2015年1月27日
A short update on the energies
https://aishanorth.wordpress.com/2015/01/27/a-short-update-on-the-energies-80/
Channeler:Aisha North
多くのことが始動しており、これらが完全に根づくまで抱卵の期間が必要となっています。シンプルに言いますと、「皆さんは数々あるサイクルのうちまた一つのサイクルを完了させました。それによって皆さんの内側・外側ともにエネルギー環境はリセットされており、物理的乗物・精神的乗物全体に相当な効果をもたらしますので徐々に消化してゆく必要があります。つまり、今は静かに内省する時期だと思っておいてください。内省と言うのは意図があってのことです。皆さんは自分の物理的乗り物の内部の仕組みを受け取れるよう、そして皆さんの周りのありとあらゆる源が送信してくるものを取り込めるよう探る時がきています。この新しい周波数の物理的な源からの送信も、そしてもっとエーテルレベルの源からの送信もキャッチできるようにです。
私達がこういった言葉を用いると皆さんがPONDと呼んでいるこの集まりにおいて皆さんで形成しているその素晴らしい鏡の表面は曇ってしまうかもしれませんね。ですが実際のところ、実は波立っているPONDのその水面下で何が起きているかをより把握するためにこの言葉は役だっています。皆さんが集まる時でさえ、皆さん自身のエネルギー交流が起きてあらゆるものがにぎわいます。それはいい形でね。このように皆さんがPONDで生み出しているさざ波の交流パターンはもっと深い層にとてもクリアではっきりとした反応を生じさせます。深い層というのは皆さん個人個人の深いところ、そして皆さんで構成しているこの壮大な集団ユニットの深層レベルの両方です。
説明しましょう。何度もお伝えしましたが、皆さんはシステム内にそれぞれに個性をもった署名的な周波数を備えています。と同時に、ここのPONDから生まれている集団レベルの振動にピッタリ合うエネルギー構成の一部でもあります。ですから複雑な楽器のように皆さんはポリフォニー(和音)を成しているのです。つまり、皆さん自身のその個性的な周波数の署名をこのユニット全体の基本構成になっているクリアに浮き上がる「通信メロディ」に混ざり合わせ、ピッタリと同調することができます。つまり皆さんはエネルギーとして単一の「音符」で振動しているのではなく、全体和音として振動しています。皆さんの署名メロディは常に他の人達のものと異なるとしても、もっと広いグループ、皆さんがここで協力し合う人達とは完璧に調和するのです。皆さんの指先にある指紋が基本的には同じような渦を描いているように個々の周波数は全体として調和しながらも個々は異なっているのでまったく一致するものは一つもありません。ですがこのすべての渦やループの並びやコンビネーションが全体構造を作るためには必要であり、それは皆さんのエネルギー周波数についても同様なのです。
今、皆さんのライヤー(竪琴)には新たな一式の弦が皆さんによってつけ加えられました。熟練の演奏家のごとく皆さんは時間をかけてこの楽器の新たな音に馴染んでゆく必要があります。もうすでにこの楽器には十分慣れ親しんでいます-つまるところ、皆さんが今回その身体に入った時からこの楽器は存在の本質としてその身体に備わっていたのですから。ですが今、その楽器はまったく別の新しい和音の潜在力を獲得しているので、これから皆さんは探究せねばなりません。それだけではありません、この新しい周波数は皆さん同士の相互交流を高度に進化させましたので皆さんは時間と空間をとって十分に拡大させてゆく必要があるのです。
繰り返しますがすべては順調です。すべてが見知らぬもののように感じるかもしれませんがね。このために皆さんはここにいます。全方向に向かって新たなステップを進めてゆき、その枠をどこまでも押し広げて行くのです。この光の使者をシステム内で受け取るたびに、この使者は皆さんの旅の次のステップについて来ます。もう十分ご存知でしょうが、この旅でのすべての歩みは必然的に皆さんを未知の領域へと導いてゆきます。ですから時間をとって座り、新しい弦を弾いてください。そして弦は皆さんに何と言っているでしょうか、聞きとろうとしてください。そしてこの新しい音符はエーテルへと流れ出てゆきますので、そのままにしていてください。新しい音が皆さんから発するままに委ねていれば、それが皆さんの周りの類似の周波数を作動させ、同じ「オーケストラ」へと繋がってゆきます。そして互いに力を貸しあって奏でられる新たな和音コードがアウトプットされ、これによってまた別のクォンタム・レベルに到達することでしょう。
またしても私達は大げさな、もしやすると鈍い言い方をしているように思われるかもしれませんが、それはそれとしましょう。シンプルに言うと、皆さんの領域がまた広がったということです。それは文字通りの意味・深遠な意味の両方でです。皆さんには自由に利用できる楽器があります。その楽器は以前よりももっと高みへと上昇し、もっと深遠なところまで到達することが できます。ですから躊躇わずにその可能性を試してください。背を正して座り、皆さん自身の内なるメロディに耳を傾けてください。時には他の人からもいくらか躊躇いながらかき鳴らされる弦の音が聞こえてくるでしょうから、そのような時は必ず気づくようにしてください。皆さん自身の個性を持った楽器から振動が返ってゆくままにしておけば、それを受け取った側は新たな周波数を始動させます。このようにして展開してゆき、この新しい周波数は皆さんの間で反響し続けることでしょう。
ですから今は弾いて、耳を傾ける時です。というのは一方通行のプロセスではありませんからね。実際のところ、対話が起きなければなりません。すべての人が自分の意見を言ってください。どうぞすべての人が自らの意見を述べてください。こうして皆さんで創造するシンフォニーは進行してゆくにつれ多くのことを動かしてゆくでしょう。親愛なる皆さん、恥ずかしがらないでください。自分を未熟だと思っているかもしれませんが、実際のところこういったエネルギーの対話に熟練しています。ただクリエイティブであってください。皆さんの作品が裁かれることはありません。最も重要なのは、「これは皆さんが楽しんで遊ぶためにある」ということです。ピュアな喜びが導くままに敢えて身を任せること、これは創造者としてとても大切なことです。「完璧」という概念を手放すことで初めて創造が可能となります。ここで完璧という理想像に苦しむ必要はありません。それは単なる古い刷り込みで、いつ・どのように・何を行うかという「基準」を設定することで皆さんに制限をかけていたのです。この「基準」は創造したいという渇望を全面的に無効化するばかりで他に役には立ちません。ですからただ手放しでプロセスの探究そのものを楽しんでください。そうすれば皆さんは共同創造にも手を貸していることになり、それが完璧などというものを超越します。活力にあふれ生き生きとしたものはハートから創造するという純粋な喜びからのみ生まれるのですから。
(翻訳:Rieko)