以下のメッセージは、当サイト9月16日付「2015年9月不思議な聖なる計画」の前半部分に当たります。ですから順序は逆になりますが掲載します。DNAについては、クライオンの「神聖なDNA」、他が参考になります。ただし、クライオンは3次元的直線的な表現の「12の鎖」と言ったことはありません。目に見えない「多次元のレイヤー(層)」と言っています。
生命の変容 天の準備と支援 Patricia Diane Cota-Robles 2015-9-8
成功裏にエゴのしがらみを吹き飛ばした
2015年8月25日、マザー・メアリーのアセンション・デイに、アリゾナ、ツーソンで世界22か国から約700人の人が集まって第29回イルミネーション世界大会が開かれました。
この段階の聖なる計画を達成するために、私たちは意識を一点に集めてハートの光(炎)を一つにし、天の同胞と世界中のライトワーカーの力を結集して、神の光によって強力な変換器を創り上げました。
8月16日、大天使ミカエルと彼のパワーと守護の軍勢は、地球の大気中に入りました。大天使ミカエルは彼の軍勢に地球の東西南北を縦横に巡るよう指示を出しました。神のメッセンジャーの内の一人が、一人の男、女、子供のオーラに入って、各人のI AM Presence(ハイヤーセルフ)の了解のもとで、それぞれの人の持つ恐怖ベースのエゴの周りに、打ち崩せない守護と聖なる愛の強力なフィールドを打ち立てました。
この強力な守護と聖なる愛のフィールドは、特に、人間の移り気な落ち込む意識によって到来する光を妨げないようにするためものでした。このフィールドによって、フォール(the fall:転落)以来人のエゴが肉体、エーテル体、メンタル体、感情体で抱えてきた麻痺し抑圧された箍(たが)を金輪際雲散霧消し寄せ付けないようにするためでした。
一度、個々人のエゴの周りにこの光のフィールドが確保されたので、父母なる神は宇宙のトーンを鳴り響かせ、全創造にシグナルを送って、ついにはこの「宇宙的な瞬間」が到来しました。この瞬間は、何百万年も前にバラバラになり恐怖に彩られた人間のエゴによる誤りに向けて、文字通り、人間のI AM Presenceと天の同胞が取り組んできた瞬間でした。
呼応するように、「無限」全体にわたる光の軍勢は、自らの光と愛を地球上のあらゆる生命の粒子と波に発射したのです。こうして聖なる計画の次の重要な段階において、神の永遠の勝利のための聖なるスペースを確保したのです。
すべてが整った時に、父母なる神は、一人一人のI AM Presenceのハートの光に、人間が耐え得る5次元クリスタライン・ソーラーライトの最も増幅した周波数を送りました。神が高貴な息吹を送った時に、人間の肉体、エーテル体、メンタル体、感情体にある原子・亜原子の粒子と波のエネルギー・波動及び意識は、5次元のクリスタライン・ソーラーライトの周波数に上昇しました。その結果、人間のエゴの麻痺した箍(たが)が真っ二つに破裂しました。エゴは私たちを恐怖思考と恐怖心、怖れによる行動、分離分断と対立によって操作してきましたが、この出来事によって人間の各ボディは、そのしがらみから永遠に自由になりました。
エゴは人生に悩み苦しみを課し、地球規模の混乱を生み出してきたとは言え、エゴはいまだに私たちの一部であり、消滅しません。光に変え愛で包む必要があります。事実、それが、聖なる計画の次の段階でした。
エゴの抑圧的な箍が真っ二つに吹き飛んで、一人一人のI Am Presenceはそのエゴをハートの光(フレーム)に入れることが出来ました。その時に、エゴは、大天使ミカエルと光の軍勢によって創られた守護と愛の強力なフィールドに包まれました。今、各人の神聖なハートの光の中で、I AM Presenceは、このエゴ人格が神の光に降伏し永遠に愛されるまで、エゴを許しと神聖な愛の周波数の中に浸し続けて行きます。
大天使ミカエルの無私の光の軍勢の各存在は、私たちのオーラの中に留まることを志願し、この過程が終了するまでエゴの周りで守護と愛のフィールドを保ち続けることを引き受けました。これは、実質的に、人間のエゴが二度と恐怖意識で私たちを操作コントロールできなくなるということを意味します。
