2013年7月22日
Leaving the Hologram and Releasing Time
7-22-13
http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2013/07/v-behaviorurldefaultvmlo_22.html
私達アルクトゥルス人は、集合意識から呼び求められました。いま次元上昇中の地球にいて夜、ナイトボディで私達のマザーシップでのミーティングに参加している人々からのコールです。多くの人は目覚めた瞬間はシップにいたことを覚えているのですが、すぐに全て忘れてしまい、ぼんやりとしたイメージだけが残っています。しかし、多くは目覚める寸前に夢を見ています。この夢はエネルギーのパッケージであり、皆さんの意識の中には講義概要が置かれているのです。このエネルギーのパッケージを三次元言語に翻訳しましょう。
光の存在が皆さんの手をとり、ホログラムを抜け出す準備ができているか尋ねている。そのような夢を多くの人が見ました。皆さんが答える前に、皆さんは「自動運転モード」でホログラフィー現実を抜け出すのだと私達は伝えしました。つまり、皆さんがいた3Dホログラフィーが現れ、皆さんがそこを抜けだす2〜3秒前に戻ってくるのです。ですから、「時間」から抜け出ることでホログラムを抜け出し、数秒前のところにまた戻ってくることになります。
3/4次元の時間の枠を抜け出ると、皆さんの共鳴は生来の五次元ライトボディに戻りました。そうすると、日常を歩いて通り抜けるイメージが見えました。全ての物質を通り抜けることができたのです。皆さんが物質を通り抜ける時、皆さんの感覚では物質の分子が一時的に消散します。そして皆さんが物体を通り抜けた途端、分子は元の形に戻ります。
これは、皆さんが3Dのホログラフィー現実に同調していないために起こる現象です。皆さんは周りにある物体よりも高い振動に共鳴していたので、物理構造による制限を超えていたのです。3Dホログラムに共鳴している人から見ると、何もおかしなことは起きていません。実際、そちら側の人には、皆さんは物体を避けて歩いているように見えています。三次元的信念は3D現実の幻想を生みだすので、彼らにはそう見えるのです。
ではこの練習をもっと広げてゆきましょう。練習と言うのは、皆さんにはこのレッスンを通して時間を抜け出し、抜け出したたことが外からわかることもなくまた戻ることができるのだと認識していただきたいからです。このようにして、皆さんは3D地球から高振動現実に同時存在する方法を思い出し始めることでしょう。同時存在する時、皆さんは同時に二つの現実に存在しているように見えます。しかし、優勢意識は一つの現実からもうひとつの現実に移行しています。
時間のホログラムを抜け出て高次元現実に同時存在するためには、
・地球の器を安全な場所に置くこと。つまり、歩いている時や運転している時ではなく、安全な場所に必ず座っていること。
・時間を抜け出して次元間の旅が自分にできる、と信じていること。
・自分の想像は現実だと信頼していること。
・靴を脱いで足を出すように、単純に時間から一歩踏み出すこと。
時間から一歩踏み出すと、皆さんは地球の器から抜け出します。そこで後を振り返り、自分の地球の器を見てください。抜け出た瞬間の1秒前に戻ってくるから、と身体に伝えてください。これはアストラルの旅とは別物です。皆さんは四次元アストラルボディを着ていません。四次元アストラルボディもホログラムの構成要素ですから。皆さんは時間を抜け出していますから、ホログラムの外側にいます。
いま、皆さんは多次元意識を介して現実を経験しています。皆さんの身体は安全な所にあり、抜け出した1秒前にまた戻ってきます。ですから、皆さんが離れている間も地球の器は簡単に生命サポートを維持することができます。皆さんが時間の幻想を手放すと、皆さんの多次元意識は時空を超えてどんな過去生へも旅することができることを思い出します。
初めは、訪ねるのは自分の過去生だけだ、と枠にとらわれるかもしれません。しかし、こういった旅に慣れてくると、自分の地球の器の一つ、という「マーカー」は不要になってゆきます。こういったマーカー/過去生はビデオゲームのようなものです。プレイヤーはあるアバター(あなたの地球の器)を持たなければなりませんが、そのゲームにログインするためには、プログラマー(あなたのハイヤーセルフ)もそうですが、自分自身のライフを創造しなければなりません。
次元上昇する人々、皆さんの多くはとても難しいビデオゲームを作り出しました。皆さんがこのライフを作り出したのは、今世の間にホログラムを抜け出して多次元自己に、故郷に戻るためだとわかっていたからです。だから、皆さんは決着のついていない仕事を完了させたかったのです。
皆さんは生まれる前にライフを作ってきたことを思い出すことができれば、自分が被害者であるような感覚も古い残骸であり、その感覚を手放すことができるでしょう。自分がゲームの中にいるアバターではなく、ゲームのプログラマーであるところまで意識を広げてゆけば、皆さんはゲームを作り、その中で次元上昇ができます。
