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スザンヌ・リー 〜プレアデスの次元上昇:二つの世界の間で

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2013年7月25日

マイトルも私も戻ってきました!

The Pleiadian Ascention In-between Worlds

7-25-13

Mytre is home and so am I !

http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2013/07/normal-0-false-false-false-en-us-ja-x.html

In-between Worlds

マイトルの話:

僕の純粋な意識が地球の大気を抜けてゆく間、僕は次元上昇中の人間のオーラの中にいた時のことを考えた。いつもなら意識はすぐに転換するが、今は全ての形から解放されたいという執着を感じる。もう他人のオーラから出たので、僕はやっと自分の魂のエッセンスを深く味わうことができる。

マイトリアはまるで僕の隣にいるようだ。僕の中にいると感じる時もある。彼女は僕の自己を完全体にしてくれる。シップでは彼女のすぐそばで共に過ごし、彼女を感じられたから僕の意識は大きく広がっている。彼女と別れてから、ぽっかり穴が空いたようだ。

シップの瞑想ルームに意識を合わせるよりも、地球のガイアにいる面々に意識を巡らせることにした。地球は多様性に満ちた惑星で、ありとあらゆる生命が住んでいる。ガイアのこの視点から地球をみると、僕の五次元意識は惑星のオーラに入ってゆく沢山の高次振動の光が見えるし、ガイアに住んでいる生命体も見える。

幸い、全ての植物や動物はこの新しい光の振動にオープンな状態にあり、形の変化や意識状態の拡大をすっかり受け入れている。かつては猛禽類だったり肉食だった動物達は、平和に共存できる生き方に移行してきている。植物は高次表現へと変化している。ガイアの植物や動物に倣わない人間があまりにも多い。とても残念だ。

しかし、地球のエネルギーパターンを観察すると、意識が一体化して光を互いに絡み合わせて団結した光を作り上げ、流れる光のパターンを創造している地域が増えてきている。一方で、光のパターンが鋭角や90度の角度で互いを攻撃し合っている地域もまだある。これはまだ高次の光に抵抗し、終わりつつあるものにすがりついている地域だ。

団結した光を放つ地域に見える光のパターンは高次スペクトラムの色彩と限りなく広がるパターンに共鳴している。このような地域は意識の雲を発していて、それがゆっくりと四次元を上昇し、五次元へと上がってゆくのが見える。ガイアのオーブの表面は調和、一体化、拡大、超越が織りなすタペストリーのようで、抵抗、制限、破壊がまだら模様を作っている。そうやって二元性は少しずつ閉じてゆく。

プレアデスの僕達の村はこの「今」からみると古代タイムラインにあたるが、あの村も高次元の視点からはこのように見えていたのだろうか。そう考えた途端、僕は地球から離れてゆくのを感じた。同時存在が起きたのだ。マイトリアが低振動の地球を離れた時もこのように起こったに違いない。僕達は二人とも、「今」の中で三つの現実を生きている。シップの瞑想ルーム、三次元地球の大気内、そして古代プレアデスの故郷に焦点を合わせている。

マイトリアの経験があったから、僕はマイトリアの存在を感じることに意識を向ければよいことがわかっている。そうすることで、そのプレアデスの現実に直接エントリーできるポイントに行ける。すると、瞬く間に僕の意識は荒野の僕達のキャンプの上空に浮かんでいた。今回は僕の視点は惑星のずっと近くにあり、建物や人々が実際に見えている。たくさんの人々が急いで何かの準備をしているらしい。

僕達の小さなグループに村からきた人々が加わり、グループは大きくなっているようだ。もしかすると、村人のほとんどがキャンプに来ているかもしれない。キャンプ地や人々は鮮明に見えるが、紫の寺院だけは位相がずれて見える。寺院が村の振動フィールドから外れているらしい。マイトリアとアルモンが寺院の中にいる。それは感じとることができる。

どうにかして寺院の振動を同調させなければ。でないと、彼らと交信ができない。僕は焦点を寺院だけに向け、あの現実バージョンの中に入る意図を決めた。サンディとジェイソンをサポートするために2013年の地球の現実に入った時、僕はまずジェイソンに焦点を向けなければならなかったのを覚えている。彼は僕の多次元自己の低次表現だから、彼のエネルギーパターンを僕の意識のホーム・ポイントとして使った。僕の意識を彼の意識に合流させようと意図した時に、あの現実に入ることができたのだ。

