Archangel Michael：Demystifying Death
ロナ・ハーマン経由
Transmitted Through Ronna, LM-08-2015
Posted on Aug 13, 2015
by cosmicgaia in Archangel Michael, Ronna Herman
最愛なる熟達者の皆さん、地球の次元領域の上で、人々はひとりの子供の誕生に大喜びします。何故なら、それは実際にひとつの奇跡の創造になるからです。そして人々は、ひとりの愛する者の死を嘆き悲しみます。何故なら人々は、人々の真心から、個人的なその個性の喪失感を持つからです。しかしその一方で、死もまたひとつの奇跡であり、霊の観点からすると、それは大喜びする時になります。何故なら、それはより本当の存在状態への復帰の時になるからです。
今までわたし達は、しばしば低下した意識について言及してきました。そしてほとんどの皆さんが今、次元上昇の過程は皆さんの自覚的意識の拡大を引き起こして、意識的な表現のすべての面を統合することに気付いています。皆さんが頻繁に耳にしてきたように、皆さんは単なる魂を持ったひとりの人間ではありません。皆さんは、今まで意識の物質的な表現の途方もない多様性を経験してきた、ひとりの驚くべき存在です。
太古の数々の時代の中で、皆さんが半固体または固体の姿の中の様々な状態で物質の領域を経験した時（4次元上段や5次元下段の中、地上あるいは皆さんの太陽系または銀河の中の他の数々の惑星のどちらかで）、皆さんは、今の皆さんよりもかなり長い期間、同じ姿を維持しました。実際に、皆さんは皆さんの時間の計り方で数千年もの間、同じ物質的な身体を維持しました。その移行の過程とひとつの生涯の終りにひとつの物質的な身体を手放すことは、一着の古着の衣服を処分することと同じほど自然なことでした。皆さんが今認識するような死は、人類が4次元下段や3次元に沈み、皆さんの地上の滞在はただ宇宙を貫く皆さんの驚くべき旅の合間のひとつの巨大な経験の配列の中の非常にひとつの小さな幕間に過ぎないことを忘れるまで、存在しませんでした。
ひとつの特別なさよならの儀式の後、出発するその魂は、変容の菫色の光彩が鮮やかに輝くひとつの特別な移行の泉に足を踏み入れました（菫色の光彩は皆さんが思い描くように熱くはなく、涼しくこころを落ち着かせるものです）。次に彼または彼女は、さらに高い次元の適切な環境に速やかに搬送されます。
物質的な領域に取り残された人々は、精神感応でその旅立った愛しい人々と連絡を取ることができました。そして取り残された人々は、未来のある時期にもう一度出会うことができることを認識していました。またその人々は、その愛しいひとがエーテル質の身体の中にいても、自分達の夜の滞在の間にその愛した人々と接触できることを認識していました。何故なら、その人々の夜の旅は、その日中の経験と同じほど現実的で印象に残るものだったからです。
いつの日か、人類は死を怖れることを止めて、死は驚くべき絶えず進化している創造的な過程のひとつの自然な部分であることを理解することになるでしょう。 ひとりの共同創造者としての皆さんに利用できる外形、大きさ、姿、そして数々の現実性の驚くべき多様性を経験するために、誕生、死または移行、休息と同化、そして再生のひとつの自然な流れがあります。その間にも、皆さんは皆さんの数多くの古い固定概念や死とその先についての禁忌を解き放ち、皆さんが今経験している人生はただ普遍的な時間の中の一瞬に過ぎないことを認識することが必要になります。
皆さんが理解しなければならない最も重要な物事のひとつは、皆さんが経験するあらゆる物事は内部で始まるということです。 皆さんはひとつの小宇宙つまり大宇宙の内部の小型の宇宙であり、全宇宙的な経験全体を含みます。今まで皆さんは、究極の創造主のこころまたは精神の内部のひとつの細胞として、説明されてきました。そしてこれはひとつの有効な説明です。創造の中のあらゆる物事は、本質、創造の愛と光のエネルギー、つまり神の閃光を含みます。わたし達はもう一度強調しますが、この生命を付与する本質がなければ、どのような物事も存在することはできません。この壮麗な光の波長分布は、様々に減退された輝度水準の中で、究極の創造主からわたし達の父なる母なる神に、そして巨大な大天使達の光の輝きを経由して次にわたし達の宇宙に送り出されました。顕在化された宇宙は、そしてまた皆さんも、それがなければ存在することはできません。
