ライトワーカージャパン より転載させて頂きます。
ビッグ・ピクチャー
孤独ではない
Lee Carroll 2012-2
パタゴニア
こんにちは、皆さん。クライオン・マグネティックサービスです。もう一度言いますが、磁場が変わろうとしています。でも単純ではありません。科学に分かるようなことではなく、もっと深い意味があり、それはまさに皆さんのDNAに影響を与えます。それは皆さんの言う冒険の終わりであり、私たちの言う壮大な冒険の始まりです。今回は、フルパッケージでお話しますが、聞いたことのあるところもあれば、ないところもあります。
パートナーは22年間メッセージを伝え、私たちは一緒に可能性についてお話しました。今回はまた、地球の歴史と人類の歴史について複雑ではなくシンプルにお話しようと思います。中身が凝縮した話になり、もっと分かりやすくなると思います。
130億年前、すべてが始まりました。パートナーは、地球が出来た時に「創造の洞窟」が存在していた事を話しました。それは、クオンタムな出来事でした。創造の洞窟は地球にありました。皆さんはそこにいました。私もそこにいました。地球が出来るのをじっと見て可能な出来事が存在することが分かりました。皆さん、今日は知っておく必要のあることをお話します。皆さんは、単に地球が出来上がろうとするのをうとする見ていたわけではありません。どう言ったらいいでしょうか、人類のいろいろな文明社会が地球の最後の際になって発祥したように思われるのは変なことだと思いませんか？ 何十億年という歳月の間、地球上で生命が発達し、生命は何度も栄えては途絶えました。でも、人間はその時存在しませんでした。そして、人間が栄えたのはこの地球の最後の際だったのは、変なことだと思いませんか？ 巨大哺乳類は何百万年前に生きていましたが、皆さんはいませんでした。でも科学は奇妙なこととは思っていません。比較材料がないからです。ただ、科学はそのようになったとだけ考えています。私たちは、そのことを計画されたシンクロニシティと呼んでいます。
今回きちんとお伝えするために、もう一度創造物語について話します。皆さんは、その時、ただ見ていたわけではありません。それぞれがどこかにいました。地球は皆さんにとって初めての惑星ではありません。それはその時も知っていましたね。
しかし、他の惑星時代のことは今のアカシックの歴史にはありません。DNAのアカシャは地球だけです。だから、地球以外についておぼろげに思いを馳せたり感じたりするのは、ハイヤーセルフからやって来るのもので、DNAではありません。DNAは地球を基盤にしており一度変更されています。そこから創造物語についてもう一度始めましょう。
概 要
では、10億年前に戻りましょう。皆さんは、その時はこの銀河にいます。でも、この銀河以外の自分の歴史を見ないようにしてほしいと思います。各銀河は固有のスピリチュアルな計画があり、それが、それぞれの銀河の物理法則に密接に関係しています。そいうわけで、宇宙には様々な法則があることが科学でも分かるようになるでしょう。それでも、その理由については理解できません。今回は今の銀河での話をします。今の時点で、意識が物理法則を決めると言っても、理解できないでしょう。だから、その点は飛ばします。
皆さんが辿ったのと同じ経緯を経た惑星に行ってみましょう。40億年前です。その時、地球は冷却し始めていました。まだ生命は誕生していません。知っていますね。でも、生命の素はありました。それだけです。まだ、全く生命は誕生していませんでした。しかし、銀河の他のところでは、既に人型の、ヒューマノイドの洗練されたグループが定着していました。彼らは皆さんに似ています。それも計画です。彼らの惑星に生命が誕生したのは40億年前でした。皆さんのタイムラインとは全く違います。
10億年前、彼らは転換を経験しました。自由意志を持っていました。その当時、彼らの惑星が唯一の自由意志の惑星でした。やがて、彼らの意識は変容しました。
彼らは飛躍的に変わったようになり、僅か1000年で肉体から完全に開化した状態になりました。僅か1000年で、クオンタムな思考を成し遂げました。彼らにとって、生命は神聖で、個別です。彼らは自分の中に命のクオンタムなところがあることを発見しました。すべてが変わりました。死にませんでした。計画に従って将来のある時点で、自分たちの進化したDNAの種を別の惑星に蒔こうとしていました。その別の惑星の準備が整った時、彼らは光と闇の知識と神聖な直感の種を蒔こうとしていました。そして、地球から遥か彼方の惑星で実行したのです。その惑星がセブン・シスターズにある一つの惑星、後のプレアデス人のふるさとでした。その時に、プレアデスの文明がスタートしたのです。そうやってプレアデス人は他の者から覚醒したDNAを譲り受けたのです。
