2014年08月18日
地球のコアに巨大な海発見される!
世界の海を全部合わせたより3倍も大きい海が、地球のコア近くで発見された!
http://www.newscientist.com/article/dn25723-massive-ocean-discovered-towards-earths-core.html#.U_FbRmP3Uvw
『この発見によって地球の表面を覆っている海がどこから生じたのか、という手がかりが得られるだろう。
地球コア近くに発見された海は、700キロメートルにもおよぶリングウッダイト(http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/52527)というマントル中のブルー色の鉱石の岩の中にあった。研究家たちは、リングウッダイトが隕石中に見つかる鉱物であることから、この地球奥深くに発見された海も、そして地球の表面を覆う海も、太古の昔、地球が形成された時期に彗星がぶつかった時に運んできたと考えている。また、世界の海が今日までそのままの大きさを保ち続けることができたのは、この発見された地球コア周辺の巨大な海があったからかもしれないと考えられる。』
「地球空洞説」は、アメリカの極秘情報をリークして世界の注目を浴びた元CIA職員のエドワード・スノーデン氏により、再び話題に上がっていました。
この説を支持する理由の一つが、「アガルタ文明」と呼ばれる高度な文明、または異世界とも呼ばれている理想郷があったという伝説や、仏教の伝説「シャンバラ」があるからです。『古事記』にも、地下世界は死んだ人々の住まう『黄泉の国』として記されています。
創作物ではありますが、児童向けファンタジー小説である『デルトラ・クエスト』にも殆どが地底湖で出来た地底世界の章がありましたし、有名な怪物や神話生物を生み出した『クトゥルフ神話』においても、地底には別世界が広がっていると地下空洞説を仄めかす文がちらほら見えます。
また、過去にはアポロ11号によって撮影された地球が、空洞だったことからも現在に続くまで地球空洞説が途切れないのが理由の一つでは無いでしょうか。黒い窪みが空洞になっている証拠だとかいわれています。
2011年には、アマゾン川の地下に『地底湖』と呼ばれる広大な湖が広がっていたことが分かりました。
Posted by 愛知 ソニア at 12:20 │space