2014年9月29日
縁側での日なたぼっこ、この頃は暖かさが心地よく感じます。
数日前から「Pleases」という言葉が気になっていましたが、ネガティブな意識環境から引き離されてゆくようで、この先にはニューエルサレムに属する喜びや楽しみが待っていると実感していますが、今は心の中のイメージを外に放出することが自然なことのように思える一方、過去の出来事や今日ニュースで発信されている国際情勢なども、すでに遠く感じます。
今日は「金いわゆるGold」 について、うたた寝の中のイメージをお話いたします。9.11の時、金融センターの地下には大量の金が保管されていたはずですが、その件は話題になりません。第2時大戦終結の当時ナチスがアルゼンチンに財宝を運んだというニュース映像がありましたが、ツインタワーにも世界の債権と黄金があり、事件の前に南米コスタリカに運ばれたという噂を聞いたことがあります。
現在、金の市場価格は4000円/g代でしょうか? 9・11の頃は1300円/gだったような記憶がありますが、随分と値上がりしています。
金融の再生が進んでいるようですが、SPメッセージでは、「金はすべて火星に運んでしまった」と言っていました。ドルが威信を失って世界の国々が独自の通貨を発行しようとしたり,日銀の国有化を提案している日本のジャーナリストもいますが、今までの価値観では金の裏付けがなければ新しい通貨の発行や新しい金融システムの構築ができないことになります。
アメリカの最新技術では、金の取引きや移動は、完全に管理可能で、過去の歴史で隠された金もほとんど掌握できているそうです。誰が管理しているかはわかりませんが、SPメッセージでは、異次元のサンジェルマン伯爵とクワンイン(観音)とされています。
政治・経済の複雑なセーフティネット下にある国際金融はますます不透明ですから、SPメッセージの情報に期待する者として、UFOなどの超次元時代にあっては、世界の金を瞬く間に火星に運んだという話にはむしろ抵抗がありません。
タングステン入りの模造金が出回り、5〜6年前までしばらく混乱があったようです。
毎日の経済ニュースやユーチューブによると世界はまるで茶番劇を演じているかようです。
アヌンナキ以来、金が権力の糧だと信じて、計り知れない残虐な争奪戦を繰り返してきたある種の人種が、信じ込んで、金がなくなっているのに気がつかないのだろうか・・・と。あるいは信じるも信じないもショックでヨーロッパの王族のように皇位を退いたのも影響があったのではないかと憶測します。
もし、金融の専門の方にそう言ったらきっと「何を馬鹿なことを、そんなだったら銀行も成り立たないだろう!」と怒られそうですが、自国の金が実際にあるかないかドイツやスイスなどが国際裁判に訴えたそうです。
しかし、創造主だったら考えそうではないですか。
金に目がくらんだ全人類を目覚めさせるため、もう金は必要ないと気がつくのを待っているように思います。
モーゼが奴隷を開放してカナンの地を目指したとき、食べ物がなくなってこれでは奴隷の方がよかったと騒ぎ出し、モーゼが神にお願いし「マナ」という食べ物を降ろしてもらいましたが、心ない人は何日分も溜め込んで、「今日だけのぶんにするよう」神に注意されました。
いまアメリカでは貧困が広がり、毎日仕出しの食事を当てにするしかないようですが、そういう状態が、その日のマナをいただく、神を信ずる心を養うことになるのかも知れません。
結局、モーゼに不満のある者達は黄金を集め、牛の象を創り神と崇め、奴隷時代の享楽にふけりました。カナンの地についたのはごく少数だけでした。というように、今は全人類を目覚めさせるため宇宙を上げての大ドラマですから、金を隠してしまうというのは、欲望を消滅させる大きな愛と考えます。
このまま、金の裏付けで新貨幣が発行され、経済が豊かになったら、武器や麻薬、売春、自殺などなどどうなるでしょう。黄金で牛象を作って奴隷時代の悪習慣を続ける人たちとおなじようになってしまい、心の闇は復活してしまいます。
お互いに、たすけあうことが人生の喜びであること、そして進化の糧であることを教えてくれるのではないでしょうか。
火星に世界の金を運んだことによって、世界の経済や地球の生活がどのようになってゆくのか、神の恩恵を最初に受けなければならない人々のために、美しく楽しい創造を開始します。
続く
Dig