー・ブックと言うプロジェクトで、部分的には詐欺のようなものでした。
R: ブルー・ブックのある部分は完全に架空のものだと思うんですね?
A: そう、そう。けれども、我々が担当したのは、メリーランド州のベルビー基地だと思います。
R: ふーん。ベルボア基地のことでしょうか?
A: そうです。で、それはペンタゴンからの指 令ではなかったんです。あるいは、CIA本部からのものでもありませんでした。けれども、我々はメキシコかイタリアかで起きたある目撃事件のようなものについての報告書を受け取りました。それから、我々は、・・・我々には、それについて外部の人々に聞いて、空騒ぎなのか、本当なのかを調査する者がいました。
R: 彼らは頻繁に海外に出かけたんですか?
A: 私は行かず、いつも国内にいましたけど、 CIAから来て我々と一緒にいた人たちはそうしていました。我々は一週間に幾つかの新しい報告書を受け取りました。私は軍隊には入ったけど、武器を手にしたことはありませんでした。だから、私には軍隊の知識はほとんどありませんでした。その代わりに、私のボスはプロジェクトブルー・ブックについての知識と、これまでに分かったことを詰め込みました。グレイや、エイリアン、そしてロズウエル事件についてです。
R: この情報に初めて接した時はどう思いましたか?
A: そう、私は全ての事に圧倒されましたよ。で、私は彼に言ったんです、”十分な知識がなければ、私はこのタイプのことについて、何が本当で、何がそうじゃないのか判断できるかどうかわかりません。”だから、その・・・
R: 彼は何と言いましたか?
A: 彼は、”そう、前に進むには、情報を構築しなければならないんだから、このことがどのように進むのか、見極めて欲しい。”と言いました。
R: で、別のことですが、あなたは家族や親しい友人に何も話せなかったんですよね。
A: そりゃそうですよ。私は誰にも話すことは出来ませんでした。実際、私は誰にも話さないと心に決めたんです。40年間多くのことが起き、更に2010まで50年経ちました。
R: あなたはずっと暗号化をして、イメージ、写真、ビデオの面倒をみていたんですね。多分1958年の秋のことだったんでしょうが、この後で何が起こったんでしょうか?
A: 当時、プロジェクトブルー・ブックの種類のことは、瓶詰めにされたんですよ。当時を振り返ると、この種のことは何もなかったことにされて、そして・・・
R: 彼らは世界に全てのUFOは誤認だあり、ほらだったといって回りました。
A: バルーンについて話をしたいと思んですが。
R: 何にせよ、心理的なことですよね。
A: そうです。ボスが私のところに来て、言う には、”新しい任務だ。”と。そこで私は言いました。”どこに行くんですか?”彼が言うには、”首都だ。私たちは大統領の直属になる。彼はMJ12が発見したと思われるのに、アイゼンハウアー大統領に報告しようとしなかったエイリアンの全てについて何か見つけ出そうとしている。”
R: MJ12はUFOのコントロールグループで、その当時そう呼ばれていたんですね?そうですか?
A: 彼らは我々を呼び入れたので、我々はオーバルオフィスに行きました。アイゼンハウアー大統領とニクソン氏がそこにいて、言いました。”我々はエリア51とS4のMJ12から人を呼んだが、政府は、彼らがしている事に口を挟む権限はない、と彼らは言った。”かつては将軍だったので、何も理由がないんだったら地獄に落ちろ、といったはずですよね。そう、そこで彼は言いました。”私はお前たちとボスにあそこから飛んで出てゆけと言いたい。ボスに私のメッセージを伝えなさい。”彼は言いました。”誰が責任者であろうと、そいつに来週にワシントンに来て、私に報告させなさい。もしそうしないんだったら、私はコロラドにいる第一軍を引き連れて飛んで行き、基地を乗っ取る。お前たちがどんな秘密情報を隠していても構わない。私はお前たちをぶち壊してやる。”
R: アイゼンハウアー大統領はエリア51を攻撃したんですか?
A: しましたとも。第一軍を引き連れて。
R: あなたも上官と一緒に?
A: ええ。
R: あなたも飛んでいったんですね。そして着陸し、何が起きたんでしょうか?プロセス全体を説明してくれますか?見たことも?
A: 彼らはS4の南13〜15マイルの地点に結集し、まるで別のガレージのドアをこじ開けるようなものでした。このガレージのドアが開くと、彼らはまるで違った円盤型の飛行機を飛ばしてきました。それはその中にいたロズウエルの飛行機の最初のやつで、例の墜落したやつそっくりでしたが、中にいたエイリアンは、二体を除いては死にましたけど。
R: あなたはロズウエル事件の宇宙船をご覧になったと。他にご覧になったものは?
