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サウル〜優しい聴き手であってください 

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2013年7月24日 ジョン・スモールマン経由

「全ての源」(「神」、私達の「父」)から流れ出て、それからスピリチュアル領域の私達を通じて、そして「愛」の神聖なフィールドを通じて流れる、「神」が創造したあらゆる全ての意識的存在が永遠に接続される「愛の流れ」の容量というのは、無限の豊富さです。その流れが、差し迫っており且つ神々しく保証された人類の覚醒を援助する方向に、現在意図的に向けられています、何故ならば、それほどにも長い間あなた方が没頭していたようである悪夢からあなた方が醒めることが、「神の意志」であるからです。目覚めようという自分の意図を更に高めて強化するので、自分の注意を毎日可能な限り頻繁に、あらゆる瞬間にあなた方にとても優しく提供される神聖な「抱擁」を感じて体験することに集中してください。また、目覚めることはあなた方の意図であり、あなた方の集合的な意図が目覚めをもたらします。

「神」は決してあなた方の意志を無視しません、何故ならば、「彼」は「彼」の子供達の壮大さというものを全く尊重するからであり、それは、彼らが彼らの奇妙で誤って導かれたゲームをまさにその目的で彼らが造った幻想の環境で遊ぶ際に、どんな出来事が起ころうとも、関係ありません。「彼」は、自分の子供達が、喜び、至福、即ち永遠の幸福を、幻想の範囲内には見出さなかったこと、そして彼らの一人一人全員が、帰郷することだけを自らの存在の深奥で真に望んでいることを、完全にご承知です。従いまして、「彼」は、彼らがそうすることが出来るように、彼らが要求する援助の全てを提供しています。

あなた方が非常にしばしば言われた通り、無限の援助が、常にあなた方のためにそこにありました;それをあなた方は累代に亘って、「神」より自分の方がよく知っている、だからいらない、と思ったというのが、正しいところです。その正気でない仮定ー この仮定の背景にあるのは、その仮定が実際に何を意味するのか、即ちそれがどこに導くのかについて、一切何の知識も理解もなしに、なんとなくそれが真実である、とする確信ですー は、遂に人類によって、それが何であるか;「とんでもないエラー」、として見なされつつあります。そして、そのエラーが神々しく修正されるようにしよう、との決定が、今や喜んで、感謝を込めて、且つ集合的に採択されつつあります。

あなた方は確実に間違いなく、自分達の帰郷の旅の最終ステージに沿った道中にあります。自分のハートの真中であなた方にはそれが分ります、ですから今は、自分達にそれだけの混乱と痛みをもたらした古い仮定を放棄して、その神聖な真実に喜ぶべきです。あなた方は、喜んで、気楽に構えることによって、目覚めようという意図をさらに強化します。これは何も、多くの人達が経験中である苦しみを無視したり過小評価したりすることを意味するわけではありません;それは、全員が神々しく世話をされ、それから、自分の道で不意に出会う人達と、優しく同情的につき合うということを意味します。痛みにある人達に対して、彼ら自身が打ち明けてほっとすることが出来るように、そして、どんな論争が彼らを悩ませているかも知れなくとも、関わることも味方することもなしに、ただ、優しい聴き手であってください。

彼らをあなたの信条に転向させようとすることは、先ず間違いなく非常に逆効果であるので、しないでください。本当の傲慢な仮定が孕む危険と狂気を見るには、人類史の、「異教徒」を改宗させるための宗教的使命とやらをひとたび見れば十分です!彼らと共に過ごす瞬間に専念するあなたの愛情ある気配と集中が、彼らにとってもあなたにとっても、強力に癒やしていることになります。他人の問題に対する解決策を発見するために自分の理屈や論理を用いようとするならば、水をかき混ぜて濁らせる(混乱させる)だけです。同情的な気配は、有効な解決策が堰を切って出る自分自身の内なる知識にアクセスするために彼らに必要な、平和と安心感を彼らに提供します。

あなた方は全員、莫大な智慧の不滅で神聖な存在なのですが、あなた方が居住して携わることを選んだその限られた環境(幻想)の範囲内では、ほとんどの場合あなた方の智慧は自ずと隠されます。単独でいる時間をつくり、静かに一人きりで自分のスピリチュアルなセンター(真中)を捜し求める時、さもなければ大変な困難であなたに提示されるようである問題の解決を助ける自分の生来の智慧への必然的なアクセスを、自分自身に可能にします。人間であること(人間という存在を経験すること)は、あなた方に限界を強います;あなた方の人間という乗り物(肉体)によっては、自分達の完全で壮大な「神授された」智慧は支え切れないので、それは人間の条件の一部です。しかしながら、自分自身の真中の静けさで、神聖な援助を真摯に優しく求めるならば、自らの問題を解決するのに十分な自らの智慧へのアクセスが、利用可能です。

あらゆる意識ある存在は、静かに内側に入って耳を傾ければ、自らの問題を解決するためにその瞬間に必要とする援助に、正確にアクセスすることが出来ます。主に、人間達は、自らの精神の能力を酷く制限するためだけに役立つ彼らの躾や彼らの社会的文化から学びました、また、それらが最高であると信じていました。然り乍ら、時折の「アハ」瞬間(なるほど!体験)が自らの内部の深遠な智慧を示すも、それへのアクセスは一般的に拒まれるようでした。これは、自分自身の安全のためです。所謂「才気ある」人々が、彼らの「優れた」知性があまりにも自由と権威を持たされ過ぎた場合に、他の人々に、人類に、そして広義には惑星にもたらしたその飛び切り有害な結果を、あなた方は全員、見るなり聞くなりしたことがあります。人間として、あなた方は、何も考えずに行動するか暴力的で強力な感情に駆られる時に自分が与えることが可能な多大な損害から自分自身を守るために、あくまで制限されなければなりません。疑いもなく、物理的な環境とあなた方の精神的な能力が自分に課すその制限が、ほとんど十分に制限的ではないように自分に思われる時があります!

その質の心配が自分を苛む(さいなむ)時には、思い出してください、あなた方は幻想の環境で人生を経験していることを、そして、長い目で見れば(永遠から見れば)、結局は全員が神々しく世話をされていることを。いやそれどころか、あなた方の本来の完全に意識的な状態への覚醒の瞬間は、ほとんど間近です。

とてもとてもたくさんの愛を込めて、サウル

http://johnsmallman.wordpress.com/2013/07/24/just-be-loving-listeners/

翻訳 ソウルカメラ

 


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