2013年8月26日
21世紀、世界は公のものとなり,あらゆるものは人類の共有となる。人種や国家の壁は取り払われ、人々は好きな土地に住み、好きな時に自由に往来し、自由な交易が行われ、
民族愛・国家愛は、人類愛・世界愛・生命愛に変わり、人々は互いに慈しみの心もって通じ合うようになります。
国は、相互扶助の本体として再生し、人々は、道徳を以って相互扶助を実践してゆくようになり、
老人は皆自分の親とみなし、すべての子供は、自分の息子や娘とみなされ、愛着をもって大切にされます。
やがて、人々の安全は保証され、恐怖や不安がなくなるから、力ずくで搾取する必要もなくなります。
自己の能力を生かし、天職を尽くし人格を高め、奉仕貢献する者には尽きることのない報酬が約束され
人生の目的は、競争ではなく助け合うことに変わり、助け合うことによって進化しつづけます。
以前のことは過ぎ去り、悲しみや苦しみもなく、全てのものは新しくなって人生最高の幸福をしみじみと味わい、
人類は、この理念の原則に順じて栄え、真の自由と平和がもたらされます。
3000年に一度咲くと云われる優曇華(ウドンゲ)の花(米粒ほどの花)