その何百万年後、皆さんは人型になってセブンシスターの中でアセンションしました。今、生命の歴史ではなく銀河で起きた歴史について言っています。神聖な歴史です。そこではすべての者が銀河の中心の影響を受け、クオンタム状態です。この惑星は自由意志です。
皆さんの歴史
何十万年前、人間は今の人の姿になり始めました。昨日のことです。でも、その時の人間史を話しているのではありません。皆さんは非常に長い時間がかかりました。皆さんのDNAは地球で自然に発達したものではありません。地球外で進化したものなのです。科学はそのことが分かっていくでしょう。科学者の言う“失われた環”（類人猿と人間との中間に位置する動物）は、今の人間ではありません。
再度言いますが、約20万年から10万年前に皆さんに適切に種を蒔きに来たのはプレアデス人でした。その時には彼らは卒業しており意識は変わっていました。自由意志に基づいてクオンタムになりました。皆さんは彼らのDNAの幾つかを持っています。
では、新しい情報です。種蒔きは1回で行われたのではありません。だから、プレアデス人が皆さんに関わったのは長い時間です。時間をかけていろいろなところで行われました。一斉に実施されたのではありません。そういうわけで、今もって分からないところがあるのです。しかし、絶滅した他の人の種類について後で説明します。今は、人は1種類のみです。それは、地球上の哺乳類の発達の仕方の常識に反しています。でもそれも計画でした。今の人間が生まれるまで10万年かかりました。
ある日、園で蛇に語りかける、光と闇の人間の話とか他の神話の話などの創造物語は人間の考え方です。スピリチュアルなロジックでは、そのようなストーリーは単なる本当の話の比喩に過ぎず、実際には一瞬ではなく長い時間をかけて大きな意識転換があったのです。同じような神話には、7日間の地球創造という話があります。しかしそれも、「7」という神聖な数秘上の意味を表しているだけです。つまり、地球の創造には神聖な計画があったということです。スピリチュアルなストーリーについては人の考えではなくスピリチュアルな考え方をするようにしてください。真実は素晴らしく、理解が進みます。
では、DNAには一体何があるのでしょうか？ それは、プレアデス人のコード、更に、それはまたプレアデス人の前の者、更にその前の者たちのコードです。それが思い出せないのは、思い出す仕組みがないからです。皆さんのアカシックレコードは地球でのことです。しかし、「聖なる記憶」（魂の記憶）では、銀河と宇宙の中の神聖な存在が次々と生まれた、始まりまで遡ることが出来ます。
その彼らは、誰でしょうか？ 彼らは“神聖な”親です。彼らが皆さんの神聖さの素（種子）であり、ここにもあるのです。プレアデス人ではありません。知っていますか？ 銀河全体にいる存在です。もちろん、彼らはプレアデス人の素（種子）でもあり、それで皆さんは安全に保たれています。他の方法はなかったでしょう。「では、何から安全でいられるというのですか？」と疑問に思うでしょう。
安全の膜
宇宙は生命に富んでいます。僅か2,3の惑星だけが、体に“創造主のDNA”を持つに至りました。その種を持った者、また失敗した者がありました。今では死に絶えている者もいます。中にはテクノロジーを発展させた者もいますが、神聖なスパークは全く持ち合わせていません。だから、ある惑星が卒業に向け“決めようとしている間”は、他の生命の介入を受けないように安全に保たれています。
皆さんは安全でいられるように神聖な存在が周りにいます。現在唯一の自由意志の惑星は決断しようとする間、安全でいられます。皆さんは意識の分岐点に差し掛かっており、彼らは知っています。彼らもまた同じ経験がありその時のことを覚えています。皆さん、意識は不安定です! ゆっくり変わるかと思えば、急に変ります。昔のように、何世代も何世代もかけることはなくなります。時々刻々と変わりますね。人間は子供が大人になるまで待てなくなります。
安全はクオンタムに行われ、3次元的距離が保たれています。でも、「銀河にいるその存在はどのくらい科学が進んでいて、古い存在なのですか？ ETは地球にやってきたことを公言しないのですか？ 何百年もやって来ているでしょう!」。私たちの言っている中にその答えがあります。彼らは皆さんが干渉を受けない状態にあることを知っており、地球にはそのぎりぎりの線でやって来ます。
意識の素早い変化
この100年、科学は急速に進歩したと思いますか？ 意識がシフトするとどういうことが起こるか見ていてください。地球上の古いエネルギーは生き残りを賭けて必死になります。多くの人が去っていきます。言わば、意識の橋を渡れないものは死んでいくということです。地球が新しいエネルギーになると、古いエネルギーは相応しくありません。人の性質はこの数世紀で大きく変わりました。分かりますね。「じゃあ、午餐が済んだら、処女を生贄として噴火口に落とすのですか？ クライオン、そういうことは昔の時代でしょ」と思う人がいます。そんなことはありません! 文明史で言えば、昨日のことです。でも今は、そんなことはしませんね。だからどう考えますか？ 具体的手順としてどう考えますか？ 「それは残虐過ぎる。真心のある人間のすることではないよ。ありえない」と言うでしょう。