A: ロズウエル事件の宇宙船は全く奇妙なものでした。何というか、まるで分厚いアルミホイルのようでした(咳払い)。我々は宇宙船のすぐそばを歩く事が出来ましたが、その重さは150-300ポンドではなかったでしょうか。
R: 動力源は何でしたか?
A: リバーの重力装置のようなものでした。構造となる数式は3×5インチのカード大の装置に記録されていて、これはグレイらが使うものとは異なるものでした。
R: それを何で知ったのですか?
A: S4の後でフィルムを見せられ、大佐はこう言ったんです、”いま見たフィルムはグレイによる情報だ。”
R: どんな印象を持ちました?
A: 現実のものを見ているという気がしなかった、まるでSF映画を観ているようでした(笑)。
R: 混乱、葛藤せざるをえなかったと。
A: ええ。そのあとボスによる追加の説明がありました。
R: グレイはどんな感じでしたか?断片的にでもいいので教えてください。
A: 東洋人に少し近い感じでした。
R: ほお。ヒトに似た面がある反面、ヒトと異なる部分はどういった面でしたか?
A: 皮膚の感じは全く人間でした。体つきも大きさもヒトに近く、異なる面は見当たりませんでした。
R: ヒトと比べてどんな感じでした?
A: 脳がヒトに比べ大きかったです。そして鼻の大きさがヒトよりもずっと、ずっと小さい。耳はただ穴があるだけ。口もとても小さかった。
R: あなたにエイリアンを見せた理由は何だったと思いますか?何が目的だったんですか?
A: 大統領に伝えるためだったと思います。
R: その時点で大統領はS4にエイリアンがいる事を知らなかったと。
A: いえ。知っていました。
R: エリアでその後何をされたんですか?
A: エリア51に帰り、メインビルに到着、そこで後のSR-71の原型となったU2を見ました。
R: ブラックバードですね。
A: ええ。ただ、今のブラックバードの原型というより、もっと初期型です。
R: その後直接ワシントンに行かれたんですか?
A: ええ。
R: 何で行かれたんですか?通常の飛行機?
A: コンピュータ式の飛行機で航空基地に帰り、そこでア
イゼンハウアー大統領が乗るロッキードエレクトラに乗り換えワシントンに向かいました。
R: あなたとあなたのスーパーバイザーはそこで大統領に会ったわけですね?
A: ええ。
R: その辺りを詳しく教えて下さい。
A: はい。我々が大統領に会ったのははOSSウエアハウスです。そこにいたのはアイゼンハウアー大統領とニクソン氏、それからフーバー氏でした。我々は彼らに何があったのか訊かれ、我々は宇宙人に関する事、極秘プロジェクトの事などを話しました。彼らは驚いたようでした。彼らの不安げな顔をみ たのはこれが初めてです。
R: 当時のアイゼンハウアー大統領はUFOや宇宙人が在すると考えていたと私は考えますが、どの点に驚いたんでしょうかね?
A: ブラックプログラムの事に驚いたんでしょう。アイゼンハウアー大統領はこの件を極秘にするよう命じましたから。
R: 当時のあなたの名前は以前使っていた名前とは違っていたと。
A: ええ。CIAで使っていた名前とは異なるものでした。
R: 今はどうなんですか?公式の名簿に記録されているはずで、一定以上の期間が経ち時効になったとはいえ、こういった情報は今でも機密情報であるはずですが。
A: 情報の機密を要求される期間は50年です。
R: でもこの情報については、あなたは50年以上経った今でも案じていらっしゃいますね。
A: リンダ(苗字は不明)の通話は盗聴されていたが、私の電話番号も電話会社を通じて彼らは知っていた。だから電話で話した情報は把握できていたはずで、私を見つけるのは容易だったはずです。
R: 見つかって何をされたんですか?
A: スーパーに買い物に行く途中、黒塗りのリンカーンが私のそばで止まり、中から黒のスーツに身を包んだ2人の男がでてきました。そして出版しないほうが身のためだ、リンダとは話すなと私に言いました。私は当時は命令に従い、情報の口外を止める事にしました。
R: そういう状況に出会えば、命令に従わざるをえませんよね。
A: ええ。公に知られるなんて問題外、ずっと無名のほうがいい。
R: 全くです。
A: ええ。匿名で話すほうがいい。これはいいアイデアだった。肩の荷も降ろせたし。
R: そうですか。
A: 今までずっと、監視の目を恐れて生きてきましたから。
翻訳:Taki