2014年11月07日NEW !
テーマ:理想社会
先ほどの『がんや難病の治療法』のように、本当は地球にとっても人間にとっても良い物・方法はたくさんあります。
しかし良い物が出回ると
1、現在、儲かっている人が儲からなくなるため か
2、人口削減のため
に良い物が出回らないようになっています。
2はさておき1ですが、以前に書いたように、古い物を糾弾するのでなく、新しい物を作るのも1つの手だと思います。
また、ここから書くことは夢物語ですが、こんな方法もあります。
りオールフリーの世界です。結論を言うと 今の貨幣制度をやめるということです。
何でも無料で手に入ったら、誰も儲けようとしません。
そしたら、儲けようとしている人達の土俵を奪うことになります。
また何でも無料で入るのなら、あえて悪い物を手にいれようとしないので、必然的に良い物ばかりが世の中に残るという産物もあります。
また結局は同じことなのですが、仕事をしてもしなくても生活が保障されればいいのかと思います。
悪いと分かっているものを売っている人は
「儲けたい → 自分の仕事がなくなるのが嫌なので、良い物が世の中に出回るのを阻止する」 という考え方です。
それなら、仕事をしようとしまいと生活が保障されるなら、みんな生活のために嫌な仕事をしないので、世の中に必要な仕事しか残らないと思います。
それに誰もが、自分が得意で好きな仕事に就くので、生き生きと生活できると思います。
良い物を普及させるのも大事ですが、良い物が普及する世の中の土台を作ると全てがスムーズになるのかと思います。
現支配者の態度が簡単に変わるとは思いませんし、世の中全てがすぐにこの状態はムリがあると思います。
しかし、小さなコミュニティーなら可能かと思います。
ここらの話は、もっと詳しい方々がいらっしゃいますし、カテゴリー「理想社会」にいろいろ書いています。
また、参考になるかと思い ↓を転載します。
☆書いとかないと忘れちゃうから「読書記録」
「『レインボーチルドレン』 滝沢泰平 (ヒカルランド) 《後編》 」
http://blogs.yahoo.co.jp/chanchan_yanagi/54594642.html
‐‐‐‐‐ココカラ‐‐‐‐‐
【マヤ・アステカの実験】
マヤ・アステカは、働ける人が働き、働かなくても誰でも好きなときに好きなものをとって食べられるようにし、そして、余ったものは旅人に、さらに余ったものは種にするという循環が行われている世界でした。
だから、マヤ・アステカの世界では武器は存在していません。Give & Give の世界には、争う必要性が一切ないからです。
大いなる力は、この価値観や社会システムを地球の標準にしようと思ってマヤ・アステカで実験をしたのです。(p.146-147)
“働ける人が働き、働かなくても誰でも好きなときに好きなものをとって食べられるよう”な社会なんて、「あり得るはずがない」と思う人は少なくないだろう。「そんな社会にしたら、みんな働かない側、遊ぶ側になるだけで、生産に従事する人などいなくなる」と思うのだろう。
しかし、そうはならない。それは「2・6・2の法則」が機能するから。
現在の人類も、貨幣経済を止めることができれば、マヤ・アステカで実験されたこのような社会になるのである。
【「2・6・2の法則」】
一般的にどのような組織や集団でも、全体の傾向を見ると「まじめな人が2割、普通の人が6割、不真面目な人が2割」いると言われています。
いわゆる「2・6・2の法則」です。その中で不真面目な人を除いてから、再度チーム編成をしても、また「2・6・2の法則」が働き、やはり組織や集団に貢献しない2割の人が必ず生まれる傾向があるのです。(p.145)
《参照》『働かないアリに意義がある』 長谷川英祐 (メディアファクトリー新書) 《前編》
http://blogs.yahoo.co.jp/chanchan_yanagi/53320809.html
【反応閾値モデル】
【シミュレーション結果】
これは、生物の中に組み込まれた絶対的な法則であり、どんな環境であってもこれを変えることはできません。
そのことをマヤ・アステカの人々は本能的にも分かっていたので、遊ぶ人は遊べばよいと、誰もそういった人を咎めることをしませんでした。(p.146)
‐‐‐‐‐ココマデ‐‐‐‐‐
循環型社会で遊ぶより転載