人々のハートと意識は、日毎、時間毎にそのような現実になりつつあります。その結果、何百万の人たちは意識のシフトを日常生活の中で感じています。まだそれを感じていない人もおり、それまでの行動パターン・習慣を繰り返しています。しかし、その習慣がエゴによって強まらない限り、いずれエゴによる習慣行動は立ち消え、その人のI AM Presenceの内なる導きがはっきりと聞こえるようになります。そのための言葉が、「私たちは新たな目で見、新たな耳で聞きます」です。
I AM Presenceからのこの導きは、常に人生に対する愛と尊敬に基づいています。それは、エゴの介入がなくなれば、I AM Presenceは地球で直面する問題や試練に対して有効な手立てをすぐに送ってくれ、オープンになったハートとマインド・意識で分かる、ということです。
次の重大な準備
2015年8月17~18日の2日間、天の同胞はライトワーカーたちと地球の各I Am Presenceと共同して人の各ボディにあるトラウマ化した部分を浄化・ヒーリングしました。そこは重たい所で、それまでエゴが存在したところです。私たちは繋がっており分け隔てはないので、この光の活躍によってマザー・アースの各ボディにある肉体、エーテル体、メンタル体、感情体の層のヒーリング浄化が行われました。そこは、人間のエゴによって故意に地球を傷つけ、トラウマ化したところです。
4年前から最近までの間の天の同胞の言葉によれば、この神聖な関与の意図は、すべての男女と子供、マザー・アース自身が細胞レベルで光の到来に備え、この光の到来によって文字通り細胞レベルで地球と生きとし生けるものの気化を促進することだと言っていました。光の存在が、2012年12月21日の新生地球誕生以来、人間と地球がの原子・亜原子レベルで経験した、いまだかつてない周波数と意識の加速を示唆したものでした。
以上の2つの高次世界のギフトで画期的な浄化とヒーリングが成し遂げられましたが、このギフトは、地球と人類が同化吸収できる5次元クリスタライン・ソーラーファイア(火)が最も増幅したレベルの周波数でした。このクリスタライン・ソーラーファイアには、完璧な神の、神聖な愛とバイオレットフレームの変換力をもつ神聖幾何学、それと、いまだに分からない未知の原型パターンが含まれていました。父母なる神のハートから生まれたこのギフトの聖なるファイア(火)は、人間と地球の体を最大限に浄化ヒーリングするコードが含まれていました。そして、その程度は宇宙の法が最大限許容できるレベルでした。この光の活躍は聖なる計画を成就する道を切り開きました。マザー・メアリーとセント・ジャーメインは、もし私たち人間がエゴの箍から自由になった場合には、神の息子と娘に代ってこの計画を成就すると誓ったのです。
8月19日、マザー・メアリーとセント・ジャーメインは、人間の転落以降光の活動を指揮してきましたが、それによって私たちを導くために私たちのハートの奥深い所に自らその輝く存在を示しました。
遥か昔、神の息子と娘は、自分の自由意思と思考・感情というクリエイティブな能力を使って愛に基づかない不完全なパターンを創造するという、運命的な決断をしました。この悲劇的な選択は、分離分断と2極的対立の自滅的な深みに落ちる結果をもたらしました。その悲惨な出来事は、恐怖心に基づく歪んだエゴを無自覚的に大きくする結果をもたらしました。
マザー・メアリーは、純粋無垢という普遍的なフレーム(炎)のキーパー(守護者)です。各個人、場所、条件などのオリジナルブループリント及びその神聖な可能性や神のコーザル体にあるものを反射します。セント・ジャーメインは、無限で完璧な神のバイオレット・フレームの普遍的キーパーです。父なる神の神聖なパワーのブルーと、母なる神の神聖な愛のピンクを反射します。この無私の2人の神のメッセンジャーが転落する惨事を見た時に、人知を超えた神聖な関与なくして、神の子供たち自ら否定的な窮地を脱する可能性はないということを悟りました。
その上で、マザー・メアリーは神の前で聖なる誓いを立てました。神の息子と娘が目覚めてエゴの縛りを解いてキリスト意識を取り戻すまで支えて行くと。一方、セント・ジャーメインは、神の前で誓いました。エゴが愛に包まれて自由になり、正常な人間のボディを手にするまで、一人一人のI Am Presenceのハートにある神の無限で完璧なバイオレットフレームのバランスを維持すると。