技術の進んだ文明が地球に集まって、人間が動物に食われる光景、あるいは死を賭けて戦う光景を歓声を上げながら見ていたのは、何年前ですか？ そんなに昔のことではないことが分かります。そのような光景は今でもあります! だから、それについてどう思いますか？
地球の姿を振り返って、戦争はまさにそれと同じだということが分かる時が来ます。どんな理由でも、他の人間を殺すという考え方は残虐なことで、人としてやってはいけないことだと思えるでしょう。将来、そういうことに対して笑う時が来るでしょう。「クライオン、それは人間の弱さだよ。人間の性だよ。生存本能だね」という人がいるでしょう。皆さん、そういう性質が変わるようになります。クオンタム思考が蘇ろうとします。クオンタム思考を説明するのは難しいですが、本来持っているものを人間は見失って分からなくなっていますが、ちゃんとあります。気が付かないのです。知らないので失った状態です。
新しい直感的遺伝
ここで一つ指摘しましょう。動物の世界、“動物の本能”に驚く人がいます。草原にいる哺乳類は赤ん坊を産み落とすと、子供は母親が分かります。数時間で群れと一緒に歩き出します。本能的に敵や毒のある植物、水がどこにあるのかを知っています。群れの“言葉”でさえ知っています。面白いと思いませんか。人の子供は母乳がどこにあるのか以外本能はゼロです。だから何でも学習しなければなりません。食べ方、物の持ち方、危険なこと、言葉もです! 人間は何もない所から始め、生まれた時は毎回同じことをしてやり直します。でも、そうしてきたので変なことだとは思いませんね。人の脳は複雑だからだと思うでしょう。でも違います! 皆さんは、そうでななくなる準備ができていないのです。でも、これから変わります。
想像してほしいことがあります。人の赤ん坊が生まれると本能レベルで全部を知っているとします。2年以内に歩いて話します。赤ん坊には知恵があり、全部を教えて貰う必要はありません。数ヶ月で本を読み言葉が分かります。赤ん坊は人間のクオンタムな本能と呼ぶものを持っているからです。この赤ん坊は今の皆さんには分からないものを持っています。でも、将来そうなります!
では、こういうことが起こると、人類はどうなると思いますか？ 飛躍的に知恵が発達します。両親が身につけたものは、アカシックな遺伝や物質的遺伝よりももっと生まれた赤ん坊に遺伝します。それが、知恵と本能の遺伝になります。今までこの事については話していませんでした。でも、これからまたお話します。
それがクオンタムな出来事です。創造物語は、皆さんが10万年前にプレアデス人の種を引き継いだ話でした。彼らもまた同じ経験をしたのです。皆さんの歴史と同じことを経験しました。地球の創造物語は宇宙、皆どこでも似ているのです。知っていますか？ 主な宗教は、スピリチュアルな出来事で歴史上生まれましたが、その時、皆さんと同じ人間が神という知識を受け取ったのです。受け取ったのは、石器時代の人間（原始人）ではありません。現代人と同じ人間です。宗教では、地球という比喩的な花園で知識を受け取りました。その時に、光と闇という2極性の知識を与えられました。プレアデス人が地球上でそういうことをしました。
レムリア人
レムリア人は、完全に孤立したシードグループです。プレアデス人が最初に来たところだと思いますね。レムリアは孤島でしたから、純粋さが保てました。最も離れた場所にいたグループはあちこちに広がり、様々な考え方をしました。しかしレムリア人は何千年も同じままで、歴史上最も長く存続した社会の一つで、科学から忘れ去られました。そのことは前にお話しました。
したがって、レムリア人はオールドソウルとしての最も古いアカシャを持っています。当時のスピリチュルな種蒔きは、新しい魂だけがやって来れる道筋を作る仕組みでした。だから、レムリアで生まれ変わったのは、極少数の僧だけでした。そのほとんどが女性です。レムリア人のほとんどが、地球が初めてだったのです。それが、地球に魂が誕生する大規模なプロセスでした。それが、今、実を結ぼうとしています。
皆さん、今回は、“覚醒の難題”の5度目の正直です。他の4回はこのステージを通過できませんでした。でも、今回は存続していくチャンスがあります。2012年がその機会になり、「銀河の整列」が起こります。このフラクタルな時は、大きな可能性を秘め、皆さんは通過すると古代の予言で言われていました。これから始まります。50年前でさえ、この可能性は固まっていませんでした。5回目は皆さんの最後のチャンスになっていました。古いエネルギーは頑強で、何でも破壊する人間の考え方は本当になる可能性が高かったのです。今読んでいる人は私の言っていることが分かると思います。で、今その可能性が変わりました。