しばしば皆さんは、臨死体験を持つ人々について、そしてその人々が光に引き寄せられる感覚を感じたことについて、読むか聞くかした経験を持ちます。ほとんどの場合、その経験は、ほんのわずかな差異しかありません。普通は重篤な病気または衝撃的な状況の中で、その個人はその光に引き寄せられ、そしてその人々は至福と信じ難く圧倒的な愛の感覚を注ぎ込まれます。かなり頻繁に、その人々はひとりの有名な光の存在を、あるいは時に今は亡き愛する人を確認することになるでしょう。その人々は普通、自分達はただその光と同じ距離まで進むことができるという感覚を持ち、そして次に、もう一度その人々の物質的な身体に戻るように引き寄せられます。時にはその光の存在はその人々と話しますが、しかしいつもとは限りません。時にその人々は、その人々の物質的な身体に復帰するか、その光へと進み続けるかというひとつの選択肢が与えられます。そして別の場合には、その人々は、その人々の使命が完了していないため、元の場所に戻らなければならないと伝えられます。
ちょうどわたし達がその覆いは他の場所にあるのではなく皆さん自身の脳の構造の内部にあると説明したように、それは臨死体験の場合も同じです。それはすべて皆さん自身のさらに高い次元の聖なる精神の中で起り、皆さんのさらに高い自己によって編成されます。ひとつの臨死体験は、普通人生の中のひとつの岐路であり、ひとつの決断の時であり、そして啓発の道筋を進むひとつの機会です。そしてかなり頻繁に、しかしいつもではなく、ひとつの魂の融合が起り、そこで皆さんの魂の星のチャクラ（皆さんの頭上の約6インチから8インチ、15センチから20センチ上）の中に宿る皆さんの魂の自己のさらに高いひとつの周波数が皆さんの聖なるこころの中心に移動して、自己の願う個性の代わりに皆さんの人生経験の指導者になる過程を始めます。
臨死体験の間、ひとつの化学反応が起り、それが聖なる精神と呼ばれる脳の一部への入射を促進します。これが、その内部に蓄えられた叡智の光のパケットの一部を含む特定の領域への接触を許します。こうした光のパケットはさらに高い光の周波数で構成され、そしてそれは、その個人が普通では接触することができない情報を含みます。それはその個人の意識とは異なるように感じるか見えるだけではなく、しばしばその人々にその人々の履歴の一部や、時にその人々の親族や他の重要な情報を利用する機会を与えます。
皆さんが今まで経験したあらゆる物事、そして今の皆さんのすべては、皆さんが神のひとつの光として最初に皆さんの個人化された意識に向かい、“わたしは在りて在る者、創造主の一面である”というその事実に気付いた時から、脳のさらに高い次元の水準の中に蓄えられた光の叡智のパケットの内部に蓄えられることを、忘れないでください。皆さんの聖なる精神の内部に蓄えられた皆さんのDNAとチャクラ系は、究極の創造主のすべての長所、属性、資質と側面です。それは、さらに高い光の周波数を統合することによって、皆さんがその王国の鍵を求めることを待ち続けています。今後その周波数が、皆さんに皆さんの神聖なる遺産のすべての壮麗さへの接触をもたらすことになるでしょう。
皆さんはひとつのエーテル質の身体を持ち、それは皆さんの物質的な身体と精神的な身体と情緒的な身体のひとつの完全で信頼できる複製を含みます。皆さんが死ぬ、つまり皆さんの身体から完全に離れる時、（そう呼ばれるように）銀の紐が切断され、そして皆さんは完全に物質的な身体を明け渡し、速やかに崩壊を始めます。既に皆さんは皆さんのエーテル質の身体とゆっくりと融合していて、次に皆さんは外側に移動して、さらに高い数々の次元の領域に向かいます。
数多くの皆さんが、さらに高い数々の中にいることがどのようなものかということに関する間違った概念を持ちます。数々のさらに高い領域は、不透明で実体がないひとつの環境ではありません。そしてその領域は、皆さんの地上の物質的な環境とは異なるようには見えないでしょう。しかしその一方で、今後皆さんが繰り返し観察するように、数多くの違いがあります。皆さんが死ぬ時、皆さんは姿と実体を持つことになるでしょう。その通り、皆さんの姿はより洗練され、3次元や4次元の環境の中と同じような固体ではなくなりますが、しかし皆さんは固体のように感じ、そして皆さんの周りのあらゆる物事もまた姿と秩序を持つことになるでしょう。
