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Beneficiary‘s Personal Pension Fund-18

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 2015年1月18日

奉仕すれば奉仕するほど見返りが多くなる社会

【プロジェクト概要】

Beneficiary‘s Personal Pension Fund (BPPF)のBeneficiaryは、聖なる報酬に由来し、ここでは天に代わって奉仕をする者への報酬を意味します。 

BPPFは、相互扶助社会を創造するため、一元化された世界の公共信託基金から個人に信託される生涯年金基金です。生活の安心・安全が保証され、全人類の創意によって一体化を推し進めます。

世界の情勢が大きく変わってきた今、市民一人一人が直接世界の金融経済を担う第一歩となるようネット発進します。 このプランは神々の助言とその役目を担う方々によってさらに進化してゆくことを願っています。

BPPFについては本シリーズBeneficiary‘s Personal Pension Fund~Part 7にモデルプランを掲載しています。まだ荒削りですが、一通り素案を提示してから校正し直して再掲載いたします。

本プランでは、統治体の財源も、BPPFと同じように、一元化された世界の公共信託基金からダイレクトに市民の総意に基づく運営資金が統治体に信託されます。

OPPTは世界の金融経済を大転換させるため地球人類の全資金の一元化を諮り、NESARAは、統治体と地域の安定と平和共存を実現し、そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守りながら人類と宇宙の進化を諮ります。この3つは一つの互換システムです。 

                                                                                                                                                                 

【聖なるトランス・コア・プロジェクトの実態】

第一次産業を中心に地球環境問題(大地と水の母なる地球への奉仕)で柱となるいくつかのプロジェクトは実業経済社会との交流点となります。工場農業システムなど詳細はプロジェクトごとに別途提案されます。 国際的な技術交流・調査研究・コミュニケーションシステムなどの互換機能を整えながら、宇宙からの情報や技術供与も踏まえ、地域評議会の規範が整備されてゆきます。

なぜなら、一例として、銀河系の星間機構を前提として、中国古代に「九鼎大呂」と言ってアジアの中心が定まれば、世界は九つの地域に統配合され、その九大部洲の融合によって世界が一つになることが伝承され、地政上も日本の「道州制:一道(北海道)、九洲(東北・関東・北陸・東海・中部・関西・中国・四国・九州)」がそのモデルと言っても過言ではありません。

5500年前、一つの期間に一つの目的を持った歴史が始まり、その規範が中国(中華)の中原「洛陽」に降されました。伏儀の先天八卦で万物の化育を表し、神農が医療や農業、衣冠や度量衡が伝えられました。新しい時代は万物が一に帰するため、5千年よりさらに遡って超古代の生活復興に向けて準備を整えてゆきます。原住民問題や縄文文化の復興と流行の兆しが見え始めています。

【新しい生活習慣、移動】

現在の生活習慣の中心となっている移動の目的は、いくつかのパターンに分けられます。仕事、観光、買物、通学、医療、スポーツなどで、時間と空間の移動を刑務所の行動計画と同じように例えることができます。制約から制約へと個の尊厳が不在の移動パターンです。

この通常の慣習すべてを置き去りにしる新しい生活習慣、それが人間の存在意義である「移動あるいは旅」の真価を現わしてゆきます。

非常にシンプルでピュアな新しい生活習慣は、常に経済という巨大なエゴの壁に阻まれ、多くの先駆者もこの壁を越えられず、遷移の本質を見定めるものはまだ希少です。

日常の行動パターン、特に消費行動はいくつかのスーパーコンピューターによって詳細に渡ってその心理行動までリアルタイムに監視され、幻覚を見てきました。個々の分散による恐怖のために自らの心の傷口を癒す機会をことごとく壊されてきました。。

今必要なことは左の掌の中に過去の生活習慣を乗せて、継続的かつ意識的にコントロールして実践的に自在に活用できるよう、そしてその結果を観察しながら、もう一方の右の掌に新しい生活習慣を創造してゆくという大胆奇抜な策、策を超えた策が必要です。

急速に流れる世界の動向について、しばらくの間、この本質を掴めないまま、人々は現実生活の浮き沈みを世界経済や貨幣という生活感触でとらえ、世界の経済や貨幣が巨大な幻で、Personal(相互扶助)によってこれらの幻が消滅する、という本質に迫るとある時点で意識はショートしまいます。そういうあり得ないと思われる意識下に閉じ込められていて、外の様子が分からないと言う深刻な事態なのです。もし認めるならば確かな目に見える証拠を見てからと言い張って、洗脳されていることにまったく気がつかないのが現状です。

【プロジェクトのためのプロジェクト】

BPPFを実現するためには、ソフトランデイングを目的とした典型的ないくつかのプロジェクトの積み重ねが必要になります。既存の押し付けの改革ではなく、変化を補完し、一貫した理念を掲げ、人々の尊厳と自由と平等を保証しながら無理なく理解できる段階に至った時に、相互扶助による社会システムに一気に転換します。

【新しい一時的な金融システム】

通貨、債権、株式、金などの現物市場と連動して価格が変動する商品を対象にしたデリバティブ取引きなどは典型的なフェイク(Faku)で、搾取のために意図的な環境をつくるツールでした。サブプライムを契機にこれらの既存の金融の矛盾を徐々に規制し消滅させる為に、バーゼルⅡなど銀行業務やG20の目論んだ国際金融機関の健全化などが試行されてきました。しかしこれらの改革は、過去の統治におけるリストラクションと同様に明確な着地点がないままあるものは曖昧にあるものは引き続き長い間漂ったままの改革で、当面の目標は金の裏づけによる新しい貨幣の発行、いわゆる金本位制の健全化が過去の違法システムを排除した新しい金融システムに位置づけられています。が、しかし・・・

続く・・・


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