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内部地球への”大々的移住”に備えて自らを準備する

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2014年10月25日

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-f432.html
Q、 内部地球の生活について教えてください。

カルロ・バルベーラ   そこはまったく別次元です。
いわゆる”現実”というのは、物事の本質を歪曲する脳が生み出す、輪郭であり透視図です。つまり私たちは、自分の脳が構築する”現実”を生きているのです。ですから視点を変え、脳が設けた境界線を越えることさえできるならば、「二元的でない」非二元的次元にアクセスすることができます。そして私たちの誰もがそうした可能性を秘めており、この次元は、普通の人間の脳にとってはまったく認識不可能な世界でもあります。

自分の存在を肉体として捉えるよりも、自らをエネルギーや思考や意志としての存在と実感し始めることが、内部地球の生活を学ぶ上での第一歩になります。何かを学びたいのであれば、実際に体験することです。つまり自らの原始意識の本質、それは永遠なる不変的意識の本質であり、それを経験するほかありません。原始意識とは鏡のようなもので、物事を反映する空虚な存在でもあります。

内部地球における生活の基盤を成しているのは、融合です。
内部地球の空間ではレベルがより深さを増すほど、そこの住民たちと非二元的原始意識と原始的中枢部との融合レベルがアップします。ですから意識がつくり出す存在の三段階である、身体、エネルギー、精神の昇華レベルも高いのです。

アガルタ最古の民は、先住民族の人々です。
彼らはもっとも高い叡智を身につけています。チベットには次のような伝説があります。「ある時、川のほとりで、6種類の異なる存在たちが出会い、それぞれが独自の視点から川を認識した。たとえば神は川をネクタル(神々の飲み物)と見なし、飢えた霊(魂)は灼熱の溶岩と見なし、人間は透き通った水と見なした」 

私たちは、地底王国である内部地球へ向けて出発する前に、自覚しておかねばならないことがあります。それは私たちの脳が自分の現実の定義づけをしており、それを解釈しているのだということをです。私たちの外側に存在しているものはすべて、それがたとえどんなものであれ、自分と分離してはいません。すべてはつながっており、この事実を自覚してワンネス(内なる唯一の存在)と融合するならば、私たちはシャンバラの光を体験することができるようになります。

Q、私たちはよくアガルタを”内部地球の宝石”と呼んでいます。
今後数十年のうちに、真面目な探求者たちに対してアガルタがその扉を開けてくれるようなことがあるのでしょうか?

カルロ・バルベーラ    

この時代、この変革の素晴らしいプロセスを踏み、原始的自己の探求を真摯に行い、努力している人々が、光輝くシャンバラの王国に移住できる可能性は高いと言えます。今後、数年間の間に、内部地球の力と燦然たるエネルギーが湧き上がるパワースポットには、次元ポータルが幾つか設けられるでしょう。

現在、私たちが従事している仕事は、”大々的移住”に備えて、参加できる資質を備えた人々全員の準備を整えることです。私たちはそのために鉄の意志と ともに、完全に無私無欲で奉仕しています。私たちはアガルタ人の活動の詳細について、常に情報を入手するようにしています。彼らの考えでは、地上の戦略的ポイントに次元間通路を設けるようです。ですから,そうした通路設置予定地の一部では、彼らの活動はより一層活発になっています。

また、地上の暗黒時代の到来とともに、かつて地上に残ることになった大勢のアガルタ人の帰還も予定されています。そうした人々は輪廻転生のサイクルを放棄したのであり、要するに、地上の人々共々、”分離されてしまった存在たち”の重荷を分かち合うことを選択したのです。彼らの帰還の日は迫りつつあり、アガルタでは彼らの帰国祝いをするために、偉大なるマスターやその子どもたち、弟子たちみんなでそれを楽しみにしているのです。

Q、ブラジルについて話してほしいのですが、ブラジルの地に内部地球世界が隠されていると考えるその理由は何ですか? 

カルロ・バルベーラ   

アガルタの交通網というのは、各民族のさまざまな規模の生活圏と交通網から成る地底世界を、地上世界と結ぶネットワークになっています。そしてアガルタの交通拠点のどこにでも、シャンバラの古代期のマスターの存在が息づいており、彼らの教えが今なお受け継がれています。

ブラジルは、もっと正確に言うならばそこは中南部の一部地域で、サンタ・カタリーナ州とリオグランデ・ド・スル州は、偉大なエネルギーと力に溢れるパワースポットだと私たちは教えられました。なぜならその地下には、アガルタの大規模建築があるからなのです。南米を大きなトンネルが複数縦断しており、それがこの惑星地球全体を繋いでいます。