未 来
「じゃあ、クライオン、未来はどうなるんですか？ 科学はどうなるんですか？ この通過が進化だとしたら、これから先どうなるんですか？」。
祖父の時代を考えてください。コンピューターも知らない彼らにインターネットをどう説明しますか？ 車輪のない時代の人に一番早い車をどうやって説明しますか？ 人間が空を飛べない時代の人に滑走路侵入制御システムをどう説明しますか？
これからどうなるのか、私は説明できません。皆さん自身、その時までのことを何も知らないからです。アイデアがないからです。しかし、一人の人が思いつくと、その情報は全員が知ることになります。クオンタムな本能など考えられますか？ 一人がそれを身につけると、全員が同じように身につけます。そのようなことを考え始めると、未来のことをうすうす感じ始めます。それで選択が変わるのです。知識が変わります。
物理学と科学が意識と融合する時代が来るでしょう。その時に、創造主から与えられたものが、完璧なパッケージになって現れることを知るでしょう。そういうものは、切り貼りして小分けする頭にはやって来ません。全てが関係し合い、エネルギーというパズルの中で整然と一つになっている、そうやって結びつく所に現れます。
プレアデス人に種を蒔いた者や、その前の者の例に見られるように、それには1000年かかるかもしれません。今、地球年で言いました。また、“開化（光明・悟り）の橋”を渡るのにどのくらいの時間がかかるか、または、“クオンタムな存在になる橋を渡る”のにどれくらいかかるかということもお話していません。しかし、一般的に、宇宙の過去の文明が古いエネルギーを脱して新しいエネルギーになるのに地球年で1000年でした。それでも、クオンタムな肉体になるにはその期間を何度も経験しました。分かろうとしないでください。皆さんのプロセスはもっと早いかもしれないし、逆に遅いかもしれません。だから、ここでは、思ったほどゆっくりしているということをお伝えしておきます。しかし、そういうことが始まります。
あなたが自分のシード
地球は皆さんを待っていました。創造の洞窟、そこのクリスタルは、全て皆さんのために用意されていました。それぞれの人生の可能性は、そこにありました。皆さんの魂のエネルギーはそこにあったのです。でも間違えないで欲しいのは、魂のエネルギーは皆さんに種を蒔いた者と、そのまた更に彼らに蒔いた者に与えられていました。つまり、彼らは、皆さんなのです。3次元では分かりにくい話ですが、彼らの多くはずっと皆さんを見ています。皆さんが、彼らのクオンタムDNAを手にしてから、皆さんはずっと彼らと一緒にいます。でも、どうか分析しないでください。
皆さん、地球が創られた時は、じっとそれを見ていたわけではありませんでした。ここでしているようなことを他の惑星で忙しくやっていました。その記憶はありません。本能的にかすかに感じるだけです。この会場にいる人や今読んでいる人、聞いている人は、以前、そういうことを経験してきました。
皆さん、締めくくるにあたって、次のことをお話ししておきます。皆さんは完璧な所にいます。隣には、皆さんが経験した同じことを経験した者がいます。人間の些細な問題を解決する時、何をするにも体を痛め辛い思いをしながら生きていくのを終わりにする時です。不確定なことを心配するのを終わらせる時です。そういうことをしても役に立ちません。皆さんはコーナーを曲がろうとしています。緩いカーブを曲がって、いつの日か、人類は大転換を迎える時が来ます。今、そこに向かい始めています。
100年から200年先に行ってみましょう。そこで一緒に座ってください。皆さんは全く変わっています。物事もかなり変わっていますが、ここにいます。皆さんはやって来ます。<次の、それ以降の人生のこと> 人間は「私は何回人生を経験したのですか？」と聞きます。 <クライオン笑顔> こう聞いてください。「地球での人生は何回経験したのですか？」と。<クライオン大笑い> 皆さん、何回生まれて来られますか？
全体のゴールは、銀河の波動を上げて、アセンションして、エネルギーの転換を成し遂げた惑星で一杯になることです。他の惑星のように、皆さんもじきそうなるでしょう。もう一度、ここでやります。その時にそう思いました。ちょうど今、ここから遥かに離れた惑星で生命活動が始まっています。別の創造の洞窟が形成されています。皆さんのために整いつつあります! <クライオン大笑い> もう疲れましたか？ ファミリーの皆さん、皆さんは永遠です。ここには大きな仕組みがあります。本当に素晴らしいです。ここにいない時は、そのことを完全に理解しており、疑問の余地なく加わります。
皆さんは変化の時にいます。ここを出る時は、この今の重大さを理解して帰ってください。空が変わるのを注意して見てください。天気は変わると予報されました。その変化を恐れないでください。
皆さんは孤立していません。
そして、そうなります。
Kryon
