Quantcast
Channel: Mutual Aid Japan
Viewing all articles
Browse latest Browse all 11837

新しい金融システムについて by カレン・ヒューデス

$
0
0

2015年07月16日11:14

カレン・ヒューデスさんによると、水面下で世界中の中央銀行をつぶす動きがあるようです。そして彼らによる詐欺金融システムを崩壊させ、金本位の政府通貨や地域通貨を発行させる新金融システムに移行させようとしています。

何しろ、国も団体も一般人も、銀行に借金をすると利息返済に苦しめられます。家のローンも利息が多くの部分を占めますから、借りた額よりも遥かに巨額のお金を銀行に払っていることになります。確かに、これって本当に詐欺以外の何ものでもありませんね。こんなに利息を取っている銀行ですから、もうからないわけがありません。しかも銀行が破たんしそうになると国民の税金が銀行に投入され、そのままのうのうと経営を続けていけます。これだから今の世界は銀行天国なのです。

このような詐欺の金融システムを終わらせるためにも、中央銀行を破たんさせ、政府通貨を発行させるべきと私も以前から思っていました。世界的徳政令で中央銀行が破壊されれば、一時的には世界は大混乱になりますが、その後、まともな金融システムが構築されるのかもしれません。
ただ、NWOの樹立に向けて動いている連中は、金本位制度の新たな金融システムを構築させるなどと言っておき、実際はNWOの世界統一通貨を発行するようなことになるかもしれませんから、安心していられませんが。。。
中央銀行が亡くなるよう、願っています。

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/07/karen-hudes-a-coup-has-taken-place-in-athens-the-greeks-have-been-scammed-3184986.html
(ビデオ)
7月14日付け

英リッチー・アレン・ショーでインタビューを受けた世界銀行の内部告発者で法律家のカレン・ヒューデスさんによると:

ギリシャ国民が投票で緊縮財政にNOを突き付けたのにもかかわらず、ツィプラス首相はユーロ圏首脳会議で債権団体が要求する緊縮財政策を簡単に受け入れてしまいました。このことに困惑していない人はいないでしょう。

EU諸国に交渉態度が悪いと批判されたギリシャのバルファキス財務相が辞任しましたが。。。彼の経歴を見ると、彼はゲーム理論の専門家でもあります。
米国防総省がらもたらされたパワー・トランジッション・モデル(権力の変遷モデル)が徐々に具現化しています。

私ともう一人の内部告発者(コーベル氏)が入手したスコットランドの世界銀行の声明文によると、世界を支配する企業体ネットワーク(資本市場に上場している4000社の資産の40%を所有する金融犯罪団体)による世界的な汚職や腐敗が終わることを予測しています。
企業体ネットワークにはFRB、欧州中央銀行、世界の中央銀行が含まれています。彼らは、価値のない紙幣を発行し紙幣に金利をのせて政府に貸すという詐欺を世界の国々を相手に働いてきたのです。彼らにはこのような事をする権利など全くありません。政府が国民のために通貨を発行し管理すべきなのです。しかし政治家は彼らから賄賂を貰うなどをして腐敗が進みました。

イギリスの正貨準備は金融機関が保管しているのではなりません。IMFや世界銀行が管理しているトラストに保管されています。

現在、企業体ネットワークを退治するために複数の国々や団体が団結しています。

BRICS諸国の政府も、腐敗した企業体ネットワークを追求していますが、BRICS諸国の中にも腐敗した政府が存在します。
あらゆる方法を使ってマルタ騎士団、秘密結社、300人委員会などの裏切り者たちに政府の重要なポジションを与え、国民を騙しているのです。
しかし彼らの実態がネット上で暴露されてしまったため、彼らの力は弱まるばかりです。

現在のギリシャは、自分達のボールをできるだけ遠くに蹴り飛ばし、そのボールを誰かに蹴らそうとしている状態です。
・・・・
なぜ東南アジアや南米ではできなかったのに、アイスランドでは銀行を国営化し、世界を支配する企業体ネットワーク(金融犯罪団体)を追放し、独自に経済を回復させることができたのかというと、アイスランドは自国通貨を守り続けたのと、問題が解決できなくなるほど深刻な状態に陥る前に抜けることができたからでしょう。

世界的な腐敗をなくすには一国だけが取り組んでも無理です。多くの国々が団結して解決しなければなりません。
金融犯罪団体による腐敗は非常に根が深いのです。

6月18日にアイスランドの世界銀行関係者と話をしましたが、現在、複数の国々や団体が団結して、これまでの詐欺によって成り立っている貨幣システムを終わらせようとしています。
ギリシャの借金問題は金融詐欺によって生まれたのです。ギリシャ政府の借金(利息)が金融機関に返済されているため、ギリシャ国民には何の恩恵もありません。
ギリシャの中央銀行は民間団体であり、ギリシャの借金は意図的に彼らによって作り出されました。
ギリシャがこれまで返済した借金の90%が利息分なのです。

彼らがギリシャと合意した内容には。。。ギリシャ国民が所有する資産(国営資産)を彼らに叩き売るということも含まれます。これは全くの詐欺行為です。彼らはギリシャの資産は総額500億ユーロになると言っていますが、ギリシャの資産は500億ドルには及びません。

歴史的に見ても不換紙幣制度は常に失敗しています。
世界中の国々が政府による自国通貨(金本位)を発行し、世界的な腐敗を消滅させることが必要です。政府通貨だけでなく地域通貨を発行する必要もあります。

我々は世界中の中央銀行を破たんさせようとしています。金融犯罪集団が所有しているメディアは無知なためにこれまで通りの金融システムが維持されることを前提に報道しています。

現在、我々は世界を支配する企業体ネットワーク(中央銀行=金融犯罪者団体)から世界の金融システムを奪還し腐敗のない新たな金融システムを作り上げようとしています。
我々のこのような活動は95%成功すると思います。しかし、もし失敗したなら、各国は巨額の借金を彼らに返済することになります。

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 11837

Trending Articles