皆さんが同調するか皆さんに相性が良いその水準は、皆さんが意識する割合や今後皆さんが手にする数々の能力と同時に、皆さんの周りの環境についての皆さんの見方が決めることになるでしょう。繰り返しますが、皆さんが投影するまたは共鳴する周波数が、今後皆さんが進む次元または下位次元領域の次元水準、そしてまた皆さんに利用できる宇宙の情報の水準を決めることになるでしょう。皆さんのオーラの領域は皆さんのエーテル質の身体またはアストラルの身体を取り囲むひとつの外套のようなものであり、そしてそれは、光の外套か、あるいは皆さんの数多くの過去の生涯の経験を通して皆さんが蓄積してきた否定性や不調和なエネルギーの覆いのどちらかになります。
既にわたし達は過去にこれを説明してありますが、しかし、皆さんがその移行の過程に関するひとつの明確な理解を持つことが重要です。そのためわたし達は、もう一度皆さんに、魂が物質的な身体から離れた後に起ることに関する簡単な要約を伝えたいと思います。“啓発され”、そして自覚した人々は、その人々の過去の人生を回顧するためにその人々の守護者の評議会の前に速やかに連れ出されます。裁きではなく、まさに肯定的なやり方で、愛と思いやりで、遭遇した数々の困難や機会や、完了していないために今後もう一度経験することになる仕事を確認するための、ひとつの回顧です。皆さんは、さらに高い数々の領域の中では、あらゆる人に起因するあらゆる物事を隠すことはできません。何故なら、皆さんのオーラが皆さんの完全な物語を伝え、そしてあらゆる人が皆さんのその霊の自己の輝きと明るさを、あるいはその欠如を確認することができるからです。皆さんの姿は美しく完璧になり、そして皆さんは、皆さんが願うあらゆる年齢またはあらゆる姿で現れることが許されます。
皆さんは、皆さんがその再検討の過程を完了した後で、数多くの選択肢を持ちます。皆さんは、様々な恒星系の中の学びの大学に進むことができます。皆さんは、数多くの能力を備えて奉仕することができます。皆さんは創造の美しさを楽しみ、皆さんの共同創造の技能を発揮するか、あるいはここでは巨大過ぎて要点を説明できない他のあらゆる種類の経験を積むことができます。さらに高い領域の中の魂の進歩は、物質的な身体の中にいる時と同じほど急速なものではありません。何故なら、皆さんは普遍的な法則を自覚して、皆さんの考えと行いに起因して速やかに結果が現れるからです。たとえそれが数々の難題、制限、そしてしばしば苦痛や苦悩を伴うとしても、あらゆる人が地球の次元領域上に転生することに躍起になるのは、これがその理由です。
たとえ信じ難いことだとしても、この巨大な移行の時期に惑星地球上に現れることは、ひとつの素晴らしい機会であり、ひとつの大いなる特権です。数多くの美しい魂達が待機しながら、地球の戻るひとつの機会を持ち、この驚くべき進化の過程の一部になるために戻ることを期待しています。
人類と皆さんの惑星を支援することを目指して地球に現れて皆さんの光を共有しようとする皆さんの意欲に併せて、皆さんは、皆さんが含み利用することができる分の皆さんの神聖なる自己を具体化するひとつの機会を与えられました。それは、皆さんが今回の人生経験のために、皆さんが地球に戻る前に皆さんと結ばれた黄金の約束です。それは過去も今も、皆さんの神の意識の最大限を統合し、ひとりの光の存在としての皆さんの本当の地位に戻る、ひとつの空前の機会です。
非業の死を遂げた人々にとって、それは別の話です。他の人々に対する憎しみ、怖れ、そして敵意を持ったひとつの人生を生きた人々、あるいは克服するべき否定的なカルマの負債の巨大な蓄積を持つ人々です。そういった魂達は、“集中治療室”と呼ぶことができるものに連れて行かれ、そこでその人々は、慈悲の天使に属するひとりの主人によって愛を込めて配慮されます。こうした魂達は、その魂自身が作ったひとつの拘置所（その魂達の歪んだオーラとアストラルの領域）の中に収容されます。そして以後その魂達は、その魂達の信念、否定的な行い、そして非現実的な概念から成るひとつの夢の状態の中で生きることになるでしょう。それは、“地獄”または“煉獄”と呼ぶことができるものに最も近い状態です。何故ならその魂達は、その魂達の数多くの生涯の経験の間にその魂達が地上で創り出してきたより低い周波数の思考形態という、ひとつの世界の中で生きているからです。