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孤独ではない
Lee Carroll 2012-2
パタゴニア
こんにちは、皆さん。クライオン・マグネティックサービスです。もう一度言いますが、磁場が変わろうとしています。でも単純ではありません。科学に分かるようなことではなく、もっと深い意味があり、それはまさに皆さんのDNAに影響を与えます。それは皆さんの言う冒険の終わりであり、私たちの言う壮大な冒険の始まりです。今回は、フルパッケージでお話しますが、聞いたことのあるところもあれば、ないところもあります。
パートナーは22年間メッセージを伝え、私たちは一緒に可能性についてお話しました。今回はまた、地球の歴史と人類の歴史について複雑ではなくシンプルにお話しようと思います。中身が凝縮した話になり、もっと分かりやすくなると思います。
130億年前、すべてが始まりました。パートナーは、地球が出来た時に「創造の洞窟」が存在していた事を話しました。それは、クオンタムな出来事でした。創造の洞窟は地球にありました。皆さんはそこにいました。私もそこにいました。地球が出来るのをじっと見て可能な出来事が存在することが分かりました。皆さん、今日は知っておく必要のあることをお話します。皆さんは、単に地球が出来上がろうとするのをうとする見ていたわけではありません。どう言ったらいいでしょうか、人類のいろいろな文明社会が地球の最後の際になって発祥したように思われるのは変なことだと思いませんか？ 何十億年という歳月の間、地球上で生命が発達し、生命は何度も栄えては途絶えました。でも、人間はその時存在しませんでした。そして、人間が栄えたのはこの地球の最後の際だったのは、変なことだと思いませんか？ 巨大哺乳類は何百万年前に生きていましたが、皆さんはいませんでした。でも科学は奇妙なこととは思っていません。比較材料がないからです。ただ、科学はそのようになったとだけ考えています。私たちは、そのことを計画されたシンクロニシティと呼んでいます。
今回きちんとお伝えするために、もう一度創造物語について話します。皆さんは、その時、ただ見ていたわけではありません。それぞれがどこかにいました。地球は皆さんにとって初めての惑星ではありません。それはその時も知っていましたね。
しかし、他の惑星時代のことは今のアカシックの歴史にはありません。DNAのアカシャは地球だけです。だから、地球以外についておぼろげに思いを馳せたり感じたりするのは、ハイヤーセルフからやって来るのもので、DNAではありません。DNAは地球を基盤にしており一度変更されています。そこから創造物語についてもう一度始めましょう。
概 要
では、10億年前に戻りましょう。皆さんは、その時はこの銀河にいます。でも、この銀河以外の自分の歴史を見ないようにしてほしいと思います。各銀河は固有のスピリチュアルな計画があり、それが、それぞれの銀河の物理法則に密接に関係しています。そいうわけで、宇宙には様々な法則があることが科学でも分かるようになるでしょう。それでも、その理由については理解できません。今回は今の銀河での話をします。今の時点で、意識が物理法則を決めると言っても、理解できないでしょう。だから、その点は飛ばします。
皆さんが辿ったのと同じ経緯を経た惑星に行ってみましょう。40億年前です。その時、地球は冷却し始めていました。まだ生命は誕生していません。知っていますね。でも、生命の素はありました。それだけです。まだ、全く生命は誕生していませんでした。しかし、銀河の他のところでは、既に人型の、ヒューマノイドの洗練されたグループが定着していました。彼らは皆さんに似ています。それも計画です。彼らの惑星に生命が誕生したのは40億年前でした。皆さんのタイムラインとは全く違います。
10億年前、彼らは転換を経験しました。自由意志を持っていました。その当時、彼らの惑星が唯一の自由意志の惑星でした。やがて、彼らの意識は変容しました。
彼らは飛躍的に変わったようになり、僅か1000年で肉体から完全に開化した状態になりました。僅か1000年で、クオンタムな思考を成し遂げました。彼らにとって、生命は神聖で、個別です。彼らは自分の中に命のクオンタムなところがあることを発見しました。すべてが変わりました。死にませんでした。計画に従って将来のある時点で、自分たちの進化したDNAの種を別の惑星に蒔こうとしていました。その別の惑星の準備が整った時、彼らは光と闇の知識と神聖な直感の種を蒔こうとしていました。そして、地球から遥か彼方の惑星で実行したのです。その惑星がセブン・シスターズにある一つの惑星、後のプレアデス人のふるさとでした。その時に、プレアデスの文明がスタートしたのです。そうやってプレアデス人は他の者から覚醒したDNAを譲り受けたのです。
