かごめかごめ
かごの中の とりは
いついつでやる
夜明けの晩に
鶴と亀がすべった
うしろの正面だあれ
「かごめかごめ」の歌は、実はアセンションを歌ったもの、という話を聞いたことがあるでしょうか?
「かごめかごめ」の歌は、検索してみると、歌詞がちょっとずつ違ったり、また、意味がいろいろあるようで、どれが本当なのかわかりませんが・・・
(怖いものもありますけれど)
でも、私は、これから紹介するお話が一番、おおおっと思うのです。
「かごめかごめ」の歌は、アセンションを意味するのでは? というお話については、
私は、「アセンション・プリーズ」というタイトルのバンクシア・ブックスの冊子でそのことを知りました。
ちょっと今手元にその冊子がないので、詳細まではちょっと思い出せないのですが、
ある会長さんがこの日本古来からある童謡「かごめかごめ」の歌詞の意味を考えていたところ、これはアセンションを意味する歌じゃないか?とひらめいた、というお話です。
えーっとですね、大体の歌詞の解釈は覚えてるのですが、詳細までちょっと覚えていないので、
そこから、私がさらに感じたこと、思ったことを加えて、書いてみたいと思います。
かごめかごめ
かごの中の とりは
いついつでやる
夜明けの晩に
鶴と亀がすべった
うしろの正面だあれ
籠目、籠目、籠の中(六芒星のグリッドに護られた地球の)十理(真理)は
いつ現れるのか
夜明けの晩に(夜と朝が同時に存在する、時空を超えた日に)
鶴(天)と亀(地)が統べった(二極が統一、二極のどちらかに偏るのではなく、中庸を生きるとき)
後ろの正面には誰がいると思う?(空間はすべてつながっており、クラインの壷のように、外側と思っていたものは内側に、内側と思っていたものは外側につながっている、後ろは実は正面でもあり、あなたの現象は私の心の現われであり、私の心の中にあるものはあなたという現象を現す。 つまり、あなたは私、私はあなた、すべてはひとつである。)
※籠目は六芒星のかたどるように網目が組まれていて、六芒星の形は、代表的な魔法陣。古来より神秘力を秘めた図形といわれ、とても強い結界をはることができるようです。
そして、地球の周りには、クリスタルグリッドと呼ばれる、透明なグリッドが張り巡らされていて、地球のエネルギーを護っているらしいのです。
これは、世界のあちこちで、霊感が強い人たち(とくに子ども)が目にしていて、都度修復しているらしいのです。 (まあ、これについては、「なにがみえてる」のブログや本で紹介されていますし、ブロガーのじぇいど♪さんがこのことを書いた後に、「ミムジー」という映画が公開され、そこにクリスタルグリッドのお話が出てきたりしました。)
こちらにも、籠目の写真と六芒星の図を載せて解説していますが・・
<抜粋>
六芒星(ろくぼうせい=hexagram ヘキサグラム)
正三角形△と逆三角形▽が合わさった星の形
「六芒星」は2つのピラミッド・パワーが集合した図形ともいわれる。
「男性性と女性性の融合」「霊体と肉体の結合」「火と水の結合」「光と闇の統合」など、相対するエネルギーの調和を表し、大宇宙を表すともいわれている。
別名「ダビデの星」「ダビデの盾」「ソロモンの封印」「ソロモンの印章」
現代のイスラエルの国旗にも使われている。
代表的な魔法陣。古来より神秘力を秘めた図形といわれ、とても強い結界をはることができるようです。
これは単にイスラエルだけでなく、曼荼羅や、伊勢神宮と鞍馬寺にもこの六芒星のマークが存在し、古くから世界のあちこちで使われていたようです。 そして、日本では、「籠目」という文様があり、竹編みの籠の編み目を図案化したもので、魔除けとしてこの図形を用いることがあったそうです。
※とり=とうり=十理 10は完結を意味する数字なので、十の真理→十理→すべての真理
※三次元では二元論で成り立っている。
二元論は善と悪(陽と陰など)、必ずひとつでは存在しえず、善の背中に悪があり、二極のどちらかに傾いても、相手を引き寄せる、わかりやすいたとえでいえば、正義感がとても強い人は、その正義を生かす問題を引き寄せる、常に戦う相手を引き寄せる、など。 正義感が「強すぎても」よくないのです。
また、問題が生まれれば、同時に解決方法も生まれるとも言われています。
二極の性質、それらは引き合うということ、そのことを知って、真ん中を生きる=中庸を生きると、意識が三次元より上へ上昇し、人生がうまくいく。
(中庸 = かたよることなく、常にかわらないこと。 過不足がなく調和がとれていること。 またそのさま。)
Spiritual Artist
DeshiA:
「十の真理→十理→すべての真理」、は中国、前漢時代の経書、五経の礼記、「十指十目」と同じ意味ですが、当時も「真理」は公開されていませんでした。「十」は縦と横(緯・経)の交わった点を意味し、神道の丸にチョンと同じ意味です。つまりこの解釈は「点を指し、点(十)は目である」と形象的に伝え、従来の漢字の意味ではありません。真理は唯一で、「唯一絶対造物主」と同じ二つとないものです。すなわち「十の真理」とは、「一点の真理」の意味になります。達磨大師が不立文字・教外別伝・直指人心・見性成仏の四諦句として伝承していますが、この道は何千の経典を読んでも、何万のメッセージを聴いても得られず、求める者にとって聖なる縁が訪れたその時期その土地で得られるようになります。日本と言う国とアセンションに係る“かごめかごめ”の童謡にその強いメッセージが込められています。
※達磨の四諦句~不立文字:文字にあらわさない。教外別伝:教えのほかに別に伝える。直指人心:人心を直に指す。見性成仏:性(仏性)を見て仏となる。
Blog 道 より転載