今回は僕はマイトリアの感覚に焦点を向け、意識を彼女の意識に合流させればよい。マイトリアとアルモンは同じエリアにいるが、お互い少し離れたところにいるらしい。ただ困難なのは、マイトリアとアルモンは二人とも変わりゆく振動に共鳴している。寺院の振動に合わせて共鳴しているのだ。もし寺院の振動を安定させることができれば、マイトリアとアルモンの振動も安定するだろう。しかし、寺院の共鳴がなぜこんなに不安定なのか、先ずはその理由を突き止めなければならない。

幸い、親愛なるマイトリアも僕の意識を感じとっていて、僕に交信しようとしてくれている。だが、地球の携帯電話で言うと電波障害が起きているような状態で、彼女の言うことはところどころしかわからず、後は何も聞こえない。マイトリアとアルモンに、同じメッセージを何度も送ってみよう。二人で聞きとったことを合わせれば、わかるかもしれない。でも、どんなメッセージを送ればいいんだろう?

わかった!二人には、僕の共鳴に焦点を合わせてもらおう。僕の共鳴はとても安定していて、五次元の入口に共鳴している。僕は焦点を寺院に合わせ、意識は五次元の入口の振動に保つ。すると寺院の情報が入ってくる。どうやら寺院が僕に交信してきているらしい。僕のマインドに、画像が入ってくる。

とうやら、寺院が惑星の地表に完全にグラウンディングした瞬間に、無数の潜在的現実のスペクトラムを放出したらしい。紫の寺院が上昇した時点で、僕達のキャンプ地も村も、アルクトゥルス人が与えてくれた防御のドーム内にあった全てのものも、五次元になった。つまり、僕達の開拓地にいる一人一人の全思考、全感情が即座に発現したのだ。

僕達のキャンプのメンバーは意識の中で一体化した。だが、村人達全員が一体化した意識の中に入ったわけではなかった。そのため、個々にとってのあらゆる現実バージョン、小さなグループが生み出す現実バージョン、それぞれに次元上昇した共同体を作り出したのだ。思考と感情が一体化していなかったため、たくさんの次元上昇のバージョンが無数の現実へと分岐していた。

いくつかは重複し、いくつかは完全に別物だった。この変化のプロセスを五次元現実として完成させるためには、僕達共同体メンバーは団結し、僕達の五次元現実バージョンの中で一つになる必要がある。

僕は、揺れ動く寺院の中にいるマイトリアとアルモンにこのビジョンを伝えた。彼らも同意した。ただ、キャンプのメンバーと村人全員をどうやって団結させればいいか、僕達にはわからなかった。マイトリアとアルモンは無条件の愛で寺院を満たし、安定させることに集中することにした。村全体に対する答えは、それだ、と思った。

もし村全体が無条件の愛の振動を使って全員を同期化できれば、意識も一体化して一つになった現実の中に落ち着くことができるはずだ。僕はキャンプのメンバーにそう伝えなければならないが、まずは僕がこの世界で身につける形を作る必要があった。

マイトリアは自分で形を作ったようだが、アルモンの助けを得てのことだった。もし僕が寺院に入ってマイトリアとアルモンに形を作る手助けをしてもらうとなると、僕はもうあの揺れ動く共鳴から出られなくなるかもしれない。だめだ、僕は自分で形を作らねばならない。僕はいつだってアルクトゥルス人の助けを求めることができる、どんな時間でも空間にいても制限は受けないのだから。

でも、まずは自分でやってみて、どうなるか試すことにした。マインドをリラックスさせて感覚を無条件の愛に向けると、五次元の四大元素が僕の意識が身につける形を作るのを手伝おうとしてくれているのがわかった。僕の意識は五次元にいるので、四大元素は僕のライトボディのマトリックスを作ってくれるようだ。

もし僕が一瞬たりとも意識を下げてしまうと、僕は形から消え去ってしまうだろう。今こそアルクトゥルス人を呼んで助けを求めよう。大勢の村人が恐怖に怯えているだろうから、意識を高く保てるよう助けてもらおう。