その何百万年後、皆さんは人型になってセブンシスターの中でアセンションしました。今、生命の歴史ではなく銀河で起きた歴史について言っています。神聖な歴史です。そこではすべての者が銀河の中心の影響を受け、クオンタム状態です。この惑星は自由意志です。
皆さんの歴史
何十万年前、人間は今の人の姿になり始めました。昨日のことです。でも、その時の人間史を話しているのではありません。皆さんは非常に長い時間がかかりました。皆さんのDNAは地球で自然に発達したものではありません。地球外で進化したものなのです。科学はそのことが分かっていくでしょう。科学者の言う“失われた環”（類人猿と人間との中間に位置する動物）は、今の人間ではありません。
再度言いますが、約20万年から10万年前に皆さんに適切に種を蒔きに来たのはプレアデス人でした。その時には彼らは卒業しており意識は変わっていました。自由意志に基づいてクオンタムになりました。皆さんは彼らのDNAの幾つかを持っています。
では、新しい情報です。種蒔きは1回で行われたのではありません。だから、プレアデス人が皆さんに関わったのは長い時間です。時間をかけていろいろなところで行われました。一斉に実施されたのではありません。そういうわけで、今もって分からないところがあるのです。しかし、絶滅した他の人の種類について後で説明します。今は、人は1種類のみです。それは、地球上の哺乳類の発達の仕方の常識に反しています。でもそれも計画でした。今の人間が生まれるまで10万年かかりました。
ある日、園で蛇に語りかける、光と闇の人間の話とか他の神話の話などの創造物語は人間の考え方です。スピリチュアルなロジックでは、そのようなストーリーは単なる本当の話の比喩に過ぎず、実際には一瞬ではなく長い時間をかけて大きな意識転換があったのです。同じような神話には、7日間の地球創造という話があります。しかしそれも、「7」という神聖な数秘上の意味を表しているだけです。つまり、地球の創造には神聖な計画があったということです。スピリチュアルなストーリーについては人の考えではなくスピリチュアルな考え方をするようにしてください。真実は素晴らしく、理解が進みます。
では、DNAには一体何があるのでしょうか？ それは、プレアデス人のコード、更に、それはまたプレアデス人の前の者、更にその前の者たちのコードです。それが思い出せないのは、思い出す仕組みがないからです。皆さんのアカシックレコードは地球でのことです。しかし、「聖なる記憶」（魂の記憶）では、銀河と宇宙の中の神聖な存在が次々と生まれた、始まりまで遡ることが出来ます。
その彼らは、誰でしょうか？ 彼らは“神聖な”親です。彼らが皆さんの神聖さの素（種子）であり、ここにもあるのです。プレアデス人ではありません。知っていますか？ 銀河全体にいる存在です。もちろん、彼らはプレアデス人の素（種子）でもあり、それで皆さんは安全に保たれています。他の方法はなかったでしょう。「では、何から安全でいられるというのですか？」と疑問に思うでしょう。
安全の膜
宇宙は生命に富んでいます。僅か2,3の惑星だけが、体に“創造主のDNA”を持つに至りました。その種を持った者、また失敗した者がありました。今では死に絶えている者もいます。中にはテクノロジーを発展させた者もいますが、神聖なスパークは全く持ち合わせていません。だから、ある惑星が卒業に向け“決めようとしている間”は、他の生命の介入を受けないように安全に保たれています。
皆さんは安全でいられるように神聖な存在が周りにいます。現在唯一の自由意志の惑星は決断しようとする間、安全でいられます。皆さんは意識の分岐点に差し掛かっており、彼らは知っています。彼らもまた同じ経験がありその時のことを覚えています。皆さん、意識は不安定です! ゆっくり変わるかと思えば、急に変ります。昔のように、何世代も何世代もかけることはなくなります。時々刻々と変わりますね。人間は子供が大人になるまで待てなくなります。
安全はクオンタムに行われ、3次元的距離が保たれています。でも、「銀河にいるその存在はどのくらい科学が進んでいて、古い存在なのですか？ ETは地球にやってきたことを公言しないのですか？ 何百年もやって来ているでしょう!」。私たちの言っている中にその答えがあります。彼らは皆さんが干渉を受けない状態にあることを知っており、地球にはそのぎりぎりの線でやって来ます。
意識の素早い変化
この100年、科学は急速に進歩したと思いますか？ 意識がシフトするとどういうことが起こるか見ていてください。地球上の古いエネルギーは生き残りを賭けて必死になります。多くの人が去っていきます。言わば、意識の橋を渡れないものは死んでいくということです。地球が新しいエネルギーになると、古いエネルギーは相応しくありません。人の性質はこの数世紀で大きく変わりました。分かりますね。「じゃあ、午餐が済んだら、処女を生贄として噴火口に落とすのですか？ クライオン、そういうことは昔の時代でしょ」と思う人がいます。そんなことはありません! 文明史で言えば、昨日のことです。でも今は、そんなことはしませんね。だからどう考えますか？ 具体的手順としてどう考えますか？ 「それは残虐過ぎる。真心のある人間のすることではないよ。ありえない」と言うでしょう。
