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すべては人類の覚醒の度合いにかかっている (再)

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2014年1月15日(一年前の今日)

2014に入り通貨のリセットに先立って、ディナールへの投資に動き利益の配分がなされたようです。一般には解かりにくい話でしたが、いくつかのメッセージを見ると、このディナールの投資配当で、新しい世界のプログラムを推進している人たちの窮状を暫定的に救済しようという意図で、飼い犬の名前まで使って換金をしたケースもあり、金融犯罪として処罰されるようです。日本でも実際に配当利益の一部を社会事業などに投資をしようとしている動きがあります。このことでNESARAと関連でネット上で解釈に混乱があったようです。

天は、恩恵を受ける資格のあるのは世界の貧しい人たちで、彼らはそのために今生は貧しい環境におかれていると言っています。単に貧しいというのではなく、古代の偉大な指導者、あるいは覚者、善行をなした徳の高い者たちがその貧困の中にいるようです。彼らはまだ知られていません。この人たちが、豊穣資金を喜んで受け取るでしょうか? その資金で自らの腹を満たすより、いま手の届くところでお腹をすかしている人、病気の人々の救済をするでしょう。彼らの信念は強く勇敢で、そのことが最も実行しやすい環境は、貧しい生活を余儀なくされている地域社会です。その中にまじって自らを犠牲することのできる賢者が価値ある心の活動を続けています。

彼らには、豊穣資金の真意を理解できないと思います。「理由のないお金は受け取れない」と同じように、世界で行われることが本当に真実の公正な社会になる機会になるのか、あらゆる観点から判断する責任は実際の現場にいる彼らにかかってきます。雲の上で行われていることを信頼して人々を救済する活動はできないからであり、お金が全てではないからです。インターネットなどで情報を得て、新時代への心構えを整えているかもしれません。方向性は伝えられ高次元の導師から直に指導も受けるようになるようです。今まで政治や社会に虐げられてきた信頼を取り戻すため「全ての人が公正に恩恵を受ける」ものであることをきちんと理解しなければなりません。

また、貧しい人々のこの当初の価値ある相互扶助活動を最優先でサポートするよう国を挙げて決断することが必要です。そのために世界198カ国のすべての国が「敵国条項あるいは国益条項を排除」した「相互扶助」の合意と布告が前提になるよう特別な提案がなされ、この流れでことが進むよう確固たる根拠が必要になります。この前提の金融政策上の協議が長いあいだ続いているようですが、本当の意味の最終的な結果は、「人類の覚醒」の度合いにかかっているため、その時期が来て、その時に「切り札」が切られることになります。

公表されたように、実際の世界の改革は闇との交渉で行われてきていて。1987年から様々な国際問題(特に支配のための戦争)が起きる中での改革は、闇自らが改革を推進して支配を継続しようとする意図で、大局的な勝利のために従容しなければならないものだったようです。内部告発を繰り返しながら、ようやく闇の資金を枯渇させ、ここまで追い詰めることができたようです。その枯渇した資金を生み出すために演じさせた、ディナールの動きでは、いかにも「感情の経済」に汚濁された一部のものだけが見せかけの人道支援事業を画策しています。この傾向は過去30年以上にわたって繰り広げられてきた国際的な財団・政府の福祉活動の本質と酷似しています。つまり意識が「貧しいものを救済する」という格差の中の意識を超えることができていないのです。人々を救うため全てを捨てることができないのです。

アメリカの真の独立について、建国の精神が復活するのは間もないようです。このことが価値あるイベントとなる理由は、アメリカは当時のローマ帝国のように闇の支配によってコントロールされ世界最高の武力で世界を支配していた国だったからです。この国が解放されて原点にかえることは、アメリカと世界の国々に平和のチャンスが訪れたことになりますが、一方でそのアメリカが先進的なパーソナル次元の進化で世界をリードする役割も演じてきました。中国・ロシア・そして韓国・日本などそれぞれの国が経済、防衛、外交など様々な側面を活かしながら前向きな調整をはかっているようです。

大きく変化する世界の経済ばかりを期待し誇張するのは心の闇の表れです。急激な変化が起きることを扇動するものは、今回のディナールのようにそのグループが利益を得られる仕組みで、やがてすべては泡のように消えてゆきます。新しい貨幣、金本位制、それらもグランデイングする闇の経済が崩壊してゆく風景に他なりません。

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