アメリカ国家安全保障局の元職員スノーデン氏が、「テロ組織アルカイダの元指導者オサマ・ビン・ラディンは生きており、今はバハマに暮らしている」と語りました。
ロシア・トゥデイによりますと、アメリカの諜報活動の暴露で知られるスノーデン氏は、モスクワ・トリビューンのインタビューで、「ビンラディンは、CIAから給与を受け取っている」と語りました。
また、「ビンラディンは今も、CIAから給与を受け取っている人物の一人で、毎月10万ドルが、バハマの首都ナッソーの銀行口座に振り込まれている」と語りました。
この新聞は、スノーデン氏の話として、「ビンラディンは、長期的にCIAで活動する重要な関係者の一人と見なされている」としています。
アメリカ政府は、パキスタンの機密性の高い機関と協力し、ビンラディンの死を偽装して発表し、これによりビンラディンは、潜伏生活を送っているということです。