8月19日、マザー・メアリーとセント・ジャーメインは、この時がコスミック・イベントだったと明言しました! この日は、聖なる日でした。二人は、この日のために何百万年も準備をしてきたのです。
マザー・メアリーとセント・ジャーメインは、マザー・アースとそこに生きる生命に統合したハート・フレームという変換器を安全に設置して、地球と生命を神の完璧な純真無垢さとバイオレットフレームという新たな5次元のクリスタライン・ソーラー周波数に浸したのです。
純真無垢のフレームは、クリスタルホワイトのオーラには不可欠なマドンナ・ブルーの光です。マドンナブルーの光はすべての生命の純真無垢さで振動し、クリスタルホワイト・オーラはアセンションの光の周波数で振動します。
父なる神の神聖なパワーのブルーの光と母なる神の神聖な愛のピンクの光。この神聖な光が地上の大切な生命エネルギーの電子の純粋核に安全に確保された時、マザー・メアリーとセント・ジャーメインは、人間のI AM Presenceを導き、転落以来DNAに抱えた悪影響を転換する処理を行いました。
科学者はDNAの2本の鎖が二重螺旋を作っていると信じています。二重螺旋にある遺伝子コードには、私たち自身のすべてを説明するものがあると言い、固定化して変わることはないと長い間信じています。また、DNAの94%以上は“ジャンクDNA(がらくた遺伝子)だと言っていましたが、科学者には、ジャンクDNAの目的が分かりませんでした。
科学者は、今は、光や太陽光、磁場、音響、思考、感情、そして非常に大きな力を持つガンマ線によって、時々刻々とDNAの形は揺らめき、波形を変えているということを知っています。まだ彼らが知らないことは、私たちは元来、12本の鎖を持つDNAがあって、それは非常に精巧なコミュニケーションシステムとして機能していたということです。このDNAのシステムによって、私たちは自分の多次元的・多元的性質を知っていました。またその時のDNAによって神の息子と娘としての完全で神聖な可能性をいとも簡単に知ることが出来たのです。その時、私たちは完全にキリスト意識を働かせていました。
転落によって、私たちは非常に重く乱れた分離分断と2極的対立という周波数に入り込み、DNAの12本の鎖は、科学者の発見にあるような2本の鎖へと寸断された状態になりました。だから、この2本の鎖の中の遺伝子コードには、私たちの潜在能力はありません。逆に、大脳意識をかろうじて維持するだけのコードが含まれるだけです。そういうわけで、私たちは脳力の10%しか使っていない、キリスト意識はほとんど経験できないと考えられているわけです。
2012年の新生地球誕生以降、人間と地球上の生命は、前例のないエネルギーと波動、意識のシフトを経験しました。その中で、マザー・メアリーとセント・ジャーメインは長い間人間のエゴがなくなると待ちわびて来ましたが、最終的に聖なる誓いを達成するに至りました。多くの人に奇跡のような神の恩寵と映った時、一人一人のI AM Presenceはそれまで分からなかった方法でパワーを与えられて、寸断されていたDNAの鎖が12の5次元クリスタライン・ソーラー鎖へと変換することが可能になりました。
各I AM Presenceは「因」の世界での生命の転換を同化吸収し、人間が高次の秩序を持った存在へと進める準備をしました。そこから、いつの日にか神へとなる運命でした。
高次世界の存在へと進む
2015年8月20日、人間のボディが高次世界の存在になる前に、最後の2つのプロセスが起こりました。
宇宙の造形者であるエロヒムとエーテル、気、火、水、地の各元素のディレクターたちの支援で、各人のI AM Presenceは、光の活躍によって人間の体内にある眠った元素のヴォルテックスが起動しました。この起動時に、人の元素のヴォルテックスはエロヒムと各人のI AM Presenceによって刷新されて今まで知らなかった5次元のクリスタライン・ソーラーライトの高い光の周波数を受信できるようになりました。この光の周波数は、炭素ベースの肉体が5次元のクリスタラインボディに変る上で決定的に重要な光の周波数です。