この交通網の最大拠点となるのが、シャンバラのプリズムである光の中心地です。今後、数年間、地球規模で浄化と変革を促す大変動が生じるのを待つ間、内部地球のこの地域はどこよりも守られて防護された場所となります。

マスターたちは、北大西洋の一部であるスペイン領海のビスケー湾へ、私たちを連れていってくれました。そこで私たちは、霊魂の分析を行い、あなたも知っているように大きな成果を挙げました。アガルタの地底都市ヤポールは、地球内部の巨大空洞の奥底に達する”へそ”の部分に当たります。この巨大空洞は、光の分泌腺とも言えるもので、成長ホルモンと変容するためのホルモンを分泌します。

この地域には、強力な霊的パワーを備えた放射線が広がっています。
そして偉大なる叡智の力は、そこに1つの拠点地を設けました。その拠点場所こそが、地上初となるアガルタコミュニティの誕生を促したのです。サン・セバスチャン市は間もなく、アガルタへの道を探求する人々にとっての重要な拠点となるはずです。

Q、チベットのコミュニティと、深い関わりのある情報もいくつかあるそうですね。それに関してのことと、コンタクトの状態に入るために役立つ呼吸法を教えていただけませんか? チベットのコミュニティの間では、普及しているテクニックだそうですね。

カルロ・バルベーラ   

国外追放されているチベット人のコミュニティは、偉大なる宝を持っています。それは、一般的に知られる人間の文明や時間などを超越するような「宝」です。実はこれは、地上に現れたシャンバラ、すなわち内部地球の最古の巨人王国からチベット人が受け取った遺産なのです。この教えは現在まで廃(すた)れることなく、見事に継承されてきています。

私たち人類は先祖代々以来、幸福と自由を追い求めてきました。
そして追い求めた結果が何であったかの答えは、人類と人類史に見出すことができます。私たちは、自分たちが生活する世界の骨組みとして、これまで脳が生み出してきた世界の境界線を越えて、そこに生きてきた自分自身を超越しなければなりません。私が今話していることは、魂の喉の渇きを潤し、癒してくれる源泉がどこにあるかについて話しています。

私たちは自分を、それぞれが孤立したバラバラに存在する生命体だと思い込んでいます。しかし実際にはすべてと密接につながっており、そうした非二元的現実が、私たちの目に映る幻影の世界の枠を超えて、すぐそこに開けているのです。

純粋な美で彩られるこの開かれた空間では、あなた方の意識の鏡に異質な形や色、そして生命体が映り込むはずです。あなた方はまだ、自分自身を観察するだけの状態に留まっているということを知って下さい。そして、あなたの周辺にあるすべてのものと繋がっており、それが何であろうと分離はないということです。こうした純粋な存在の虚無の空間で、シャンバラのマスターたちがイニシエーション(秘儀)のための扉を開け放つでしょう。

これは直接的なイニシエーションですが、これにより「瞬時の理解」が可能になるようにプログラミングされています。そしてこれは、まったく自発的な現象として、あなた方の内面で展開されるはずのものです。これは二元的現象の生じている虚無の空間が、純粋な非二元的存在の稲妻に貫かれるような出来事となるでしょう。基軸である”現在という瞬間”を停止させること。そうすれば、本来の源泉で自分の意識を開放することができます。

では、リクエストに応えて呼吸法を伝授します。
すべてを包み込む広大な空を見上げて下さい、オーム。
精神を拡大して空っぽにし、天空のように広々とさせましょう、アー。

そして呼吸を軽く止めて、目をしっかり見開いて瞬きをしないように、フーム。
虚無の内部に存在するものはすべて過ぎ去り、変化し、自己解放していきます。
すべてが善なのです、フリー。

真の瞑想とは”存在する”ということです。
私と一緒に来て、ヤポールの洞窟で瞑想しましょう。分断をもくろむ脳が仕掛ける欺瞞の罠を回避するためには、母なる地球の胎内では存在が必要とされるからです。地球の母なる胎内で融合と歓喜の王国に入るには、ただ存在するだけで事足りるのです。

あなた方皆が、私たちに与えられた偉大なチャンスの恩恵を享受することができますように。そしてあなた方が皆、自らのルーツを見出すことができますように。

主体と客体の融合、内部と外部の融合。
そして虚無の深淵の半ばには、生者たちの大地が横たわっています。実はアガルタは一次元的次元であり、そこには内も外もなく、上も下もありません。あなたがここにたどり着いた暁(あかつき)には、今までもずっとここにいたんだということが分かるでしょう。アガルタは呼吸を超え、時間を超え、思考を超えます。そして今、ここで、アガルタは私の目の中に存在するのです。

 


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