技術の進んだ文明が地球に集まって、人間が動物に食われる光景、あるいは死を賭けて戦う光景を歓声を上げながら見ていたのは、何年前ですか？ そんなに昔のことではないことが分かります。そのような光景は今でもあります! だから、それについてどう思いますか？
地球の姿を振り返って、戦争はまさにそれと同じだということが分かる時が来ます。どんな理由でも、他の人間を殺すという考え方は残虐なことで、人としてやってはいけないことだと思えるでしょう。将来、そういうことに対して笑う時が来るでしょう。「クライオン、それは人間の弱さだよ。人間の性だよ。生存本能だね」という人がいるでしょう。皆さん、そういう性質が変わるようになります。クオンタム思考が蘇ろうとします。クオンタム思考を説明するのは難しいですが、本来持っているものを人間は見失って分からなくなっていますが、ちゃんとあります。気が付かないのです。知らないので失った状態です。
新しい直感的遺伝
ここで一つ指摘しましょう。動物の世界、“動物の本能”に驚く人がいます。草原にいる哺乳類は赤ん坊を産み落とすと、子供は母親が分かります。数時間で群れと一緒に歩き出します。本能的に敵や毒のある植物、水がどこにあるのかを知っています。群れの“言葉”でさえ知っています。面白いと思いませんか。人の子供は母乳がどこにあるのか以外本能はゼロです。だから何でも学習しなければなりません。食べ方、物の持ち方、危険なこと、言葉もです! 人間は何もない所から始め、生まれた時は毎回同じことをしてやり直します。でも、そうしてきたので変なことだとは思いませんね。人の脳は複雑だからだと思うでしょう。でも違います! 皆さんは、そうでななくなる準備ができていないのです。でも、これから変わります。
想像してほしいことがあります。人の赤ん坊が生まれると本能レベルで全部を知っているとします。2年以内に歩いて話します。赤ん坊には知恵があり、全部を教えて貰う必要はありません。数ヶ月で本を読み言葉が分かります。赤ん坊は人間のクオンタムな本能と呼ぶものを持っているからです。この赤ん坊は今の皆さんには分からないものを持っています。でも、将来そうなります!
では、こういうことが起こると、人類はどうなると思いますか？ 飛躍的に知恵が発達します。両親が身につけたものは、アカシックな遺伝や物質的遺伝よりももっと生まれた赤ん坊に遺伝します。それが、知恵と本能の遺伝になります。今までこの事については話していませんでした。でも、これからまたお話します。
それがクオンタムな出来事です。創造物語は、皆さんが10万年前にプレアデス人の種を引き継いだ話でした。彼らもまた同じ経験をしたのです。皆さんの歴史と同じことを経験しました。地球の創造物語は宇宙、皆どこでも似ているのです。知っていますか？ 主な宗教は、スピリチュアルな出来事で歴史上生まれましたが、その時、皆さんと同じ人間が神という知識を受け取ったのです。受け取ったのは、石器時代の人間（原始人）ではありません。現代人と同じ人間です。宗教では、地球という比喩的な花園で知識を受け取りました。その時に、光と闇という2極性の知識を与えられました。プレアデス人が地球上でそういうことをしました。
レムリア人
レムリア人は、完全に孤立したシードグループです。プレアデス人が最初に来たところだと思いますね。レムリアは孤島でしたから、純粋さが保てました。最も離れた場所にいたグループはあちこちに広がり、様々な考え方をしました。しかしレムリア人は何千年も同じままで、歴史上最も長く存続した社会の一つで、科学から忘れ去られました。そのことは前にお話しました。
したがって、レムリア人はオールドソウルとしての最も古いアカシャを持っています。当時のスピリチュルな種蒔きは、新しい魂だけがやって来れる道筋を作る仕組みでした。だから、レムリアで生まれ変わったのは、極少数の僧だけでした。そのほとんどが女性です。レムリア人のほとんどが、地球が初めてだったのです。それが、地球に魂が誕生する大規模なプロセスでした。それが、今、実を結ぼうとしています。
皆さん、今回は、“覚醒の難題”の5度目の正直です。他の4回はこのステージを通過できませんでした。でも、今回は存続していくチャンスがあります。2012年がその機会になり、「銀河の整列」が起こります。このフラクタルな時は、大きな可能性を秘め、皆さんは通過すると古代の予言で言われていました。これから始まります。50年前でさえ、この可能性は固まっていませんでした。5回目は皆さんの最後のチャンスになっていました。古いエネルギーは頑強で、何でも破壊する人間の考え方は本当になる可能性が高かったのです。今読んでいる人は私の言っていることが分かると思います。で、今その可能性が変わりました。