慈悲の天使達は、その魂達に絶えず創造主の愛と光を放射します。そしてゆっくりと、時間をかけて、そしてその領域の密度と否定性の状態に左右されながら、愛の秘薬が徐々にそのエーテル質の身体と魂の周りの殻に浸透して、それを解消します。関連する否定性の苛酷さと大きさに左右されますが、たとえ損害を賠償するために悠久の時が必要になる可能性があるとしても、いつもその損害を賠償するひとつの機会があります。
わたし達が別の誤謬を解消することを許してください。自殺すること、つまりひとりの個人が、彼または彼女の任務を完了する前に、彼または彼女の人生を放棄することは、“罪深い”ことではありません。人々がその人々の人生を打ち切る、あるいはその人々の人生を別の人のために犠牲にする、数多くの理由があります。時にそれは恥辱、罪悪感、あるいは怖れという圧倒的な重荷によって、時に根拠のない利他的な理由（普通はひとつの殉教の強迫観念から）のために、あるいはひとりの個人が末期の疾患を抱えてその苦痛が耐え難くなる時に、始まります。こうした魂達は、その人々の苦悩、苦痛、あるいは病気を引き起こしたその状況を是正する方法を明らかにされて、それを正しく理解する別の機会を与えられることになるでしょう。
もしもひとりの個人が辛い状況のせいで彼または彼女の人生の幕を閉じることを決めるとするなら、その人々は、未来のひとつの生涯の中で、そういった同じ環境を回避することはできないでしょう。そのため、それはただその難題とその人々の人生の課題を学ぶ機会の延期に過ぎません。皆さんはいつも皆さん自身の判定者であり、そして皆さんは、皆さんの守護者の評議会の支援を受けて、利用できる数多くの選択肢と機会を持った皆さんの次の人生の経験の姿を決めます。さらに高い数々の次元の環境の中にいる時、ひとつの魂は、オーラの領域があらゆる不調和な振動パターンから解放されて、啓発を目指す旅が続くことができるように、いつも過去の間違いを修正することに熱心です。
進化の過程が次の水準へと螺旋運動する時、既に数々の法則が変わっていることを皆さんが理解することも、また大切です。魂のそれぞれの世代が、過去百年ほどの間に、その人々に利用できるさらに多くの宇宙の記憶を携えて転生してきました。言い換えると、健忘症の覆いが薄くなり続けて、全体的に見てゆっくりと取り除かれています。
DNAの複合的な螺旋構造の周りの光の被膜もまたさらに薄くなり続けていて、今生まれている若い人々は、その両親や祖父母には利用できなかった数々の能力と才能を利用することになるでしょう。若い人々を皆さんが望む名で呼んでください。藍色の子供達、結晶質の子供達、あるいは黄金の子供達、その人々は、その人々の先輩である皆さんから指導権を引き継ぎ、人類を新しい時代の光に導くために地上に転生することに同意した、賢明な古い魂達です。
もしも人々が、わたし達が皆さんに伝えているその真実を否定するとしても、問題ではありません。それは現存する真実であり、それにもかかわらず普遍的な法則であり、そしてあらゆる魂が、それを信じるかどうかにかかわらず、神聖なる次元領域の教義によって影響を受け、支配されます。ここで繰り返しますが、その内面の覆いが適用されて、そして皆さんはその否定的な3次元と4次元の環境の数々の制約を突き抜けて、この根源との驚くべき結び付きを利用することが必要になります。皆さんは、今までいつも、そして今後いつも、全存在と結び付けられるでしょう。断絶の感覚はすべて皆さんの内部にあり、そして生命の河に続くその扉の鍵を開ける方法は、聖なるこころの内部にあります。
わたしの最愛なる光の担い手達、わたし達は、皆さんがそれぞれの試練と難題を、もはや皆さんの最高の善に役立たない廃れた考えや振動パターンを解き放つひとつの機会として眺めることを求めます。わたし達は、皆さんが創造主の生命と光の粒子を引き出して、世界と人類に向けでそれを放射する前にそれに皆さんの愛を注ぎ込む時に、皆さんの聖なるこころと精神を通して皆さんの人生経験を眺めることを、皆さんに要請します。
わたし達はすべて、この宇宙の進化の舞踏の中にいます。そしてわたし達は、必ず一緒に勝利を納めることになるでしょう。
わたしは大天使ミカエル。
I AM Archangel Michael.
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翻訳★森のくまさま...ありがとうございます。
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きらきら星へようこそ...☆ より転載