僕は自分の内にずっといるアルクトゥルス人に焦点を向けた。これは異例な感じがする。僕がアルクトゥルス人の中にいたことはあったけれど、僕の中にアルクトゥルス人がいるなんて感じたことはなかった。「そこに何か違いはあるのですか?」とアルクトゥルス人が尋ねてきた。僕は笑って、自分の自己の核の中にいるアルクトゥルス人という僕の高次表現が戻ってくるのを歓迎した。次の瞬間、輝きを放つライトボディが見え、僕はふわふわと浮きながら地面に降り立った。

皆の視線が僕の光のボディに集まり、あらゆる喧騒が一瞬にして止んだ。恐怖と不信にかられて後ずさる者もいたが、ほとんどの人々は僕に向かって歩いて来た。

第一に、僕は意識を一体化させなければならなかった。そこで、僕が突然現れたことで怖がっている人々に注意を向けた。僕の「声」はテレパシーになっていたようだから、その声を人だかりの外側にいる人達の方に向けた。

「僕はマイトルだよ、」と温かく言った。「僕は村を保護する者として仕えていたんだよ。そしてアルクトゥルス人達のサポートを求めてシップのパイロットになったんだ。たくさんのことを学んで来たよ。でも、僕は今もこの共同体のメンバーだ。いま僕が着ているボディはあなた達が着ているボディと同じようなものだけれど、あなた達はそう信じてはいないね。だから自分達も同じものを着ているとは知覚できないんだよ。」

「みんな、聞いてくれ。みんな、やったぞ!みんなの共鳴は、もう五次元なんだ。もう安全だ、だって長い間敵だった他者支配の勢力からはもう見えない存在になったんだからね。今は、次元上昇をしっかり安定させるために僕達の意識を一体化しなければならない。」

恐れていた人々のうち、何人かはまだ躊躇っていた。だがほとんど全員がグループに加わり、僕の周りに集まった。僕の友人は僕の姿を見て驚いていたが、彼らに恐れている人達を集めてグループに加わってもらえるよう頼んだ。一人一人に安心していいよ、と言葉をかけられ、恐れていた人々もリラックスし、グループに加わった。

「村に残っている人はいないか?」 と尋ねた。

「いる」 僕の長年の友人、ジャッカルが答えた。「行って連れて来ようか?」

「そうしてくれ。紫の寺院をこの現実の振動に完全にグラウンディングさせるためには、全員が一つとなる必要があるんだ。」

そして彼を脇へ呼び、食糧と補給品を持ってくるように頼んだ。僕達全員で、ここにしばらくキャンプすることになるからだ。少なくとも2日かけてほしい。その間に僕がこのグループを一体化させられるようにね。一番信頼できる友人を二人、連れて行ってくれ。君たちは三人で気味が、村にいる人達を一体化させるんだ。そして僕達に加わってもらう。

「忘れないで、年老い過ぎているとか、幼すぎるということは関係ない。全員が一緒になって紫の寺院を安定させ、僕達の本当の五次元共鳴に同調させるんだ。もし僕が後から君達に加わることになっても、驚かないでくれ。アルクトゥルス人は僕に同時存在を教えてくれたから、一瞬にして君達と一緒になれるからね。」

僕がどこにいて何を学んで来たか、ジャッカルは知っていた。だから、僕がこう言っても彼はたじろがなかった。

「君がそう言うならそうしよう。そして2日後にここで会おう。」彼はそう言って立ち去った。彼はその任務のために一人の男性と一人の女性を選んだ。二人とも僕の方に向かって手を振った。選ばれたことを喜んでいるようだった。村へ向かう途上で、ジャッカルが彼らに概要を説明するだろう。

僕は周りを見渡し、次元上昇したばかりの人々のグループを眺めた。彼らは次元上昇したということを全くわかっていない。つまり、彼らは二つの世界の中間にいるのだ。多くが、特に村から来ていた人々は、僕が言ったことを理解していないことはわかっていた。それでも、グループを結束させようとするリーダーを歓迎してくれているのはわかった。

翻訳:Rieko

 


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