未 来
「じゃあ、クライオン、未来はどうなるんですか？ 科学はどうなるんですか？ この通過が進化だとしたら、これから先どうなるんですか？」。
祖父の時代を考えてください。コンピューターも知らない彼らにインターネットをどう説明しますか？ 車輪のない時代の人に一番早い車をどうやって説明しますか？ 人間が空を飛べない時代の人に滑走路侵入制御システムをどう説明しますか？
これからどうなるのか、私は説明できません。皆さん自身、その時までのことを何も知らないからです。アイデアがないからです。しかし、一人の人が思いつくと、その情報は全員が知ることになります。クオンタムな本能など考えられますか？ 一人がそれを身につけると、全員が同じように身につけます。そのようなことを考え始めると、未来のことをうすうす感じ始めます。それで選択が変わるのです。知識が変わります。
物理学と科学が意識と融合する時代が来るでしょう。その時に、創造主から与えられたものが、完璧なパッケージになって現れることを知るでしょう。そういうものは、切り貼りして小分けする頭にはやって来ません。全てが関係し合い、エネルギーというパズルの中で整然と一つになっている、そうやって結びつく所に現れます。
プレアデス人に種を蒔いた者や、その前の者の例に見られるように、それには1000年かかるかもしれません。今、地球年で言いました。また、“開化（光明・悟り）の橋”を渡るのにどのくらいの時間がかかるか、または、“クオンタムな存在になる橋を渡る”のにどれくらいかかるかということもお話していません。しかし、一般的に、宇宙の過去の文明が古いエネルギーを脱して新しいエネルギーになるのに地球年で1000年でした。それでも、クオンタムな肉体になるにはその期間を何度も経験しました。分かろうとしないでください。皆さんのプロセスはもっと早いかもしれないし、逆に遅いかもしれません。だから、ここでは、思ったほどゆっくりしているということをお伝えしておきます。しかし、そういうことが始まります。
あなたが自分のシード
地球は皆さんを待っていました。創造の洞窟、そこのクリスタルは、全て皆さんのために用意されていました。それぞれの人生の可能性は、そこにありました。皆さんの魂のエネルギーはそこにあったのです。でも間違えないで欲しいのは、魂のエネルギーは皆さんに種を蒔いた者と、そのまた更に彼らに蒔いた者に与えられていました。つまり、彼らは、皆さんなのです。3次元では分かりにくい話ですが、彼らの多くはずっと皆さんを見ています。皆さんが、彼らのクオンタムDNAを手にしてから、皆さんはずっと彼らと一緒にいます。でも、どうか分析しないでください。
皆さん、地球が創られた時は、じっとそれを見ていたわけではありませんでした。ここでしているようなことを他の惑星で忙しくやっていました。その記憶はありません。本能的にかすかに感じるだけです。この会場にいる人や今読んでいる人、聞いている人は、以前、そういうことを経験してきました。
皆さん、締めくくるにあたって、次のことをお話ししておきます。皆さんは完璧な所にいます。隣には、皆さんが経験した同じことを経験した者がいます。人間の些細な問題を解決する時、何をするにも体を痛め辛い思いをしながら生きていくのを終わりにする時です。不確定なことを心配するのを終わらせる時です。そういうことをしても役に立ちません。皆さんはコーナーを曲がろうとしています。緩いカーブを曲がって、いつの日か、人類は大転換を迎える時が来ます。今、そこに向かい始めています。
100年から200年先に行ってみましょう。そこで一緒に座ってください。皆さんは全く変わっています。物事もかなり変わっていますが、ここにいます。皆さんはやって来ます。<次の、それ以降の人生のこと> 人間は「私は何回人生を経験したのですか？」と聞きます。 <クライオン笑顔> こう聞いてください。「地球での人生は何回経験したのですか？」と。<クライオン大笑い> 皆さん、何回生まれて来られますか？
全体のゴールは、銀河の波動を上げて、アセンションして、エネルギーの転換を成し遂げた惑星で一杯になることです。他の惑星のように、皆さんもじきそうなるでしょう。もう一度、ここでやります。その時にそう思いました。ちょうど今、ここから遥かに離れた惑星で生命活動が始まっています。別の創造の洞窟が形成されています。皆さんのために整いつつあります! <クライオン大笑い> もう疲れましたか？ ファミリーの皆さん、皆さんは永遠です。ここには大きな仕組みがあります。本当に素晴らしいです。ここにいない時は、そのことを完全に理解しており、疑問の余地なく加わります。
皆さんは変化の時にいます。ここを出る時は、この今の重大さを理解して帰ってください。空が変わるのを注意して見てください。天気は変わると予報されました。その変化を恐れないでください。
皆さんは孤立していません。
そして、そうなります。
Kryon