この宇宙的な時に、父母なる神は元素のディレクターと万能のエロヒムが人間の肉体の変換を大いに支援する許可を与えました。
肉体は様々な元素によって成り立っています。肉体は地球の元素と関わり合い、エーテル体は気の元素、メンタル体は火の元素、感情体は水の元素と関係し、そのすべての体はエーテル元素というもっと希薄な元素に包まれています。
元素は知的な存在で、元素内の原子・亜原子を使ってすべてを形造ります。各体の中には、精霊・スピリット(デーヴァ)のマスターがいて、体内のすべての元素を指揮しています。この存在は身体元素(体の元素)として知られ、この人生の初めから私たちと一緒に居続けることを約束しました。
当初、この身体元素は容易にDNAメッセンジャーコードのパターンを完全に読み解くことが出来ました。それは、体内で活発に振動する元素のヴォルテックスの働きによります。このヴォルテックスは体内の元素を活発化し維持して、その結果、私たちは健康で永遠の若さを保てたのです。しかし不幸にも、転落以降、すべてが変わりました。元素のヴォルテックスは、人間が分離分断の幻想の中に落ちると休眠状態になりました。
人間が恣意的なエゴから自由になった今、元素のディレクターたちは、体内の元素ヴォルテックスを再起動させるだけでなく、5次元の光の周波数を受信できるようにする許可を与えられました。
2015年8月20日、万能のエロヒムと元素のディレクターたちはI AM Presenceを導いて5元素のヴォルテックスを再起動させました。5元素のヴォルテックスが完全に起動すると、まるで体内の小型の太陽のように、ヴォルテックスを輝かせて回転させていきます。
最初に起動したのは、頭上で振動するエーテルヴォルテックスでした。その聖なる日、万能のエロヒムの指導の下、人間のエーテルヴォルテックスが目覚めて完全に動き始めました。神の光がエーテル元素に広がり、一人一人のエーテルヴォルテックスは太陽のように輝き始め、4つの体(ボディ)は5次元の希薄なエーテルの中に浸かりました。
次に、喉のチャクラで振動する気のヴォルテックスも十分に起動しました。気のヴォルテックスが目覚めた時、太陽のようにまばゆく輝きました。神の光は体内の気の元素に広がり、人間のエーテル体は変貌しました。
次に、胸骨の中央にある火のヴォルテックスが完全に起動しました。火のヴォルテックスが目覚めた時も同じくまばゆい太陽のように輝き出しました。神の光は体内の火の元素に広がってメンタル体が変貌しました。
ルートチャクラにある水のヴォルテックスが、その次に起動しました。水のヴォルテックスが目覚めた時も、同じく太陽のように輝きました。神の光は体内の水の元素に広がり、人間の感情体が変貌しました。
次は、両足の間にある地のヴォルテックスが起動しました。地のヴォルテックスが目覚めた時、太陽のように輝きだしました。神の光は体内の地の元素に広がり、人間の肉体は変貌しました。
聖なる計画のその局面の達成後、人間は高次世界の存在へと進める準備が整いました。
輝く真実の光の存在たちによれば、この出来事が、人間とマザー・アースの体の聖なるアルケミーを早め、5次元のクリスタライン・ソーラーライトボディへの変容を加速させ、私たちの狭い限られた思考を乗り越えられると言っています。
上のような聖なる計画が成功裏に達成されて、太陽のそのまた太陽、そのまた太陽のソーラー・ロゴスは、地球の大気中にその輝く存在を放ち、地球の周りに戦略的な態勢を敷きました。聖なる呼吸で、全知全能の父母なる神、大いなるすべてを代表するこれらの存在は、マザー・アースとそこに生きる存在をパワフルな光のシャフトで補強し支えました。
すべての準備が整った時に、父母なる神は息子と娘に息吹を吹き込み、飛躍的な進化の螺旋を上昇し、一人一人を高次世界の存在へと導きました。
圧倒的な光の活躍によって、耐えられないほどの悩み苦しみの深淵を経験して来た神の息子と娘は、これ以降、転落したエゴ意識によって忌まわしい程操作されることはないでしょう。
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