かくも難しい地球での挑戦を選んだ皆さんは、とても勇敢な人々です。皆さんのハイヤーセルフの視点から見ると、三次元現実では生きてゆくことがこうも困難であることを忘れるのも簡単なことでした。幸い、皆さんがもっと多次元自己を思い出してゆけば、皆さんは時間という制限にとらわれた3D地球をただ訪ねているだけ、ただ多次元存在なので同時に無数もの現実の中に生きているのだということが自ずと思い出されることでしょう。
多くの人が多次元自己の表現を多数思い出しているようです。そこで、高次元の現実にいる皆さんの自己を思い出せるよう、お手伝いしましょう。この場合は五次元ニュー・アースの現実を思い出すことになります。
・ニュー・アースで生きている自分の多次元自己の高次表現の振動に意図を合わせ、注意を向けます。
・この、自己の五次元での生活は皆さんの今生での自己ととてもよく似ています。
・皆さんがこのニュー・アースを訪ねている、もしくはそこで生活している様子を想像します。
・その想像の中で、この五次元の人物が自分であると信じられるまで想像に委ねてゆきます。
・順序立ったプロセスに従う必要はありません。単に、優勢意識を多次元自己の高次振動に移行させるだけです。
・自己の感覚を五次元の表現に移行させたら、自動的に時間を抜け出しています。ご存知のように、時間は五次元共鳴の現実には存在しません。
・ただ、あなたがその自己であると信じる。それだけです。
・その自己の前でその人物を見て、あなたの意識の主要なる焦点をそのニュー・アースにいる自己に移します。
・あなたは五次元にいる、と考えてください。そして、あなたの愛の感情を使ってその現実の中で自分の自己と融合してください。
・あなたの想像は五次元思考であることを信頼してください。そして、あなたの思考と感情があなたの現実を作り出すということを思い出すのです。
三次元思考では、現実のこの振動の知覚方法を思い出すのにしばらくの時間がかかります。ですから、この「想像の体験」に身を委ね、皆さんの意識の中で形づくるようにしてください。
皆さんの多くはすでに3D地球のホログラムを脱け出て、自己の高次表現へと移行していっています。しかし皆さんの思考がまだ三次元思考なので、移行したことに気づいていません。皆さんの意識は実際には五次元ですが、思考はまだ三次元思考なのです。しかし、皆さんの世界はあらゆる形で変化しつつあり、皆さんはとてもそれに満足しています。
ガイアの高次表現へと通じるポータルを開けた人々は、皆さんの移行に気づいています。ガイアの移行をサポートするために、皆さんは瞑想したりはっきりと目的を持って意図を持つことで、意識を高振動のエネルギーと合わせています。そうして、能力にかかっている制限が解き放たれているのを積極的に待っている状態です。
UFOの目撃件数が急増したことにも気づいており、彼らの上陸を積極的な姿勢で待っています。UFOの上陸は、それが現実のものと受け入れ、信じている人々にのみ知覚されるということも皆さんは知っています。
皆さんの周りにはたくさんの人々がいますが、彼らはこういった変化に全く気づいていません。彼らの身体はガイアの広がって行く振動に共鳴していましたが、思考はまだ三次元の枠の中に閉じ込められています。彼らには皆さんの助けが必要です。もし彼らが意識をニュー・アースの高次振動に合わせることができなければ、彼らは地球のこの振動内に残ることはできないでしょう。彼らも愛情豊かで親切な人々です。でなければ、この現実に共鳴することはできなかったでしょう。しかし、彼らの思考はもう終わってしまった現実に属する信念の中に囚われたままです。皆さんは彼らに優しく話しかけ、何が起こっているか話してあげるとよいでしょう。
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では、このタイムラインを意識内にとどめたまま、皆さんの三次元現実の名残へと戻ってください。三次元現実の低い振動がいかに疲弊させるものか、感じてください。皆さんはもう、自己の高次表現に戻る準備ができている(もう戻っているのですが)ということを思い出してください。まだ、皆さんはそれがどうしたら起こるんだろう、と疑問に思い、そうやって疑問に思っていると疑念が生じてきます。この疑念は皆さんの意識を落としてしまいます。そうするともう皆さんの周りにニュー・アースを知覚することはできません。
ですから、皆さんの意識から時間の概念を解き放ち、「今」の中だけに生きてください。「今」の中には、これから迎える未来も、皆さんの邪魔をする過去もありません。「今」の中では、皆さんは日常で自己そのものです。ですから、迎えている一瞬一瞬の内にリラックスしてゆくようにしてください。そして同時に、三次元思考をどんどん手放していってください。
どのようにするか、とか、いつ、どこで、といった概念も手放してください。混乱するままに身を委ねるのです。欲求に降伏してください。疲労に降伏し、思考に降伏してください。時間の枠にとらわれた、因果関係で成り立つ現実を手放してください。それらは、皆さんにはとても小さくて窮屈になってしまいました。自己を感じ、皆さんの真実の多次元自己に、「今」なってください。
皆さんはニュー・アースです!
動画:アルクトゥルス人とのQ&A- 次元上昇について
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=qjEv9jr80hI
翻訳:Rieko
Asking Questions With The Arcturians Part 1