2014-11-23
小さな宇宙人・アミからのメッセージ(1)
「すべての悪玉は、自分たちの悪を克服できないかぎり、結局は自滅するしかないんだ。誰もこの宇宙を支配している法から逃れることができない。ある星の科学の水準が、愛の水準を遥かに上回ってしまった時、その星は自滅してしまうんだ。
愛とは振動や周波数、あるいはエネルギーであり、その効果は我々の機械で計ることができる。もしある星の愛の水準が低けりゃ、それだけその星は多くの人が不幸で、憎しみや暴力や分裂、戦争などが多く、とても自滅の可能性が高い、極めて危険な状態にあるんだ。
ある程度の科学の水準に達した、でも優しさや善意の欠けた文明は、必ずその科学を自滅する方向に使いだすんだよ。」
「”力づく”とか”破壊する”とか”強制する”とかいったことは、みな地球人をはじめとする未開人のやることであり、暴力なんだよ。人類の自由とは、我々にとっても他人にとっても、もっとずっと神聖なものなんだ。一人ひとりにみな価値があり、尊ぶべきものなんだよ。そして暴力や無理やり”強制する”といったことは、宇宙の基本法を破ることでもあるんだ。」
「”文明世界”と呼ばれるためには、三つの守らなければならない必要条件があるんだ。第一に宇宙の基本法である”愛”を知ること。この法を知って実行するように心掛ければ、あとの二つを実行するのは簡単なことだ。第二は武器や国境をなくし世界の統一をはかること。たった一つの政府をつくるべきなんだ。第三は、宇宙の基本法である”愛”に基づいた組織づくりをすることだよ。」
「この世に幸福より不幸が多いのは、人が悪いんじゃなくて、古いシステムを使っている政府や組織がいけないんだ。人間は進歩してきたが、システムがそのまま変わらずにいる。悪いシステムが人を傷つけ、不幸へと追いやって、しまいには過ちを犯すようにさせる。でも良いシステムを使っている世界は、悪人を善人に変える力があるんだ。」
「”悪いエリート”にとって、人を騙すことはとても簡単なことだ。”悪いエリート”は、人々には良いことをしているように思わせておいて、結果的に人々を傷つけることをしている。知性の発達は、情緒の発達と調和をもって進んでいくべきなんだ。」
「もし人生やその瞬間が美しいと感じ始めたとしたら、その人は目覚め始めているんだ。目覚めている人は、人生は素晴らしい天国であることを知っていて、瞬間、瞬間を満喫することができるんだよ。」
「ただ創造主である”唯一神”だけが崇拝されるべきなんだ。その他はみな偶像崇拝さ。」
「文明人はみな生きることを楽しんでいる。物事を問題として捉えるのではなく、乗り越えるための自分自身への挑戦として解釈しているからだ。さらに愛をもって生きれば、ずっと楽しく生きられるんだよ。」
「文明世界には”嫉妬”というものが存在しないんだ。」
「文明世界には組織上位者による”命令”は存在しない。もし何か特別なことがあった場合だけ、賢者たちがその分野の専門家と集まって決定したり、コンピュータにインプットしたりする。でも実際、ほんの少ししかすることはない。みな計画が立てられていて、機械がほとんどやってしまうからね。
みな人生を楽しく、充実させて生きている。楽しんだり、働いたり、勉強したり、奉仕したり、助けの必要な人を援助したり・・・でも我々の世界は大抵の問題は解決済みなので、主に未開文明の援助をしているんだ。
でも残念ながら、直接その星に干渉することは、宇宙の法則を破ることになるので出来ない。出来ることは、”メッセージ”を送ったり、愛を説いている宗教の誕生を助けたりすることだ。」
「すべてのものは、みな関連し合って成り立っているんだ。偶然なんて一つもないんだよ。その関連し合っている法則がどんなものか理解できないでいるか、あるいはわざとそれを見ないようにしているだけのことなんだよ。」
「文明世界の人々は、お互いにみんな愛し合っている大きな家族なんだ。だからみんな全てを分かち合って仲良く生きているんだ。」
「愛にとって障害となるのは、エゴ、自我、自己、自惚れだ。これらは偽の自分なんだよ。人にエゴがたくさん育ってくると、他人よりも自分の方がずっと重要だと考えるようになり、人を軽蔑したり、傷つけたり、利用したり、他人の人生を支配する権利まであるように思い込んでくる。
エゴは愛が育つ際の大きな障害になっているから、他人に対する慈しみ、思いやり、憐れみ、優しさ、愛情などを感じさせにくくするんだよ。例えばエゴイスト・・・自分以外には全く興味を示さない。自己本位者・・・自分のことしか話さない。自己中心主義者・・・宇宙が自分を中心に回っていると思い込んでいる人。人間の進歩とは、エゴを減少させて、愛が育っていくようにすることなんだ。」
「地球には、人間の憎悪や苦悩、恐怖といった否定的な想念に耐えることが出来ない臨界点がある。もちろん、原発や核爆弾の破裂はそれ以上だけどね。かつてのムーやアトランティス大陸は、このために海へと沈んでいったんだ。
もし今の地球人が変わらなかったとしたら、そして原爆の炸裂や戦争や不幸がこのまま続いていったら、地球はまた、そのうち耐えられなくなるだろうね。そうしたら、前と同じようなことが再び起こらないとは誰も言えないよ・・・。すべてはみな、最後には自分たちに跳ね返ってくるんだからね・・・」 小さな宇宙人・アミからのメッセージ(2) 2014-11-26 「未開人特有の”他人に勝つ”、あるいは”他人より上に抜け出す”という考え方・・・それは競争だし、エゴイズムだし、そして最後には分裂だよ。そうじゃなくて、ただ自分自身と競争して自分自身に打ち克つべきなんだ。他人と競争するんじゃなくてね。進んだ文明世界には、そういった同胞との競争は全く存在しない。それこそ戦争や破壊の原因になりかねないからね。」
「地球の破滅が避けられるかどうかは、地球人次第だよ。世界を統一して、国境をなくし、平等に、そして武器をなくして生きられるかどうかにかかっているよ。」
「進歩した世界には”宇宙親交”というものが形成されているんだよ。全ての人はみんな兄弟だし、友達なんだよ。誰も迷惑をかけない限り、我々の行き来は、全く自由に行われている。何の秘密もなければ何の禁止事項もない。戦争もなければ暴力もない。暴力は未開文明に特有のもので、未開人が形成している社会の特徴なんだよ。
我々の間には競争もなければ、誰も兄弟から抜き出ようなどといった野心を持っている人はいない。ただ、みんな人生を健全に楽しむことだけを望んでいる。そして人々を愛しているから、我々の最大の幸福は、人に奉仕し、援助すること。人に奉仕することによって、同時に人からも奉仕を受ける権利を持つんだ。
みんな平和に対するはっきりとした認識を持っていて、創造者を愛し、命を与えてくれたことに感謝し、それを十分に満喫している。人生とは我々にとって科学がどんなに発達しようとも、とても単純なものなんだよ。」
「もし地球の人々が生き延びて、エゴイズムや人間不信を克服できた時には、すぐにでも”宇宙親交”の仲間に入れてあげることができる。もしそれが実現すれば、人生は今までのように、生き延びるための過酷で激しい生存競争から解放され、全ての人に幸福な生活が訪れ始めるよ。その時、我々は、地球が平和で不正のない統一された世界になるために、必要なものを全て与えよう。」
「神は”溺れかかっている世界”に対して、全く役立たずの無関心で、ただ妄想的な”自己救済”や、個人の”完璧さ”や”進歩”だけにのみ関心のある信心顔をした人よりも、神への信仰者でなくても、兄弟に対していつも心をさいている人の方を好むんだ。ただ自分たちだけの救済を求めている人たちは、今その命を失う・・・また別の人生で、次のチャンスを待たなければならないんだ。」
「より人間的な世界を手に入れるための戦いに協力しないのは、その理由がいかなるものであれ、エゴイズムの現われでしかない。つまり、共犯者ということだ。」
「進歩した大人の精神とは、まるで純真無垢で素直な子供とそっくりだ。長い進歩や進化の結果、魂はそうした子供のように純粋になっていくんだよ。」
「我々の言葉では、創造者とか神性とか神とかを意味するのに、たった一つの言葉がある・・・それは”愛”という言葉だ。宇宙の宗教とは、まさに”愛”を感じることであり、愛を捧げること。愛に対する違反行為は、何倍にもなって自分自身にツケが回ってくるんだ。至る所で見られる災難や事故、または愛している人を亡くしたり、”悪運”続きだったり・・・この他にも、いろいろな形でその代償を払うことになるんだよ。」
「もし、人々が”愛”が宇宙の基本法だってことを理解し、武器や国境をなくし、一つの家族のように、仲良くみな統一して、愛に基づいた新しい組織作りをすれば、生き延びることができるんだ。国は”県”として生まれ変わり、進歩した宇宙のように、地球にたった一つの世界政府を作るんだ。
家族を組織するのと同じように、みな協力して働いて、利益を公正に分配するんだよ。今の世界のように、たった一握りの人たちが利益を独占するんじゃなくてね。もし5人だったら、5つのリンゴを一つずつそれぞれが受け取れる。極めて明快なことだよ。
愛がないと上に立った人はエゴをむき出しにして、自分のエゴイズムを正当化するために、物事を複雑に絡ませる。銀行家がお金を貸すのに”利子”を付けるなんて、もっての外だよ。それこそ競争社会の元になっているものだ。でも愛があれば、すべてがみな透明で、とても明快になるんだ!」
動画:https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=WGH65g-KDIQ
【映画『スライブ』 (金融支配のカラクリ)】
神一厘の仕組み・探究道 ~神・世界秩序の始まり~より転載